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エコ家事情報にうるさい雑誌の編集者が、じつは自分もやってる、おすすめの アイディアを毎月2回お届け! 気づいたときにはあなたもエコ家事達人!
フローリングワイパーは床掃除専門と思うなかれ! セットするアイテムを工夫 すれば、いろいろな掃除に使えます。目からウロコの活用術をご紹介します!
雑誌『オレンジページ』で家事ページを長年担当。裏ワザの研究に余念がない。
前回のこのコーナーで「掃除機は嫌い」と告白してしまいました。じゃ、掃除が嫌いなの!? とお感じのかたもいらっしゃったかもしれませんが、いえいえ、私は「フローリングワイパー」フェチの一人でございます! わが家には犬もいますし、朝髪をとかしたりするのも洗面所ではなく、寝室でやっていたりしているので、家を出る前に必ずフローリングワイパーで床のほこりや髪の毛などをさささっと集め、集まったところを掃除機でざっと吸い取っています。いわば、掃除機はちり取り代わりといったところでしょうか。時間のある週末には「掃除機・きちんとコース」でお掃除しています。 ところで、このフローリングワイパーでのお掃除も、短時間ですませるためのコツがあるってこと、ご存じでしたか? それは汚れの種類に合わせてウェットシート(洗剤を含ませたシート)と、ドライシート(ほこり取り用シート)を使い分け、さらにその汚れがたまりやすい場所を重点的にお掃除する、ということ。たとえば、ほこりや髪の毛の汚れだったら舞って部屋の隅にたまるので、ドライシートを使って部屋の周囲を念入りに。皮脂などの汚れは人が通る場所につくので、ウェットシートで人の動線に沿って拭き掃除します。目立った汚れはヘッドを縦向きにして使うと、力が入り、往復する面も増えるので、効率よく落とすことができます。ちょっとしたコツですが、覚えておくと忙しいときなど、大助かり。また、シートも無駄なく使えてエコ感アップです!
砂ぼこりがついたら、汚れた面を1枚はがせば、またきれいな面がお目見え。新聞紙1枚で6回使えます。
こすらないと落ちない汚れや凹凸のある面も、適度な硬さで汚れをかき出します。半分にカットして使います。
さて、このフローリングワイパー、専用シート以外のアイテムをセットするとさらに便利さが倍増します。新聞紙をセットすれば、土や砂ぼこりがたまった場所の水拭きに、ナイロンタオル(ボディ洗浄用のナイロン製タオル。「あかすり」などと呼ばれています)をセットすれば、こすらないと落ちない汚れにもしっかり対応します。柄を伸ばせば壁や天井など手の届きにくい場所にも使えるのもうれしいですね。 ナイロンタオルはもちろん使い古したものでOKですが、購入するなら安価でゴワゴワしたものがおすすめです。
ナイロンタオルを20×20cmくらいにカットし、幅約2cmの蛇腹折りにしたら、中央で2つ折りにして輪ゴムできつく留めます。
割り箸の先に、8×8cmくらいにカットしたナイロンタオルを巻いて輪ゴムなどで留めます。
主婦のかたって、友達どうしで趣味や家族の話をすることはあっても、家事の話題はあまり上がらない、と聞いたことがあります。ちゃんとやってないから、手抜きがバレるといやだから……、だったりするのかな? でも、こんなちょっとした家事テクを知っていたら、人に自慢したくなっちゃいますよね。 毎日の家事が気持ちよくなって、エコにもつながるアイディアを、これからも探求しつづけます。そしてまたこのコーナーで、お披露目いたします。どうぞお楽しみに。
こまめにお掃除したいなら、掃除道具はすぐ手に届くところに。これが効率的に「きれい」をキープする基本中の基本。私もフローリングワイパーは部屋の隅にスタンバイさせています。 もちろん替えのシートもひとまとめにしていますが、これを小さなひもつきの袋に入れて、S字フックでワイパーの柄の先のひっかけ穴にかけておくと、置き場所もとらず、とっても便利です。 さらにお掃除するときは、ウエスト部分にS字フックを使って袋をぶら下げる! これならシートの取り替えもすぐにできて、ラクチンです。あなたもぜひ試してみてください。
袋の中には専用シートのストックのほか、新聞紙やナイロンタオルなどのアイディアシートも入れてあります。
エコスタイルエッセンス「掃除機」 掃除機にかかる電力を節約するために、覚えておきたいポイントを紹介中。このコーナーでは、そのほかにも照明やテレビ、エアコンなど、身近な電気製品の節約テクもずらり。あなたの家の電気代をすっきりダイエットできるページです。
編集者・坂口 雑誌『オレンジページ』で生活特集を担当。とくに家事関係のページを数多く手がけ、昨年はムック『いまどき家事の知恵』を編集。お掃除グッズを手作りしたりとプライベートでもアイディア豊富。