CO2削減
エコ家事入門
カリスマ節約アドバイザー丸山晴美のわたしのハッピー節約ライフ
Q&Aコーナー 丸山晴美さんに質問!
皆さまから寄せられた節約に関する質問・疑問にお答えします。丸山晴美さんならではの、節約を楽しくハッピーにできるアドバイス集です。
 Q1. どうしたら、簡単に掃除できるのでしょうか?(30才 男性)
A 気づいたときにすぐお掃除をしましょう。我が家では、雑巾やフリースモップの掃除用品はすぐに使えるようになっています。エプロンのポケットに端切れを入れて気づいたら拭くなど、普段のこまめなお掃除が後々の負担を軽くしてくれます。
 Q2. ご多忙な生活の中で家事はどのようにこなしているのですか?(29才 女性)
A 細切れ時間を有効に使います。例えば、洗濯をしている間に仕事をしたり、片づけをしたりと「〜しながら」を大切にします。また、優先順位を決めて取りかかるようにしています。お洗濯や掃除機がけは時間帯によっては近所迷惑にもなりかねないので、朝すぐにスタートできるように前の晩に準備をするなどなるべく時間を無駄にしないように心掛けています。
 Q3. 節約生活がなかなか続けられません。ずっと続けていくコツはなんでしょうか?(30才 女性)
A 続けるコツはいくつかあると思いますが、「具体的な目標とその金額を出すこと」「発見を楽しむこと」「エコに取り組むこと」でしょうか?人それぞれ、コツとなる楽しみの見つけ方は様々だと思います。自分はどれに興味があるか考えて、例えば目標を達成したいのであれば、家計簿を付けて具体的な数字を出してやることです。節約ワザばかりにとらわれないことが大切だと思います。
 Q4. 油の処分の仕方を教えてください。(24才 女性)
A 揚げ油の処分方法はいくつかありますが、一番簡単な方法は牛乳パックに使い終わったティッシュを詰めていき、いっぱいになったら、その中に廃油を入れて処分する方法です。でも、節約生活では、揚げ油は炒め物用油としても使ったり、廃油を入れるだけで石鹸になる商品を活用し、台ふきんや雑巾など洗うなどトコトン使い切りることをおすすめします。
 Q5. シンプルに暮らすために一番気を使っていることはなんですか?(30才 女性)
A 私の場合は収納を増やさないこと、ものを溜め込まないことです。収納を増やすと、買っても入れるところができてしまうので、溜め込む原因になってしまいます。今ある収納でやっていけるように、「一つ買うなら一つ処分してから」と考えるようにしています。そして買うときも本当に必要なのか?と一旦、自分自身に聞いて、単に欲しいだけでは買わないようにしています。
 Q6. 男性にも協力してもらえる節約を教えてください。(27才 女性)
A これと同じように家族に協力して欲しいというご質問が多かったのですが、一番手っ取り早いのが、省エネグッズを取り付けることです。これなら、知らず知らずのうちに節約になっていますからね。他には、家族で同じ目標を持つこと。目標は、旅行や食事でも良いと思います。無駄な電気を消せたら10円を貯金箱に入れるとか、週末外食ではなく、家族で食事をしたなら1000円を貯金するとか簡単なルールを決めると良いでしょう。貯まったら、みんなで楽しく使ってくださいね。何度かやっているうちに、習慣になってくれると思いますよ。
 Q7. 交際費はどのようにしたら減らすことが出来るでしょうか?友人との夕食などもたまには行きたいのですが・・。また、旅行に行くという考え方についても教えてください。(30才 女性)
A 我が家の場合は、家に友人を招き、そこでゆっくりと夕食や昼食を楽しくおしゃべりしながら食べます。持ち寄りであれば、それほど家計にも響きませんよ。友人との外食へは行かれたらどうですか?節約だからと言って、友情を壊す必要もないと思います。付き合いで不必要に時間とお金を使うことは無駄だと思いますが、大切な友人との食事なら○ですよ。旅行にしても、年に1回は国内、3年に1度は海外と決めて貯蓄に励むのもいいのではないのでしょうか?外の空気を吸うことは、心の栄養にもなりますから。
 Q8. 我が家は共稼ぎのため、時間のゆとりを確保するためどうしても出来上がったお惣菜やレトルト物の食生活に偏ってしまいます。たぶん、これらを工夫して手作りにしたらだいぶ食費は節約できると思うのですが。そんな私のような人たちに究極のわざがあったら教えてください。(37才 女性)
A まとめ買いのまとめ保存をおすすめします。共稼ぎのお家は特に時間との勝負だと思います。毎日スーパーに行ってしまっていたら、それこそ時間の無駄というもの。週末の1日でまとめて材料を買い、下ごしらえをしたお肉を冷凍しておいたり、すぐ使えるように用途ごとに切り分けてから冷凍しておけば、前の晩に翌日の夕食分のお肉などを冷蔵庫へ移しておくだけで、帰ったらすぐに晩ご飯の支度ができます。
 Q9. 一人暮らしなので、お米を買うときはいつも2kgなのですが、やはり10kgに比べると高いですよね。でもまとめて買うと虫がわきそうで怖いです。お米の買い方のコツってありますか?(28才 女性)
A 買い方のコツというよりも、保存のコツの方が良いかもしれませんね。まず、お米は、湿気が少なく、温度が一定な場所が良いとされています。例えば、10kg買って米びつに入れ、残ったお米は冷蔵庫で保存。米びつには、皮を剥いたにんにく、鷹の爪、ローリエの葉を入れておくと防虫効果があります。また、お米は臭いを吸収しやすので、石鹸や香水が置いてあるところで一緒に保存しないでくださいね。
 Q10. 節約の反動で、あるとき急にばーっと買い物してしまいます。どうしたらいいのでしょう・・・。節約してる・・・というストレスなのかしら?(32才 女性)
A 我慢ばかりでは身体にもよくありませんよ。私自身も、お買い物は大好き。だけど、必要のないところに使うお金は、買った時は楽しいとか嬉しいと思えても、家に帰って冷静に考えると、落ち込むことも多いもの。ですから、お買い物以外での楽しみや充実感を知ると良いと思います。私の場合ですが、徹底的に掃除をしてぴかぴかになったお部屋を見て喜ぶとか、本を読んだり、音楽を聴いたり、手作りをしたり、と別な方向に意識を向けています。節約を生活の中心として重く考えるのではなく、ほんの一部だと考えれば、気も楽になるのではないかと思いますよ。
丸山晴美
1974年新潟生まれ。外語系専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、ベンチャー企業、コンビニ店長などを経て、2001年1月フリーの節約アドバイザーとして独立。分かりやすく、ケチではない楽しい節約をモットーに活動し、身の回りの節約術をTVや雑誌などを通して指導。

丸山晴美さんの公式サイト「らくらく節約生活」は
こちら→http://www.maruyama-harumi.com/
次回予告・・・7月からのエコ家事入門は
シリーズ連載第2回目は、電子レンジレシピで話題の料理研究家、 村上祥子さんが登場します。手軽で便利このうえない調理機器『電子レンジ』と食材の長期保存が可能なフリージングはちょくちょく使う割りには知らないことが多かったり。そこで、村上祥子さんに電子レンジとフリージングの使いこなし術を教えていただきます。毎日の家事の中で時間的にも大きなウエートを占める調理を効率よく、ムダなくするためのアイデアが満載です。どうぞお楽しみに!
〈村上 祥子さんプロフィール〉
料理研究家・管理栄養士、福岡県生まれ。合理的なアイデアによる手早い調理法と豊富なレシピには定評がある。電子レンジクッキングの草分け的存在であり、食材を賢く保存するフリージングの「いろは」も主婦向け情報誌などで好評。関連著書も多数。
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