|
丸山さんは独身ですが、家族の生活に節約を取り入れるには。
「いきなり節約生活を始めましょうといっても、お金のことにこまかくて、口うるさいなんてマイナスイメージを持たれてしまいますよね。でも、住宅資金とか教育費、老後のための生活費といろいろ必要なわけですから、そのときにちゃんと資金がある状態にしておく。目標をきちんと立てて貯蓄をしておくのは大事ですよね。」
何のために節約するのかをはっきりさせるのも大切なようです。
「まず、生活の中のムダ使いをなくすのが基本です。でも、頭ごなしに怒ったり、叱ったりしては逆効果。出しっぱなしやつけっぱなしをやめたら『環境にいいことをしたね』とほめる。
それから、家の中で過ごす時間を楽しくする。外食はムダだからダメというのではなく、外食より家でゆっくり食べる方がくつろげるという雰囲気づくりをするとか。おやつを親子で作って楽しむとか。」
これは主婦の力が大きいようですが。
「節約してお金を貯めるのだと自分一人がんばると、つい口うるさくなってしまいがち。ですから、○○ぱなしを一つやめたら環境にも貢献した、すごいねと家族で節約を楽しむ。
まず、そうした雰囲気づくりをすることが大切だと思います。主婦はムードメーカーですから、何円節約できたと、あまり細かいことにとらわれず、家族が協力した結果、こんなに節約できたという風になるのがいいですよね。」
ほんとうはお買い物もムダ使いも大好きという丸山さん。でも、目標ができたことで生活の仕方が変わり、節約の方法もいろいろ編み出した彼女に、次回からは具体的な節約術を伝授してもらいます。
|