CO2削減
エコレシピ
イタリア風 秋の蒸し野菜 2003/10/01掲載
今月はリサ ステッグマイヤーさんのお気に入り、秋が旬の「きのこ」がテーマです。
蒸し野菜はからだにも環境にも良い温野菜です。いろいろな野菜を時間差で加えていけばでひとつの鍋でいっぺんに仕上げることができます。また、野菜の持つ栄養素が豊富に残ります。
きのこをはじめ、秋の野菜を蒸してアンチョビのソースでおしゃれにいただきましょう。
里いも 250g
(小)なら8〜10個
(大)なら3〜4個
ブロッコリー 1/2個
カリフラワー 1/2個
しめじ 1パック
しいたけ 4枚
※ソース
アンチョビ 6枚
お好みでケッパー 小さじ1
お好みの刻みハーブ
(パセリ、チャイブなど)
適量
にんにく 1/2片
オリーブ油 大さじ4
こしょう 少々
玉ねぎ 1/4個
1. 里いもは皮つきのままよく洗って、半分に切ります。
2. ブロッコリー、カリフラワーは小房に分け、塩を加えた水でよく汚れを落とします。
3. しめじ、しいたけは石づきを切り落として小房に分けます。
4. 蒸し器を用意し、水をはって加熱し、蒸気が上がったら1.の里いもを並べて強めの中火で10分程蒸します。
※便利な蒸し器のご紹介
鍋の大きさに合わせて蛇腹の大きさを変えられる便利な蛇腹式蒸し器が市販されています。右の4.の写真をご参照ください。また、電子レンジ用の蒸し器もあります。容器に水と食材を加えてレンジにかけるだけで、スピーディーに蒸し上がる便利な調理アイテムです。
5. 4.に2.のブロッコリー、カリフラワーを入れて2分程度蒸してから、3.のしめじ、しいたけを加えて、さらに2〜3分蒸します。
6. 4.の蒸し上がった里いもの皮を温かいうちに剥いておきます。
<アンチョビソースの作り方>
7. アンチョビ、ケッパー、ハーブ、にんにくを細かく刻みます。または、ピューレ状に擦りつぶし、オリーブ油、こしょうを加えて混ぜ合わせ、最後に玉ねぎを擦りおろしてアンチョビソースを作ります。

※玉ねぎは冷凍庫で10分程度冷やしてから擦ると目にしみません。
8. 4.を器に彩りよく盛り合わせ、6.のアンチョビソースをかけていただきます。
蒸す調理は茹でるのと違い少量の水を加熱するので湯を沸とうさせるのと比べるとエネルギーの節約になります。さらに、熱の通り加減を考えて時間差をして蒸す工夫をすると、ひとつの鍋でいろいろな野菜をいっぺんに加熱調理できます。 また、蒸し野菜は茹でる野菜に比べて栄養素が壊れにくく、素材の旨味も十分に活かすことができるのが特長です。
手作りのドレッシングソースは新鮮なうえ、使い切り量を作ることができます。ちょっとしたひと手間でからだにも環境にも優しくできます。
2. 塩を加えた水でよごれを落としましょう。
4. 蒸し上がりは竹串を刺して確認。
5. 里いもを加熱した後に野菜、きのこを加えます。
7. 玉ねぎはすりおろして調味料と合わせます。
8. お皿に盛り付けてできあがり。

「知って得する!電子レンジ活用法」
電子レンジ(500w)の場合の加熱時間は、根菜類の加熱の場合100g当たり2分を目安に。その他、きのこやブロッコリー、カリフラワーなどは100g当たり1分を目安に加熱することを覚えておくと便利です。
火の通りにくいものは、耐熱皿のふちにそうように丸く並べ、火の通りのよい素材は中心に置くようにし、ラップをして加熱すると、均一に加熱されます。
レンジ加熱の良い点は、短時間で調理でき、歯ごたえ、栄養を残して仕上げられることです。




「根菜のチーズパン粉焼き」
<材料>
先の蒸し野菜の約1/4程度
ベーコン 2枚
ふりかけ用パン粉
にんにく 小さじ1/3
パセリ 大さじ1/2
粉チーズ・パン粉 大さじ2
塩・こしょう 各少々
オリーブ油 大さじ2

1. 蒸し野菜を耐熱皿に並べ、一口大に切ったベーコンを加えます。
2. にんにく、パセリをみじん切りにし、粉チーズとパン粉、塩、こしょうとよく混ぜ合わせます。
3. 1.に2.のふりかけ用パン粉をふりかけてから、オリーブ油を回しかけオーブントースターでカリッと焼き色がつくまで焼き上げます。
(※蒸した野菜が冷めていれば7〜8分を目安に)

レシピ調理・監修
枝元 なほみ (えだもと なほみ)


料理家。NHKの「きょうの料理」、TBSの「はなまるマーケット」などテレビ番組や雑誌などで活躍。主な著書に、「枝元なほみの料理がピッとうまくなる」「おいしいものだけパパパッ」「小さい気持ちと小さいレシピ」など多数。


ご飯は電気炊飯器で長時間保温せず、1膳ずつに分けて冷凍保存し、食べるときに電子レンジで温め直しましょう。
年間で41kgのCO2削減になり、2,780円の節約になります。
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