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エコ家事情報にうるさい雑誌の編集者が、じつは自分も
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シリーズ連載1 天然素材で調理道具をすっきりキレイに! |
鍋の焦げつきや魚焼きグリルのベタベタ……、調理道具の気になる汚れは酢や塩などの
「天然力」におまかせ! 環境にもやさしい、とっておきアイディアを紹介します。 |
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雑誌『オレンジページ』の家事ページを長年担当。「本当に汚れが落ちるのか」掲載前に実験するのがポリシーで、天然素材パワーも人一倍体験している。 |
鍋の焦げつきやアルミ鍋の 黒ずみも、天然素材の「煮込み ワザ」で、すっきり解決!
片手鍋に揚げ鍋、魚焼きグリル……キッチンの後片づけはいろいろな道具があって大変! 油汚れや焦げつきなど、汚れの種類もさまざまだし、洗ってもなかなか取れないにおいもあって、頭が痛いですよね。そんなとき、強い味方になってくれるのが、酢や塩、レモンなどの「天然素材の力を利用するワザ」。食べ物に直接触れるものにも安心、環境にもやさしいので、積極的に取れ入れたいところです。そこで今回は、数あるテクのなかでも「いっしょに煮込むだけ、つけ置くだけできれいになる」ものを中心にご紹介します。
トップバッターは、鍋の焦げつき。これには汚れ落とし効果抜群の酢と、研磨効果の高い塩(または重曹)が活躍します。まず、焦げつきが隠れるくらいまでぬるま湯をはって、酢大さじ1〜2を加え、中火にかけます。沸騰したら弱火にし、10〜15分ほどそのまま火にかけて。木べらなどで焦げをこそげ落とし、お湯を捨てます。焦げつきが残るようなら塩(または重曹)をふりかけてスポンジでこすり洗いを。必ずキッチンにある素材ばかりだから、覚えておくといざというときにも、大助かりです。
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酸化して黒ずんでしまったアルミ鍋には、レモンに含まれる酸の力を借りましょう。黒ずんだ部分が隠れるくらいまで水をはり、レモンの輪切りを1個分入れます。鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にして20〜30分。黒ずみが中和され、新品同様のピカピカ鍋に! 絞ったあとのレモンを使う場合は少し効果が落ちるので、レモンの量を増やしてください。 |
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鍋底のこびりつきが気になるときは、塩を多めにふってレモンの切れ端の果肉部分を当てて、円を描くようにこすります。レモン汁が汚れを溶かし、ピカピカに。それでも落ちないときは、レモンの皮のほうでこすってみて。 |
どちらのテクも、他の洗いものをしながらでもできるので、とってもラクチン。ぜひ試してみてくださいね。
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極力さわりたくないベタベタ油汚れにも、 天然力が大活躍。
後片づけのなかでもいちばん気が重い(?)揚げ鍋のベトベト油汚れ。これには迷わず小麦粉を! 小麦粉大さじ2を入れ、さらに水を鍋の八分目くらいまで入れて中火にかけます。沸騰するころには、小麦粉が油を吸着して、「だま」のように。お湯を捨ててスポンジでかるく磨くだけで、ベトベトがうそのように消えます。ただし、お湯を流すときは、必ず排水口用ネットを使ってくださいね。 |
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ベトベト脂とにおいで、掃除がおっくうになる魚焼きグリルには重曹を。お湯や酸に触れると発泡し、汚れをゆるめる作用があるので、魚を焼き終わり、受け皿にはった水が温まっているうちに大さじ1〜2をふり入れておきましょう。食事が終わるころには重曹が溶けて脂を分解。汚れが浮き上がってきます。受け皿のお湯を捨ててさらに重曹をふり、スポンジでこすり洗いを。最後は水でしっかり洗い流せばOKです。 |
網の汚れも落とせるように、網を裏返し受け皿の水に浸るようにしておくのがコツ。水が少なくなっている場合には、お湯をたしてから重曹を加えましょう。 |
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洗うだけでは取れない……、気になるにおいは茶殻におまかせ。
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しっかり洗ったつもりなのに、まだなんとなく食べ物のにおいが残っている……、そんなときにおすすめなのが、茶殻。消臭効果の高いフラボノイド、抗菌効果のあるカテキンなどを含んでいて、家事にも大いに役立ちます。乾燥させて使うほうが消臭、吸湿の力が高くなるので、お茶をいれたあとの茶殻を乾燥させたり、古くなった茶葉を使用します。
たとえばお弁当箱などのプラスチック容器。乾燥させた緑茶の茶殻を入れて、一晩おくだけで、においがすっきり取れます。私も実際に試したところ、キムチやカレーのにおいもすっきり、らっきょうのにおいもほぼ取れたので、これには本当にびっくりしました。お弁当箱を洗い終わったあとの習慣にしておけば、いつでも気持ちよく使えそうですね。 |
そのほかにも、カレーや、魚介類を煮込んだあとの鍋のにおい取りにも効果的。鍋に六分目まで水を入れ、茶殻を入れて15分ほど煮ます。これだけでいやなにおいが取れてかすかにお茶のさわやかな香りが。鍋の内側が緑色になる場合もありますが、スポンジでかるくこすれば簡単に落ちますよ。
このテクは、これからの季節に登場回数が増える土鍋にもおすすめ。ちゃんこやキムチチゲなど、においの強い鍋のあとにはぜひやってみてくださいね。 |
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レモンは古くなってしまったものや、果汁を絞ったあとの皮だけでも大丈夫。おろしたてのような輝きが復活しますよ。 |
天然素材のパワーは、調理道具だけじゃなく、普段使いの食器にも大活躍。なかでも私がよくやっているのが、グラスのくもり取りです。使うのはレモンの切れ端。グラスのくもりの原因は長い間に少しずつたまった水あかが原因なのですが、レモンに含まれるクエン酸は頑固な水あかをもすっきり溶かす効果があるのです。また、皮に含まれる油分にも汚れを落とす効果があるので、ちょっとこするだけで、びっくりするほどピカピカになりますよ。さわやかな香りが広がって、洗っているうちにリフレッシュする感じ。あなたもぜひ試してみてくださいね。 |
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