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エコ家事入門
エコ家事入門
カリスマ園芸家柳生真吾の育てて味わうキッチンガーデニング!
−園芸と自然環境の関係は−
私たちが園芸をやったからって、自然環境はよくはならないですよね。でも、大いに園芸を楽しんでほしいんです。たとえば、絶滅に瀕している植物の事を知るより、自分が大切に育てている花が枯れてしまう方がショックです。生命は取り返しがつかないと実感できる。それを経験したら、見たことのない植物の命にまで思いを馳せることができるのではないかと。 私の場合、カブト虫などの昆虫を手の上で死なせてしまった体験があるので、今、カブト虫を育てる環境として里山や雑木林の管理まで広がっているわけです。園芸は、そういう大きなものを見るための小さな窓として、とても大切。それこそが園芸の役割だと思います。ですから、好きなものを育てて欲しい。枯れてしまったら悲しいけれど、だからこそ、自然界という大きなものにまで思いを馳せることができるのですから。
−最後に、娘さんと楽しんでいらっしゃるサラダガーデンの作り方を−
これは家庭菜園ともガーデニングともいえないのですが、楽しいんですよ。まず、いろいろな種を混ぜてバーンと蒔くんです。種の蒔き時は八重桜が散った頃。チンゲンサイもサラダ菜もラディッシュもいっぺんに蒔く。それで芽が出てきて、葉っぱが重なって押し合いはじめたら間引くわけですが、それが今人気のベビーリーフとしてサラダになる。また、混んでくると間引いて、それはちょっと大きめの葉っぱのサラダに。最後に摘み取るのは、まさに旬のチンゲンサイやサラダ菜として収穫。一年中手に入る野菜だけれど、旬はこの時期なのだとわかったり、実感できるのもサラダガーデンのいいところかもしれません。そして、収穫しきれなかった野菜たちはそのまま放っておく。そうすると野菜の花壇になる。普通は目にすることのない、レタスや春菊、サニーレタスやブロッコリーの花が見られ、とてもきれいですよ。
《次回5月号予告》
自然という「命」に思いを馳せるための園芸。でも、ぜひ好きなものを楽しんで育ててという柳生さん。次は、ハーブや野菜など、食卓に乗せられる植物の育て方を教えていただきます。
八ヶ岳に春の訪れを告げる満開の福寿草(柳生真吾さん撮影)
柳生真吾
1968年東京生まれ。1990年玉川大学農学部卒業。小学校時代から八ヶ岳南麓に通い、父親とともに雑木林をつくる。その雑木林を開放して、「八ヶ岳倶楽部」を家族で運営する。田辺正則氏に師事し、ガーデニングを三年間勉強。後に八ヶ岳倶楽部代表となる。現在、NHK教育テレビ「趣味の園芸」・NHK総合テレビ「趣味の園芸Q&A」のキャスターとして活躍。
柳生真吾さんからのプレゼント
抽選で5名さまに柳生真吾さんも園芸でご愛用しているタオルマフラー(綿100%)をプレゼント。
※タオルマフラーの色につきましては、おまかせ願います。

マフラー
〈応募方法〉
会員の方は、応募ボタンより、『育てて味わうキッチンガーデニング』のご感想や、柳生さんへの質問をお書き添えの上、お申し込みください。会員以外の方は、この機会にぜひtepore会員にご登録いただき、ご応募ください。

〈締め切り〉
プレゼントの締め切りは2005年4月30日(土)ご応募分まで。なお、当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。
終了いたしました
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