CO2削減
エコ家事入門
エコ家事入門2月号
カリスマソーパー小幡有樹子の手作り石けんでお肌も、地球も労わろう!
「排水もナチュラルクリーン!手作り石けん
キッチンにある道具と材料で、石けんを作ってみませんか?自然のエッセンスたっぷりで優しい使い心地が、毎日の家事を楽しくする手作り石けんのオリジナルレシピをご紹介します。

※事前に、お持ちのアレルギーをおこす材料が入っていないかどうかを確認の上、ご使用ください。
基本の材料の紹介
手作り石けんに必要な基本材料は苛性ソーダ、水、油脂(オイル)の3種類です。
油脂(オイル)
油脂(オイル)は石けん作りでいちばんメインとなる材料です。使うオイルの種類や分量、組み合わせ方により、できあがりの石けんの特徴が大きく変わってきます。代表的なオイルはオリーブオイル(保湿)ココナツオイル(泡立ち)パームオイル(固さ)。この3つをバランスよく組み合わせると、いわゆる「石けん」らしい石けんになります。オリーブ、ココナツ、パーム以外にも、保湿作用に優れたアボカドオイル、皮脂に近い成分を持つマカデミアナッツオイルなど、石けん作りに使えるオイルはたくさんあります。
オイル
植物性・動物性に関わらず、天然油脂はなんでも石けんの材料として使うことができます。石けん作りを始めると、このオイルを使ったらどんな石けんになるかな、と考えるのが楽しくなりますよ。
苛性ソーダ
苛性ソーダは別名「水酸化ナトリウム(NaOH)」と呼ばれるアルカリで、固形石けんを作るために油脂と反応させる薬品です。苛性ソーダは水分を吸って熱を発したり、たんぱく質やその他の素材を変質させることもあるため、石けんを作るときは準備から後片付けまで安全に行うよう心がけましょう。以下の「苛性ソーダの取り扱い」をしっかり守り、自分にも家族にも安全な状態で石けん作りをしてください。
*薬局で購入する際には印鑑を持参ください。
苛性ソーダ
※苛性ソーダの取り扱い※
(1) 苛性ソーダ水や石けん生地が肌に付着しないよう、石けん作りをするときはゴム手袋をしましょう。
また肌の露出を少なくするため、長袖を着るとよいでしょう。万が一肌に付いてしまった場合はすぐに水で洗い流してください。
(2) 苛性ソーダ水をこぼしたり、石けん生地が飛び散ったりする場合にそなえて、石けんを作る場所(キッチンカウンターやテーブル)は新聞紙やビニールで覆っておきましょう。
(3) 苛性ソーダが目や口に入らないように気を付けましょう。心配な人はゴーグルや 眼鏡、マスクなどをして顔を保護するとよいでしょう。
(4) 小さなお子さんやペットなどが興味を持って口に入れないように、手の届かない場所に保管してください。また、石けん作りをする時間・場所・状況を選び、家族の安全にも配慮しましょう。
(5) 石けん作りの道具は、ステンレススチール、ガラス、プラスチックなど苛性ソーダに反応しない素材のものを使いましょう。アルミニウムやテフロンは変質してしまいますから使わないようご注意ください。
(6) 苛性ソーダは水と混ざると熱が出ます。苛性ソーダ水を作る容器は耐熱性のものを使いましょう。また蒸気で目や喉に軽い刺激を感じることがあるので、マスクをしたり、換気のよい場所で行うなどするとよいでしょう。
(7) 石けん作りは心のゆとりを持ち、落ち着いて取り組みましょう。苛性ソーダに対して過剰に恐怖心を抱いたり、逆に油断して安全面を確認しないと事故が発生しやすくなります。正しい知識を持ち、安全で楽しく石けん作りをするよう心がけましょう。

苛性ソーダを油脂に溶かしやすくするために溶剤として使います。水は精製水やスプリングウォーターなどを使うのが一般的ですが、水の代わりに牛乳やハーブティなどを使うこともできます。
基本の道具の紹介
手作り石けんを作る道具のほとんどは台所にあるものや日用品です。ただし、苛性ソーダに直接ふれるもの、精油などの香りが付着しやすいものなどは、石けん専用にすることをおすすめします。アルカリに触れると変質しやすいアルミニウムや銅、鉄などは使用しないでください。またテフロン加工も傷が付くと、中の金属が変質しますから使用しないでください。使っても安全な素材は、ステンレススチール、ガラス、プラスチックです。 ガラスとプラスチックは耐熱性のものを使ってください
道具
1. はかり 材料をはかる
2. ゴムべら 石けんを型に入れる
3. 泡立て器 石けん生地を混ぜる
4. ステンレス鍋 石けん生地を混ぜる
5. まな板 石けんを切る時に敷く
6. ナイフ 石けんを切る
7. 蓋付きプラスチックボトル 苛性ソーダ水を作る
8. ガラスの空ビン 苛性ソーダを入れる
9. 計量カップ・スプーン オプション材料用
10. 温度計 オイルや苛性ソーダ水の温度を計る
11. 毛布やバスタオル 石けん生地を包む
12. 古新聞紙 石けん作りをする場所に敷く
13. エプロン
14. ゴム手袋
15. 牛乳パックなど、プラスチック容器 石けんの型
16. ボウル 苛性ソーダ水を冷やす
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