CO2削減
エコ家事入門
エコ家事入門
カリスマ節約アドバイザー丸山晴美のわたしのハッピー節約ライフ
家の中に楽しみを見つけて、ムダ使いを減らす。
「たとえば、家庭菜園でハーブや世話の簡単な野菜などを育てるのもいいですよね。それから、今あるものを捨てずに再利用できないかと考えてみる。買い替えようと思っていたものも、ちょっと手を加えればもう少し使えるんじゃないかとか。上手ではないけれど手づくりは好きなので、空いている時間に何かを作ってみたり、いろいろトライするのが楽しくて。」
生活の中で節約のアイデアを楽しみながら見つけるというのが、ひとつのコツのようです。
「今の家に引っ越してから、お掃除をまめにするようになって。なるべく自然のもの、重曹だとかお酢などを使っていますが・・・。いま、おすすめなのが輪ゴムスポンジ。輪ゴムを束ねただけなのですが、軽い油汚れなら洗剤なしでOKなんです。一度試してみてください。それから、油汚れにはミカン洗剤。ミカンの皮の白い方でこすると、きれいに取れるんです。まさしくリサイクル、水も極力汚さない。これもエコスタイルですよね。」
捨てていた輪ゴムやミカンの皮も、発想次第でエコなお役立ちグッズになる。こんな創意工夫も楽しさのひとつのようです。
お役立ち!丸山流エコスタイル【1】
ミカン洗剤と輪ゴムのスポンジ
(1)はミカンの皮を消毒用のエタノールに漬け込んだもの。これは油汚れに。ミカンの皮の白い方でこすると、きれいに取れるんです。ミカンの皮は生のままでも、乾燥させてから漬け込んでもいいのですが、一年中使えるようにしておくと便利です。

(2)は見てのとおり、輪ゴムを束ねただけの簡単手作りスポンジ。軽い油汚れなら洗剤要らず。
お役立ち!丸山流エコスタイル【2】
野菜や果物は美味しくいただいたらお部屋を飾るグリーンに!?
左はアボガドの種を育てたら芽が出てみるみる育ち、立派な観葉植物に。
右はビワ。こちらも食べた後、種を植えたらしっかり育ちました。もう少ししたらビワ茶を楽しみます。


ガラスの器に入っているのは大根の頭の部分。 葉の黄緑がカワイらしくなんとも涼しげ。
キッチンカウンターにちょこんと置いています。
(育ったらお味噌汁の具に!?)
公共料金をはじめ、ムダのチェックと自己管理には家計簿。
「公共料金は毎月支払うものですから。たとえば電気なら、必要以上のアンペア数で契約していないかとか、長い時間つけておく電気は白熱灯から蛍光灯に変えるとか。明るすぎるワット数の電球を使っていないかとか。ちょっとしたことですが、見直してみるとずいぶん違ってくるんです。
でも、一番の敵は身についてしまった悪習慣。家へ帰ったら、見たい番組があるわけでもないのに、すぐテレビのスイッチを入れたり。あたたかい日なのに、冬だからというだけでエアコンを使ったり。コンセントを抜かずに待機電力を使い放題にしたり。」
確かに、習慣化していると、ついついムダな電力を使ってしまいますよね。
「実は私、こういう生活を始める前は、電気をつけっぱなしで寝てしまったり、ムダ使いをいっぱいしていたんです。そういう習慣を立て直す基本は、○○ぱなしにしないということですよね、当たり前ですが。ガスのつけっぱなし、水の出しっぱなし、電話の話しっぱなし。まず、ここをきちんと押さえないと、どんなに節約の工夫をしても続かないと思います。
丸山さんの家計簿は、普通の大学ノート。中身は続ける工夫がいっぱいのシンプルに作られたまさにらくちん家計簿でした。
CO2家計簿は、毎月光熱費と使用量を入力するだけで毎月の光熱費やCO2の排出量が一覧表やグラフで確認できます。
目に見えるムダを無くしていく。その成果は使用量を比較すれば一目りょう然。使用量が減ったことを数字で示せれば、一緒に暮らすご家族の協力も得やすいかもしれませんね。
エネルギーのムダ使いや、ムダな買い物。そういう悪しき習慣は早いうちにやめなくちゃいけませんよね。
人は自分を否定するのがいやですから、正当化するために、この程度なら大して使用量に影響が出ないだろうと思い込んだり、安い買い物をしたと思いたくて買い続けてしまう。それをちゃんと反省するには、やはり家計簿がいいですね。」
丸山さんの家計簿はとてもシンプル。つけ続ける工夫がいっぱいです。
「節約生活は自分をほめていないとできない。良い気持ちにさせないとね。ですから、自分の節約行動を家計簿でほめてあげるのも大切です。」
ムダ使いをしたら、きちんと反省。でも、上手に節約できたらほめてあげる。節約は、なんだかダイエットに似ていますね。
「家計簿をつけていると、何を買って、どこで抑えるかという自分なりの基準もできてきます。その基準に従ってメリハリやけじめをつけた生活をする。たとえば、今日は花を買ってきたんですが、それでもムダ使いとは思いません。
まず生きていくための基本、それから生活のうるおいとなる部分と優先順位をつけて、自分なりの、あるいはご家族なりの生活スタイルを作ると、節約もしやすくなると思います。」
確かに、何から何まで節約というのでは、疲れてしまいますね。
前のページ 次のページ
ページの先頭に戻る 『エコ家事入門』一覧に戻る