CO2削減
エコ家事入門
エコ家事入門12月号
Q&Aコーナー 『エコ家事入門』佐々ゆうこさんに質問!
佐々ゆうこさん 皆さまから寄せられた質問・疑問にお答えします。 快適に暮らせるインテリアコーディネートのアイデアが満載!佐々ゆうこさんならではのアドバイス集です。
 Q1. 勉強になりました。ところで、まずは部屋の色身を統一してみようと思いますが、なるべくリーズナブルにできる方法はありませんか。
(32才 女性)
A 部屋の色味を統一するということは、バラバラの色使いの部屋の色を整理すると言うことですね。どの色が整理出来るか部屋を見回してください。壁のように面積の大きいものの色に合わせるとどんどん部屋はシンプルに見えてきますよね。ペンキで塗る、布で覆う、シートを貼る等の方法があります。カーテンや布団カバー、テーブルクロス、クッションなどファブリックス(布)類をコーディネートさせるのも統一感を出す方法です。
 Q2. 色のトーンをそろえるって言うのが我家は出来ていないなあと思いました。ベージュが好きなのですがアイボリー系、イエロー系、ピンク系ごっちゃになって・・・うまく統一感をだす方法はありませんか。
(28才 女性)
A 色には色味の違いがあります。例えば、一見白と言っても赤みを含んだピンク系の白、黄色を含んだアイボリー系の白、黒を含んだグレー系の白などです。色の濃さが違ってもこの色味を同じ仲間に揃えると、いわゆるグラデーション(同じ色の濃淡)になり間違いのない色合わせが出来ます。ベージュがお好きということですが、なかなか全部ピッタリ同じ系統の色で揃えるのが難しいかもしれませんね。ベージュはベーシックな色なのでもう一色合わせる色を決めておくと良いです。
 Q3. 新春に向けて、部屋の模様替えをしようと思います。家具のレイアウトの仕方など教えていただけますか。
(40才 男性)
A 基本は、大きな家具は大きな壁に配置します。又、目線の高さの位置をすっきりさせるのも、部屋に入った時にうっとうしく感じさせないポイントです。家具や収納が高い位置まである時は、なるべく壁に溶け込んで見せると圧迫感が減ります。カーテンやスクリーンで一面覆ってしまうのも手ですね。そしてご自慢のオブジェや絵があれば、部屋に入ってすぐ目に付く目線の高さにお部屋の引き締め役、フォーカルポイントとして置いて下さい。
 Q4. 引っ越したばかりなので、グッドタイミングの特集でした。そこでご相談ですか、今からカーテンを選ぼうと思うのですが、何を基準に、どんなところを重視して選ぶのが賢明でしょうか。
(48才 女性)
A (機能面) まずカーテンをかける目的を再確認しましょう。朝日がまぶしいのを遮るため?西日が暑いのを遮るため?日中外からのぞかれない為?夜照明を付けると家の中が丸見えになるから?窓の外の景色が綺麗でないから?防寒のため?遮音のため?等‥目的にあった(遮光カーテン、ミラーカーテン、厚手のカーテン等)機能のカーテンを選びましょう。
(デザイン面) 窓周りを目立たせたいか、そうでないかによって選び方は違います。無地っぽいベースカラーにおさえるか、アクセントカラーを使ってポイントにするか、目指すお部屋のイメージをまず決めましょう。
 Q5. とても納得する内容でしたが、収納を見直すのに、どこから手をつけていいかわかりません。まず、何から始めるのがいいのでしょう。
(31才男性)
A まずは持ち物の再点検。限られたスペースですから自分の生活に本当に必要な物が「適材適所」にしまえるように持ち物をスリムダウンしましょう。収納とはめったに使わない物をしまい込むためにあるのではなく、日々の生活に必要な道具や物を生活動線に合わせてすぐ使えるようにスタンバイさせて置く事と思ってください。家の収納スペースには、要る物から優先的に場所を取り、入らなくなってしまった物は、要再検討ですね。そうは言っても取って置きたい物もあるでしょうから「お宝コーナー」もスペース限定でとるのもいいと思います。
 Q6. オシャレに自分流のエコ生活って素敵ですね。私は、まずはキッチンと子供部屋の収納から見直してみようと思います。キッチン収納を見直す時は、どんなことに気をつければいいですか。
(44才 女性)
A キッチンにはいろいろな種類の器具や食器、食材など収納物が多いので、いつもきれいに片付けるのは大変ですね。スペースが足りないようであれば、保存容器など極力整理できる物はないか見直して下さい。次にキッチンでの自分の動きに注目し、動作ごとに取り出し易く、使い易い所にそれぞれの物を置く様にします。よく使う物は、ひと手間で取り出せる、次によく使うものはふた手間で、というように置き場を決めていきましょう。
 Q7. いらない物なのに、なかなか処分できないのが実情です。整理のコツはありませんか。
(38才 女性)
A よく一年間一度も使わなかった物はいらない物といいます。(人によっては半年という人もいますが。)自分で期間を決めて、自分の持ち物のチェックを定期的に出来るといいですね。 また、日ごろからも、これはあまりいらなそうだという様に自分の尺度を持ち、なるべく家の中に長く持たないよう気を付けましょう。箱を用意してその箱が一杯になったらもうそれ以上とって置かないでバザーに出すとか工夫しましょう。
 Q8. 壁に珪藻土とは驚きました。我が家は築19年ですが、珪藻土を上手に利用するリフォームは可能ですか。
(35才 男性)
A 珪藻土には従来の塗り壁のように左官工事で塗る方法(湿式工法)と、珪藻土パネルのように珪藻土があらかじめ建材としてパネルになっている物を貼っていく方法(乾式工法)があります。壁天井面を全体的に珪藻土にするのなら前者がおすすめです。塗り壁の風合いと珪藻土の効果は抜群です。現状のビ二ールクロスの上から下地処理をして塗ります。 後者は仕上げのあまり気にならないスペースや部屋にはそのまま貼れるのでとても手軽です。特にカビは、結露のあるサッシ周りの壁や、壁と天井の接点の隅に起こりやすいので、そこに重点的に使用するのも手です。
 Q9. 今度、結婚して新居に引っ越すことになりました。入居前にやっておくといい事なんてありますか。
(25才 女性)
A おめでとうございます。昔は嫁入り3点セットの家具を用意する方が多かったですが、いろいろなお宅の相談にお伺いするたびにこの3点セットのりっぱな家具が意外と場所を取っていて、部屋全体でみてスペースのバランスが悪く、もてあましているというケースの多いのが現状です。新居のスペースに合わせて、融通の利くシステム家具的なものを検討されるといいと思います。お二人の好みのインテリアの方向を決めてイメージや色味をコーディネートしましょう。手持ちの物、購入する物をリストアップして計画的に揃えられると良いですね。
 Q10. 将来家を買うぞ!と、今は狭いスペースでがんばっています。そんな狭さの中でも気持ちよく暮らせるコツが知りたいです。
(30才 女性)
A 何といっても物を増やさない事です。将来のマイホーム資金のためにも本当に必要な物を選んで買いましょう。景品とかもタダだからといって、あってもなくてもいい物が増えると大事なスペースや、それを管理する労力も取られてしまいます。収納ケースはサイズが豊富でシンプルなデザインのものがお薦めです。いつも同じものを買い揃え、買い足していくと見た目もスッキリしますし、将来も使いまわしできますね。

次回予告・・・2006年1月からのエコ家事入門は
シリーズ連載第8回目は、ニューヨークで石けん作りを教えている小幡有樹子さんが登場します。お肌も、地球も喜ぶ、自然素材を使った石けんなどの作り方をご紹介。料理感覚でキッチンで作れちゃう!身近な素材だから安心でお肌も生き生き心地よい!快適な毎日のための簡単レシピがた〜くさん。どうぞお楽しみに!
<小幡有樹子さんプロフィール>
カナダのブリティッシュコロンビア大学で、言語学を学び、帰国後、英会話講師や翻訳家として活躍。1996年、夫に伴い渡米。深刻な肌あれに悩まされて、手作りの石けんや自然化粧品と出逢う。現在、石けんや自然化粧品の手作り教室や雑誌でレシピを紹介。また書籍の執筆など、幅広く活躍中。日本のソープメーカーたちのカリスマ的存在です。
佐々ゆうこさんからのプレゼント
抽選で5名さまにクツ箱などに置いて使える珪藻土ミニパネルとクツの湿気やニオイが取れる珪藻土グッズをセットでプレゼント。

珪藻土身にパネルと珪藻土グッズ
〈応募方法〉
会員の方は、応募ボタンより、『エコロジーにインテリアコーディネイト成功術』のご感想をお書き添えの上、お申し込みください。会員以外の方は、この機会にぜひtepore会員にご登録いただき、ご応募ください。

〈締め切り〉
プレゼントの締め切りは2005年12月31日(土)ご応募分まで。なお、当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。
終了しました
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