CO2削減
エコ家事入門
エコ家事入門
カリスマ食デザイナー大谷ゆみこの日本伝統食「雑穀」でスローフードを楽しもう 第3回実践編・雑穀スイーツを作ろう
大谷ゆみこさんプロデュース
「お茶会のスイートは雑穀でコーディネート!」

ミルキーでほんのり甘く、クセのない味わいのヒエ。そんなヒエが主役の絶品のスイーツをふたつご紹介します。
ぷるるん、とろん、冷んやりとしたパンナコッタは、ソフトな舌ざわりなのに食物繊維がたっぷり。抗酸化成分をしっかり含んだ雑穀粉に、純度100%のオーガニックジュースと豆乳、白ワインを加えて溶き、かき混ぜながら火にかけるだけ。65℃から固まるので冷蔵庫なしでも作れるという、とびきり省エネスイーツです。 雑穀を活用すれば、甘いものを楽しみながら、繊維やミネラルが補給でき、若さを保つことができることを、皆さんにお知らせしたいと思っています。また、雑穀スイーツには、体を冷やさないミネラルたっぷりのほうじ番茶がよく合いますよ。
■「ヒエ粉のパンナコッタ」
ヒエ粉のパンナコッタ 【材料】
(150ccのエンゼル型2個分)
ヒエ粉・・・・・1/2カップ
リンゴジュース・・・・・1.5カップ
豆乳・・・・・1/2カップ
白ワイン・・・・・1/2カップ
塩・・・・・小1/4
ミントの葉・・・・・適量
無糖ジャム・・・・・適量
【作り方】
(1) 鍋にヒエ粉、ジュース、豆乳、ワインを入れてよく溶かしたら、強火にかけ、木べらでよく混ぜながら煮る。
(2) トロミがついてきたら、さらに混ぜる。クリームがあちこちでプクプクと噴火したようになり、弾力のある生地がトロミを失いさらりとした感じになったら、塩を入れて味を引き締める。
※カスタードクリームの作り方をご参照ください。
(3) エンゼル型の内側を水少々(分量外)でぬらし、(2)を流し入れて冷蔵庫で固める。皿にあけたら、無糖ジャムをかける。
■「ヒエのシンプルケーキ」
ヒエのシンプルケーキ 【材料】
(13cm×7cmの型分)
ヒエ・・・・・1カップ
干しアンズ・・・・・60g
干しブドウ・・・・・20g
塩・・・・・小さじ1/4
クルミ(またはアーモンド)・・・・・40g
ドライフルーツジャム、好みの無糖ジャムか
ママレード・・・・・適量
「ヒエの炊き方」(炊飯器で炊く場合)
【材料】
ヒエ・・・・・1カップ
塩・・・・・小さじ1/4
水・・・・・適量
【炊く前の準備】
ヒエは大きめのボウルに入れ、水を注いで浮いてくるゴミやヌカを除きながら、数回水をかえて洗い、目の細かいざる(粉ふるいが便利)にあげておく。普通のざるの場合は、目からこぼれてしまうので、さらしなどを敷く。
(1) 洗ったヒエ1カップを入れ、目盛りを見ながら1.5合のところまで水を入れ、塩小さじ1/4を加えたらスイッチを押すだけ。
(2) 炊けたら木べらで大きくほぐす。
【作り方】
(1) 干しアンズ、干しブドウは粗いみじん切りに。クルミは空炒りし、みじん切りにする。
(2) 炊き立てのヒエに、(1)のフルーツ、クルミと塩小さじ1/4を加え、混ぜる。ケーキ型を水にぬらし半量を入れ、押しずしをつくる要領できっちりと詰めたらドライフルーツジャムなどを塗り、さらに、残った(1)を詰める。
(3) 完全に冷めたら取り出し、表面にドライフルーツジャムなどを塗る。
二種類のデザートを盛り合わせたら、ほうじ番茶をそえて、午後のお茶会はいかがでしょうか。
こんなおしゃれでヘルシーな雑穀スイーツを楽しみながらなら、会話も弾みそうですね。
いかかでしたか、大谷ゆみこさんのヘルシーな雑穀スイーツ。今回を参考に、ぜひ、甘いものをポジティブな気分で食べながら、ミネラル分などもバランスよく補給してください。
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