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エコレシピ
牛肉とにんじんのシチュー クスクス添え 2003/11/05掲載
今月は三井ゆりさんのお気に入り「にんじん」がテーマです。
にんじんは秋から冬にかけてが一番おいしい時期。栄養価も抜群の野菜です。
今回は旬のにんじんをたっぷり使ったシチューとクスクスを同時に仕上げる合理的な調理方法をご紹介します。日本でも注目されはじめている北アフリカのパスタ「クスクス」をうま味たっぷりシチューに添えていただきましょう。
牛カレー用ブツ切り肉 400〜500g
小さじ1
こしょう 小さじ1/2
にんじん 3〜4本
玉ねぎ 大1個
赤ワイン 1カップ
ハチミツ 大さじ1と1/2
ローリエ 1〜2枚
トマト水煮缶 1缶(400g)
エリンギ 1P(150g)
クスクス 2カップ
バター 適量
1. 牛肉をチャック付ビニール袋に入れ、塩・こしょうをふり、もみ込みます。
2. にんじんは皮を剥いて3〜4等分に切ります。玉ねぎは2cm幅のくし切りにします。
3. 1.に2.と赤ワイン、ハチミツ、ローリエを加えて混ぜ合わせ、1時間以上おきます。
(しっかりと密封すればこの状態で3日くらい保存できます。)
4. 3.を鍋にあけ、トマトの水煮缶を加え、空いた缶1杯分の水で、缶の中身をすすぎながら鍋に加えます。
5. エリンギを半分の長さに切り、たて2〜3個にさいて、4.に加えて強火にかけます。沸騰したらアクを取り、フツフツ(弱火〜中火)と30分煮ます。加熱途中、水分が少なくなってきたら、最初と同じくらいの水分量になるように水を適宜足していきます。
※圧力鍋を使用する場合
(4.と5.のアクを取りまでは同じ)アクを取ったら圧力鍋のフタをしっかりと固定して強火にかけます。フタの蒸気口から蒸気がシュルシュルと出てきたら弱火にして10分加熱し、火を止めます。圧力が下がったらフタを開けます。
6. 手付きのザルにクスクスを入れ、水を回しかけてから5.の鍋に乗せてフタをし、さらに10分程度蒸します。
7. 6のクスクスをボウルにあけ、バター適量を混ぜ合わせます。
8. シチューの味をみて、分量外の塩・こしょうで味を調え、7.のクスクスと器に盛り合わせてできあがり。
にんじんの皮の活用方法
きれいに洗って残ったにんじんの皮には栄養もおいしさもたっぷりと含まれています。無駄にしないでおいしくいただいきましょう。
★にんじんの皮でシャキシャキきんぴら★
にんじんの皮は細切りにし、ごま油で炒めてしょうゆ、みりん、砂糖で炒め、白ごま、七味唐辛子をふります。
★にんじんマリネ★
一口大に切ったにんじんの皮を市販のフレンチドレッシングであえ、味を馴染ませるだけ。お好みでレモン汁を加えてもおいしいです。
クスクスのご紹介
クスクスは、北アフリカで食べられるデュラムセモリナ粉から作る世界最小のパスタです。低カロリーながら栄養価が高く、主食がわりに現在ではフランス・イタリアなどでも愛されています。
★クスクスの基本的なもどし方★
250gで3〜4人分
1. 鍋に水(クスクスと同量)、塩少々を入れ、沸騰させて火からおろします。
2. 1.にクスクスを加え、かき混ぜます。
3. 2.にフタをし、4〜5分間ほど浸して水分を十分に吸収させます。
4. バターやオリーブ油を軽く混ぜ合わせます。
ひとつの鍋で一度に主食(クスクス)と主菜(シチュー)を作ることができるので洗い物を減らすことができます。
トマトホール缶などの缶詰を空けた場合、水やスープなどを使ってすすぐと水が汚れず、中身の無駄もなく使い切れます。
トマトホール缶の代わりに「冷凍トマト」を活用してもOK。→ 7月のエコレシピへ
1. 牛肉を袋に入れて塩、こしょうをふってしっかりもみ込みます。
3. 袋に調味料を加えたらよく混ぜ合わせます。手も汚れず、保存もできて便利。
4. トマトの水煮缶を空けたら、缶に水を加えて、すすいで無駄なく使い切ります。
5. エリンギを加えたらしっかりとアクを取りましょう。
6. ザルに入れたクスクスに湯をかけたら鍋にかませてフタをし、蒸らします。
8. シチューとクスクスを盛り合わせてできあがり!



「にんじんとクスクスのサラダ」
<材料 4人分>
にんじん 1本
クスクス 1/2カップ
スライスロースハム 2枚
小さじ2/3
白ワインビネガー 大さじ2
サラダ油 大さじ1と1/2
オリーブ油 大さじ1と1/2
パセリやチャービルなど 適量

1. にんじんは皮をむき、ピーラー(皮むき器)で薄くそぎ切りにします。
2. 鍋にクスクスと同量の水を入れ、沸騰させて火からおろし、クスクスを入れて、フタをします。4〜5分浸して水分を十分に吸収させます。
3. 塩、白ワインビネガー、サラダ油、オリーブ油を大きめのボウルに入れ、2.のクスクスを入れてほぐし、1.のにんじんと5mm角に切ったハムを加えてあえます。
4. 3.にお好み量を刻んだパセリやチャービルを加えて混ぜ合わせて器に盛り、飾り用に残したパセリやチャービル適量を添えていただきます。


<ココがポイント!>

ピーラーを使うと簡単にスライスができます。薄くスライスすることで他の材料や調味料とからみやすくなり、おいしく仕上がります。
レシピ調理・監修
枝元 なほみ (えだもと なほみ)


料理家。NHKの「きょうの料理」、TBSの「はなまるマーケット」などテレビ番組や雑誌などで活躍。主な著書に、「枝元なほみの料理がピッとうまくなる」「おいしいものだけパパパッ」「小さい気持ちと小さいレシピ」など多数。


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