冬のあったか術で風邪予防 ひとりでも簡単!エコ家事
エコロジーを考えながら家事をする。
「そんなことできるの?」と難しく考えないで、ひとりでも簡単にできる「エコ家事」をご紹介!シンプルで快適、そして地球に優しい生活を始めよう!
Vol.14 冬のあったか術で風邪予防
少しずつ朝晩の冷え込みが厳しくなるこの季節。寒くて乾燥した空気中には風邪ウイルスがいっぱい。まずは、風邪をひかない生活を心がけましょう。体を温める衣類の着かたや食事、室内での風邪対策をご紹介します。
今井クン ひとり暮らし一年生 今井クン
仕事から帰ってきたら部屋が冷たく感じたけれど冬はすぐそこまで近づいて来てるんだなあ。会社ではウォームビズの取り組みが定着しているけど、家でも暖房に頼り過ぎず、動きやすくて暖かく快適に過ごす方法はないのかな?しかも風邪予防ができたらうれしいな。
風邪の主な原因の8割はウイルス感染。風邪を予防するためには日ごろの生活習慣が大切です。
「衣」・「食」・「住」の観点から、風邪をひかないライフスタイルをご紹介します。

衣
重ね着で寒さを防ぐ
シャツに厚い上着を羽織るよりも、肌着、シャツ、薄手のセーターやトレーナー、アウターというように重ねて着込むほうが暖かさをキープできます。
これは外出時だけではなく、室内でも実践すれば、暖房の設定温度も抑えられます。
重ね着がなぜ効果的かというと衣類と衣類の間に暖かい空気層を作り、幾重にも熱をため込むことができるからです。暑くなったら1枚脱げば済むので 温度調節がしやすく、汗が冷えて風邪をひくなんてことも避けられます。
最近では汗を吸湿し、その吸着熱で暖かくなる繊維も開発されています。こういった防寒用加工を施した肌着やドレスシャツを利用するのもオススメです。
小物を使ったあったか術
重ね着でせっかくできた暖かい空気層を封じるのがマフラー、手袋、靴下類。上手に使いこなして防寒しましょう。1枚多く着るよりも、マフラーで首筋を温めたほうが暖かいこともあるほどです。お風呂あがりには靴下をはくのも効果的!

カイロも冬を暖かく過ごすためには手軽で便利なグッズです。効率的な場所は首筋や腰などの血液やリンパの流れが集まっている部分。特に、体を温めるツボを押したり温めたりすると風邪予防に効果があります。
体を温めるツボ

カイロは肌に直接付けると低温やけどの恐れがあるので、必ず衣類の上から使いましょう。また寝るときの使用もやめましょう。
ペットボトルで湯たんぽ
湯ぶねにお湯を張るとき、水を入れたペットボトルを中に置いておきます。お風呂から出るころには水は温まり、これを布団に入れておけば、湯たんぽ代わりになってぐっすり快眠できそうですよ。 翌朝、そのペットボトルの水は洗顔にも利用しましょう。
TEPCOのエコポイント!
頭寒足熱を実行する
頭寒足熱とは、文字通り頭を冷やして足を温めること。集中して勉強ができる状態として受験生にはおなじみの言葉ですが足元を温めることは新陳代謝を促進させる健康法でもあるのです。こたつや足湯に入って体の方までポカポカした経験はありますよね。これは足元で温まった血液が体内を循環していくことで血行が良くなるからです。足元を重点的に温めると全身がポカポカと温まるので、暖房を抑えられて省エネにもつながります。

食
体を温める食材
寒いときには、薬膳でいう「陽の食材」を使った料理や飲み物をとると良いといわれています。冬の根菜類には、「陽の食材」がいっぱい。ビタミンやミネラルを多く含み、体内で糖質をエネルギーに変える働きがあります。だから根菜を食べると、体が温まるのです。

体を温める根菜類(陽の食材)
体を温める食材(陽の食材) オススメレシピ
卵と野菜の煮物 にんじん・さつまいも・れんこんを使った、根菜たっぷりのおいしい煮物です。

【テポーレレシピ 卵と野菜の煮物】
http://www.tepore.com/cooking/recipe/300140/index.htm
ホクホク大根の中華あんかけ

旬の大根を使って、かんたん電子レンジ調理。
甘みが増した大根に、とろみ中華あんがよく合います。

【テポーレレシピ ホクホク大根の中華あんかけ】
http://www.tepore.com/cooking/recipe/300014/index.htm

さつま汁 里いも・こんにゃく・大根を使った、体が芯から温まる具だくさんの郷土料理です。

【テポーレレシピ さつま汁】
http://www.tepore.com/cooking/recipe/10150/index.htm

TEPCOのエコポイント!
ふだんから運動を心がける
ウイルスに負けない免疫力のある体を作るためには、バランスがとれた食事と、適度な運動が大切です。ウォーキングなどの軽い有酸素運動をすることで血行が良くなり、過剰な暖房に頼らなくても温まりやすい体になります。寝る前にストレッチや、寝転がって軽く足を上げ下ろしするだけでも血行が良くなり、寝つきも良くなります。 近距離の外出には車やバスの利用を自転車に切り替えてみると、良い運動になりCO2削減にも役立ちます。

住
太陽光を取り入れて部屋を暖める
天気の良い日には昼間カーテンを開け放って暖かい日差しを取り込み、日が落ちたらすぐにカーテンを閉めるようにしましょう。そうすると昼間の暖かさが保たれて暖房の省エネにもなります。

すきま風を防いで冷気をカット
冷気をシャットアウトし暖房の配置を工夫する 部屋の中が寒くなるのは、窓やドアの透き間から冷気が侵入してくるため。カーテンの下を古着で埋めたり、ドアの透き間に専用テープをはったりすれば、冷気をシャットアウトできます。


ホットカーペットと暖房を併用する
厚着をしても寒いときには、暖房器具とホットカーペットの併用がオススメ。体を下半身から温めれば、設定温度を抑えても快適に過ごせるといわれています。床とホットカーペットの間に断熱マットなどを敷くと熱効率がアップします。使う広さに応じて「全面」と「半面」の切り替えをこまめに行って省エネを心がけましょう。
また、暖房器具を窓際に置くと、冷たい空気が室内に入り込む前に部屋を暖め、室内は常に温かい空気が循環することになり効果的です。
加湿器でウイルス対策
風邪のウイルスは低温低湿の場所で繁殖します。風邪予防には部屋は暖かく湿度を確保することが基本です。暖房が効いている室内はとても乾燥していますから加湿器を使って湿度を保ちましょう。けれど湿度が高すぎると結露やカビの原因にもなります。就寝前に窓を5分程度開けて換気すると過剰な湿気を取り、結露が付きにくくなります。
加湿器はフィルターやタンクに水あかがたまりやすいので、取扱い説明書に従って定期的にお手入れするのを忘れずに。
タオルを使って湿度を保つ
加湿器がないときは、室内にぬらしたタオルを掛けたり、カップに水を入れておいたりするだけでもある程度の湿度を保つことができます。乾いたら、こまめに水分を足してください。
お出かけ先でも湿度を保つ
出張先のホテルや飛行機などはとても乾燥しやすいところ。お出かけ先でも保湿を心がけ、風邪を予防しましょう。
ホテルに滞在しているときには入浴後、バスタブにお湯を張ったまま浴室のドアを開けておけば、湿度を保つことができます。飛行機内では水分をこまめにとり、マスクを付けるなどの保湿対策を。

小型携帯加湿器 いつでも加湿 便利グッズ

場所を選ばず手軽に使用できる、小型携帯加湿器が市販されています。
コップ一杯の水による自然気化式なのでエネルギーも使わず、エコロジー。


今井クン
暖房器具の使い方や衣類の着かたを工夫すれば、設定温度を抑えても快適に過ごせるんだ。適度な運動をしたり、根菜類を積極的に食事に取り入れたりして体の中から温めるのが風邪予防には効果があるんだな。
来月12月は、地球温暖化防止月間。省エネやウォーム・ビズ、マイカーから公共機関に切り替えるなど、日常生活を見直して、地球に優しいライフスタイルを実践しよう。
まだある!エコロジーリンク
使える!エコ家事 身近な食材で、体を中から温める
体の中から温まる食材の取り入れ方と、余り野菜で作る簡単入浴剤をご紹介!
http://www.tepore.com/co2diet/ecokaji2/20070219/index.htm

使える!エコ家事 効率よく部屋と体を温めるコツ
暖房費を節約しながら部屋と体を温める方法をご紹介!
http://www.tepore.com/co2diet/ecokaji2/20070205/index.htm

「エコ家事」は東京電力の登録商標です。


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