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エコ家事入門
エコ家事入門
カリスマ自然派主婦佐光紀子のナチュラル家事で!あっちこっちキレイ
第1回 インタビュー編
安心して使える自然素材を使って簡単にできるナチュラル家事は、面倒くさがりの私でも続けていられるとおっしゃる佐光紀子さん。忙しくても自分の時間を大切にしたい主婦の方に、なるほどと納得できる発想も参考になりそうです。
試してみたら簡単だった、ナチュラル家事。
翻訳の仕事もなさっている佐光紀子さん。自然素材を使った家事を実践するきっかけとなったのは、8年ほど前、アメリカの環境活動家の方の著書『天使は清しき家に舞いおりる』という本の翻訳を依頼されたこと。 「当時はまだ、重曹やお酢を使う家事は一般的ではなかったので、誤訳をしてはいけないと、内容を実際に実験しながら訳していったんです。
最初に試したのが重曹です。油汚れにいいと書いてあったので、ガスレンジで試してみたら簡単にきれいになって。本には、素材を混ぜるなどの方法もいろいろ紹介されていたのですが、自分の生活に取り入れたのは、重曹やお酢といった、シンプルで簡単に続けられるものだけなんです。試してみて、簡単だったり安全だったりとメリットがないと続きませんからね。」
お友達には、面倒くさがりの佐光さんが8年も続けているのだから、よほど簡単なのねと言われるそうです。
「普通の洗剤はトイレ用、お風呂用など用途が決まっていて、いろいろ揃えなければなりません。でも自然素材だと、重曹、お酢、セッケンくらいで、それをどこにでも使える。重曹にクレンザーの効果があるとわかったら、シールのはがし跡に使ってみよう。それがうまくいったら、レンジのこびりつきに、お風呂場の汚れにも使ってみようと、いろいろ試していくのも面白いし、思った通り汚れを上手に落とせたらすごくうれしい気分になります。」
家事を抱え込まなくなって、ストレスも軽減。
お掃除は自分がやるものと負担に思っていらした佐光さん。それがナチュラル家事に移行してから、とてもラクになったとか。
「それまで家事、特にお掃除は私だけが抱え込むものでした。皮膚の弱い小さな子供がいたので、合成洗剤を使ってお掃除ができないんですね。我が家の場合、土日など夫が子供たちを外に連れ出して、その間にお掃除をしたり、末の娘が小さいときは、寝てるのを見計らってお掃除をしたり。被害妄想的に、なんで私だけがやらなきゃいけないのって悲壮な感じ。
でも重曹やお酢を使っていれば、子供の肌についても、ちょっとなめてしまっても気にならない。子供たちがごろごろしている所でもお掃除を始められるし、子供たちも気軽に手伝ってくれるようになって。
子供や夫が部屋を汚すと、汚さないでっ!とカリカリっとしていたのが、簡単に汚れを落とす方法がわかったことと、子供にも手伝わせられるということで、汚さないでと叱ることがなくなりました。それは生活の大きな変化ですね。」
いまや、長男、次男、長女とお風呂掃除の仕事はバトンタッチされ、ここしばらくはお風呂を洗っていないという佐光さん。上手にお手伝いさせるのも、ナチュラル家事のはずせない利点かもしれません。
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