CO2削減
エコ家事入門
エコ家事入門11月号
カリスマインテリアコーディネーター佐々ゆうこのエコロジーにインテリアコーディネート成功術
カリスマインテリアコーディネーター佐々ゆうこのエコロジーにインテリアコーディネート成功術
なんとなく使いにくい、すっきり片付かない、うまく省エネできないなど、住まいの不便はいろいろ。そこでインテリアコーディネーターの佐々ゆうこさんに、我が家を、すっきりと快適な環境に変身させるポイントをうかがいました。素敵な雰囲気の部屋作りをしながら、省エネもしっかりできるという、なるほどのアイデアもご紹介します。
「スッキリしない・かたづかない」原因のひとつは生活動線の混乱。
これを解決するには、生活動線を見直し、それにそってモノの置き場所を決めましょう。そうすると、暮らしはぐっと快適に!

限られた空間を効率よく使ってすっきり暮らすには、まず、生活の動線を考えた収納をすることが肝心。
たとえば、お掃除をするとき、掃除機はリビングの物入れに、モップは玄関脇の物入れにと置き場所が離れていたら、それだけで家の中をウロウロ。こんな動線の混乱が使いにくさにつながり、なんとなく部屋が雑然としてしまう原因に。しかも労力の無駄遣い。ですから、まず、動作ごとに必要なものに適材適所の指定席を決めるのがポイント。無駄な労力を使わずにスッキリ美しい空間になる。これこそ、主婦にとって最大の省エネルギー住宅といえるでしょう。
まずは、生活動線にかなった、ムダのない収納計画を立てましょう!
ムダのない収納計画の具体例として、条件が比較的同じで参考にしやすい洗面脱衣室まわりでご説明しましょう。
洗面脱衣室は「汚れ物を出す、洗う、干す、しまう、使う」という一連の動作にあわせて収納を考えます。入浴時に汚れ物を各人が分類しながらランドリーボックスに。その向かいには洗濯機を置き、上部などに洗剤類を収納。洗ったらすぐに物干ベランダへ。乾いたら、取り込むと同時に下着やパジャマ、タオル類は引き出しや棚にしまう。こうしておけば、一人一人がいつでも使いたい場所で使いたいモノが取り出せます。また、物干ベランダが隣接していなくても、洗濯物を借り干しできるバーを取り付けておけば、ハンガーにかけたりピンチに留める仕事はここで済ませ、いっきにベランダに持っていけます。
収納アイデア1
手軽な便利アイテム「フック」のご紹介
寝室の出入り口横の壁にフックを付けて、部屋着やガウンをかけておく。朝起きたらパジャマをかけられるので、日常着の着替えはここで完結し、ベッドまわりはすっきり。また、玄関近くにいつも持っていくバッグの指定席としてフックを取り付けておくなど、ちょっとしたものの指定席としてフックはとても便利です。
収納アイデア2
掃除用具まるごと収納スペースのご紹介
収納の極意は「使いたい時に、使いたい物が、すぐそこに使える状態にある」ことです。たとえば、頻繁に使う掃除機は、リビングや廊下にある物入れに。不要な物を処分して掃除用具一式をしまうスペースをぜひ作り出して下さい。掃除機は、いつでもすぐに使えるようにホースを付けたまましまうのがミソ。そのため床から1.3m位空けましょう。モップなど背の高い物も掃除機のスペースに。上の棚には、古新聞や雑誌、それらをまとめるテープやひも、紙袋、工具類なども収納しておくと便利です。
動線にかなった収納ができたら、次は、収納グッズの並べ替えで見た目をスッキリ。
特に子供部屋など、プラスチックケースやカラーボックスを買い足していったまま並べていくと、なんとなく部屋全体が雑然としてしまいます。単に高さや奥行きを揃えるだけで見違えるようにスッキリするはず。新しい家具に買い直すなんてもったいないですからね。
高さがデコボコになっているだけで雑然として狭苦しいですね。
スッキリ見せるテクニック1
コーナーに向かって、順に高くなるように 収納ボックスなどを並べてみましょう。
スッキリ見せるテクニック2
板一枚で、さらにスッキリ感アップ。同じ高さのカラーボックスがあれば、ここに板を一枚渡します。そうすることにより、デコボコが気にならなくなります。スッキリした棚板の上に、ちょっとした飾りを置くのもいいですね。
佐々ゆうこさんの子供部屋リフォーム
子供部屋は、机、ベッド、収納棚が基本ですが、大きな家具を買う必要はありません。成長に合わせて部屋のインテリアを変えていける、レイアウト変更が可能な組合せのできる家具の方が、永く使えて経済的です。
小さな部屋でもコーナー分けは大切です。写真は、勉強をしたり眠ったりするプライベートスペースと、友達と遊ぶ社交スペースをコーナー分け。
社交スペースは、子供が床に座って遊ぶ目線を考えて低目に設定。ブロックと板で棚をつくり、高さを統一してスッキリ感を出しながら、絵本やおもちゃは子供がしまいやすい見せる収納に。
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