CO2削減
エコ家事入門
エコ家事入門
カリスマネオ家事コラムニストのネオ家事はエコ家事なのだ!
第1回 インタビュー編
自分の仕事を持ちながら、子育てもして、家事も上手にこなそうとすると、どうしても時間が足りない。そんな家事負担が自分を不幸な気分にさせていると感じたとき、あらためて家事のことを考えだしたというももせさん。「こうあるべき」という家事の常識から解放された、新しい時代のネオ家事スタイルとは?
昔ながらの家事ができない世帯には、
新しい家事の方法が必要。
結婚後、特に負担を感じていなかった家事が辛くなり始めたのは、出産後、フルタイムの仕事にもどってからだとか。
「なぜ夫だけが家事をまったくせず、思う存分仕事をしているのだろう。たかが家事ごときで、どうして私がこんな不幸せな気分になってしまうのかと。」そこで、ももせさんは自分と似たような状況におちいっている人達とインターネットを通じて交流し、家事のやり方などの情報交換を始めたとのこと。「それで気がついたのですが、10年くらい前までは、女性のおかれている環境は保守的で、家事は上手に、手間をかけてこなすことに価値が置かれていて、マスコミの情報もそういうものがほとんどだったのです。」
ももせさんも『家事を上手に、手間をかけて』という事ができない自分を責めていたそうです。
「でも、時代は変わってきています。世の中を見渡してみると、ワーキングマザーだけではなく、単身赴任や独身世帯、シングルマザーの世帯などが増え、昔の家事の価値観でこなそうとするには時間がなくて無理です。そういう世帯のためにも、新しい家事のやり方を考えていかなければなりませんよね。」
主婦は職人ではなく、家庭の管理職と考える。
家事はなんでも自分でしなくてはと抱え込むのではなく、ビジネスの発想を持ち込んでみては。
「家庭の中を主婦の城と考えて家事の職人さんになるのではなく、家庭の管理職になる。キーワードは『設備投資・アウトソーシング・リストラ』です。
主婦がいないと何もできないパパや子供たちを作らない。自分がもし入院などで家を空けても、家事がまわる家庭づくりをすすめています。
役に立つ家電や道具はきちっと導入し、家族だけではこなせない事は外注に出す。必要以上にやらなくていい家事はリストラするなどですね。たとえば、ハンカチに毎日アイロンをかけるのが大変なら、タオルのハンカチに変えてしまえばいいのです。夫のシャツにアイロンをかけるのはクリーニングに外注。そのシャツも、自分でクリーニングに出しましょうと。私がやらなくっちゃと思うのではなく、自分のことは自分でするように仕向けるのも大切です。
最近の子供たちは家事が全然できない。男の人もきちんと生活をおくる術を知らないのではダメですよね。」
主婦が家事を抱え込まず、家族皆で楽しめるように広げていかないと、夫も子供も不幸になってしまうと考えてくださいと、ももせさん。
「ただ、考えているだけでは何も変わっていかないので、まず、家事の道具と置き場所を変えてみるのも方法です。食器洗い機を導入すれば、ボタンひとつで誰でも洗い物ができる。キャスター付きの重い掃除機はリストラして、手軽にあつかえる充電式の掃除機やホウキに替えて、すぐ手の届くところに置いておくとか。」
家族皆が家事に参加するためのハードルを低くしていく事がコツのようです。
次のページ
ページの先頭に戻る 『エコ家事入門』一覧に戻る