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ロックの女王と呼ばれていた白井貴子さん。ここ何年かは重曹を活用する生活。しかも「重曹の使い方」の本の推薦文まで書いてしまったという、その変化のきっかけは?
「年々花粉症がひどくなってきて、とりあえずもっと生活を自然に戻してみようと考えていた5年ほど前、出逢ったのが重曹でした。地下水にも含まれ、人間の体内でも作られているナチュラルなものだから安心して使える。それでいまや、すぐ手にとれる所に重曹を置いて、うがいをする時も、虫に刺されたときも、まず重曹を使ってみます。知らなかった人も、洗濯や掃除に使ってみれば良さを実感できると思いますよ。」
自然な生活観が感じられる白井貴子さんですが、そんなスタイルに至ったのは・・・。
「デビューから6〜7年、それは過酷なスケジュールの中で生きていました。ロックスターになるという夢を追いすぎてしまったため、自分という地球をボロボロにしていたんですね。そんなある日、道端に咲いている野生のマーガレットに出逢ったのです。大地の栄養をぐいぐい吸いとって、可憐に、凛と、風に揺れながら咲いているマーガレットを見て、私はものすごく無理をして、頑張りすぎていると気がついたんです。もっと自分という地球を豊かにして、楽しく、風通しよくしてあげない限り、いくら頑張っても何も生まれない、ライブに来てくれるお客さんだって、良いと言ってくれるはずはないと。歌に『地球を大切に』というメッセージを込めても、自分自身が自然と触れ合うこともなく、仕事一辺倒で、自分の環境すらなんとかできないのでは『大人の女として恥ずかしい』そう思うようになったんです。」
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