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エコ家事情報にうるさい雑誌の編集者が、じつは自分も やっている、おすすめのアイディアを毎月2回お届け! 気づいたときにはあなたもエコ家事達人!
シリーズ連載2 重曹で夏の不快をさわやかに
エコ家事に欠かせない重曹は、夏特有の汚れやにおいにも 効果を発揮! 知ってトクする「夏の重曹使い」、教えます。
雑誌『オレンジページ』の編集者。「暑がりで汗っかき」な体質ゆえ、過去に「夏を涼しく過ごすアイディア特集」を企画したところ、これが大好評! 今年の『オレンジページ』8/2号でも最新の涼感UP特集を担当している。
生ごみのいやなにおいをカットしたり、シンク下のジメジメを解消したり……、この連載でも何度かその魅力をお伝えしてきた重曹。私たちの体の中にも同様の成分が存在する、無害な物質だから、小さいお子さんがいるおうちでも安心して使えるし、環境にもやさしいのが魅力ですよね。個人的にはまだまだご紹介したい使い方があります。なかでも重曹の効果を感じるシーンが多いなあ、と思っているのが、皮脂汚れや汗などのにおいが気になる夏。弱アルカリ性の重曹は、そんな夏特有のいやなにおいを中和する効果があるし、こびりついた汚れも簡単に落とすことができるんです。 そこで今回は、数ある「夏の重曹使い」から、ボクのおすすめどころをご紹介。暑さの厳しい夏がぐっと快適になりますよ。
いちばん用途が多いのがコレ。汚れに直接ふりかけてこすり落としたりして使います。シェーカーボトルなどに入れておくと便利。
おもに拭き掃除に使います。水200mlに、重曹小さじ3をよく溶かし、スプレーボトルに入れて使用。本文中「重曹水」とあるものはすべてこの濃度です。使用後にざらつきが気になる場合には、水と穀物酢を2:1の割合で混ぜたビネガー水をスプレーし、仕上げ拭きをするとよいでしょう。
壁面など、粉がつきにくい場所の掃除や、成分をしっかりと浸透させたいひどい汚れに。重曹と水を2:1の割合で混ぜ合わせて。時間がたつと固まるので、少量ずつ作って早めに使いきりましょう。
わきの汗じみや、ファンデーションなどの汚れにも効果あり。ただし、シルクには重曹の使用は避けて。
ふたを開けたらいやなにおい……、そんなときは水筒いっぱいにぬるま湯を入れて、重曹大さじ2を加えます。ふたをしてからよく振り、そのまま一晩おいて。あとは水洗いすればOK。
布張りのシートに重曹をまんべんなくふりかけ、一晩おきます。あとは掃除機で吸い取るだけ。ペットを車に乗せる人には、とくにおすすめ。
密閉したままになりがちなので、いやなにおいがこもっています。しまう前に底に重曹をたっぷりふりかけておけば、においを分解。次に使うときは重曹をぬぐい、から拭きしましょう。
重曹には「料理用」「掃除用」「薬用」があり、用途別に3種類売られています。上で紹介したアイディアは、比較的安く手に入る「掃除用」で充分ですが、「薬用」重曹があれば、ぜひ試してほしいのが、ボクも愛用している入浴剤。重曹は温泉の成分としても知られるもの。重曹と天然塩を同量ずつ混ぜれば、夏の疲れを取るとっておきの入浴剤ができ上がります。入浴の際、浴槽に大さじ3程度入れれば、おうちで温泉気分を味わえますよ!
保存は密閉容器で。肌が乾燥しやすいときは、湯にオリーブオイル小さじ1/2を加えると、しっとりします。
エコ家事入門「ナチュラルハウスキーピング」(佐光紀子) カリスマ自然派主婦・佐光紀子さんが教える、天然素材を使ったお掃除テク。汚れの性質に合わせ、重曹や炭酸水、石けん、酢水などをフル活用。キッチンの油汚れや鍋の黒ずみなどもきれいに落とします。安全な素材ばかりなので、この夏休み、お子さんといっしょにお掃除してみませんか?
グリーン電力基金 自然エネルギー普及のための応援基金。参加申し込みをすると、毎月の電気料金と合わせて寄付金を送金することができ、太陽光発電や風力発電などの助成に使われます。環境のために何かしたい……というかたにおすすめの活動です。
編集者・鈴木 雑誌『オレンジページ』で家事ページなど生活特集を担当。 なかでも重曹や酢、ハーブや精油などの天然素材を使った「エコ家事」情報に敏感で、夏だけでなく、梅雨どきや大掃除など、その季節ならではのエコ家事アイディアを紹介するページを数多く編集している。