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では、何をどう考えていけばいいのか。なぎら健壱さんは面白い提言をしてくださいました。
「今はデジタルの時代。でも、アナログを分かってのデジタルの世界じゃないと駄目なんですよ。
たとえばの話、自転車はアナログ的で自動車はデジタル的だとして、家族で旅行するときは自動車を使うだろうけれど、近所に買い物に行くときも楽だからって自動車を使うのは無駄でしょ。自転車を使えば、大げさに言うと環境にだっていい。要は使い分ければいいんですよ。でも、アナログの良さを知らなければ、なんでもかんでもデジタルに頼ってしまうでしょ。」
と、自転車を見直すことも提案されています。
「よく『パソコンがないと仕事ができない』とか、『携帯電話がないと不安』なんて言いますよね。ちょっと前まで、そんなものなかったのにですよ。使い始めると、便利さに慣れきってしまうし、便利さに頼りすぎて無駄なことが見えなくなる。
『デジタルなものが無かったら』という意識を持たないと恐いですよ。デジタルに頼らなくていいことはアナログでやる。それも一過性でなく、持続していくことが大事ですよね。
それから、自分一人やればいいじゃなくて、子供にも教えていく。家族で考えていく。それがご近所に広がっていけば、なおいいですよね。」
身の回りをよく見れば、無駄なものを100探すのは簡単だとなぎら健壱さん。
ご家族で、身の回りの無駄探しをゲーム感覚でしてみるのも面白いかも知れません。「無駄」を見つけること、それがエコスタイルの始まりとも言えそうです。
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