2006年1月26日
ミリさん家のごはんダイアリー 第11回 ちくわの天ぷら |
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『ちくわの天ぷら』
いただいてみたら、本当においしくて、すぐに自分で作ってみた『ちくわの天ぷら』。ちくわを縦4つ割にして、衣をつけて揚げるだけ。ほんのり甘く、サックリとしたちくわの天ぷらは、大人も子どもも大好きな味ですよね。おそうざい屋さんに並んでいると、ついつい買いたくなるおかずのひとつです。
家ではちょっと目先を変えて、サンチュに包んでみたら、これがけっこういけるんですよ。ベトナムの揚げ春巻きみたいな感じで気分はエスニック! いつものちくわが、少しおしゃれに変身しました!
ちくわの天ぷら
ちくわ 4本 / から揚げ粉 1カップ / 塩、こしょう 各少々
揚げ油 適宜 / サンチュ 4〜5枚 / ポン酢しょう油 適宜
きざみねぎ 適宜
1. ちくわを半分に切り、さらに縦半分に切っておきます
2. から揚げ粉に水(分量外)を加え、サックリと合わせて作った衣の中に、ちくわを入れ、衣をからませます。
3. 180度の中温に熱した油の中で、2を揚げていきます。
4. しっかりと油を切ります
5. 4を皿に盛り、ポン酢しょう油にきざみねぎを加えたつけだれとサンチュを添えます。
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ごく普通のちくわも、揚げると風味が増しておいしさがアップすると思いませんか? |
小麦粉と冷水で、という方法もありますが、いつも気合いを入れて天ぷらを揚げるのってタイヘン。それに、イマドキの優秀から揚げ粉ならサクサクっとおいしく揚がるので、忙しいときには私も市販のから揚げ粉を愛用しています。
水を加えて、ややトロッとした重量のある衣に溶いて、ちくわをくぐらせ、次々と揚げ油の中へ!
このちくわは、箱根のお土産。義理の母が買ってきてくれたものです。ちくわには、もともとの塩味が付いているので、衣にはごく薄く、塩とこしょうを加えるだけで十分ですよ。
もちろん、ちくわは一般のスーパーで売られいるものでOK。上等なものでなくてもおいしくできるのが、このおそうざいのいいところ。
| 衣をつけたちくわを次々揚げていきます。 | ![]() |
また、ちくわを入れた後は、表面の大きな泡がやがて小さくなって、音も静かになっていきます。生でも食べられるちくわですから、衣がこんがり、いい色になったときが引き上げるタイミング。そろそろいい香りが漂いはじめますよ。
お料理上手になるには、目と耳と鼻を利かせることだと思います。分量や時間にとらわれることより、五感を働かせてみると意外と失敗がないから不思議です。
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トングで油切り。15数えながら、シャシャッとちくわを振って油切りします。 |
そこで我が家では、トングが大活躍します。
料理に欠かせないトング。パスタにもいためものにも、とにかくトングがあると、調理がはかどります。天ぷらの油切りも、ほらこんな感じ。トングでちくわをつかんで、シャシャッと勢いよく小刻みに振って油切りするのです。
1.2.3…。
声を出して15数えて油を落とし、トレイの上にのせましょう。びっくりするほど、サクサクに揚がるので、ぜひ試してみて下さいね。
その11- 洗濯ばさみ -
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ソニープラザでみつけたクリップは、から揚げ粉の袋など、使いかけの袋を留めるのに便利です。 |
2006年1月19日
ミリさん家のごはんダイアリー 第10回 たらことにんじんのきんぴら風 |
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『たらことにんじんのきんぴら風』
生沢さんのお家にお呼ばれし、奥様がささっとこの一品を出してくださったとき「わー、カッコイイ!」と思ってしまいました。千切りにしたにんじんを飾るたらこのツブツブ…。見た目もすごくおしゃれで、まだ新米主婦だった私は、いたく感動したことを覚えています。
以来、自分でも、よくお客さまにお出しするとっさのときの自慢のおそうざいとなりました。
にんじんは、1年中手に入る素材ですが、一段と鮮やかさを増す真冬のにんじんを使うと、見た目にもきれいです。
たらことにんじんのきんぴら風
にんじん 1本 / 生たらこ ひと腹
ごま油 大さじ1 / 酒 大さじ1 / しょう油 小さじ2
みりん 大さじ1 / 砂糖 小さじ2 / ごま 少々
1. にんじんを千切りにして、熱したごま油でいためます。
2. 酒、みりん、砂糖を加え、にんじんのきんぴらを作ります。
3. たらこの腹を切って皮を残しながら指でたらこの身を1に加えます。
4. 手早く混ぜ合わせ、たらこに火が通って白くなったら皿に盛り付け、ごまを飾ります。
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千切りにしたにんじんを、ごま油でいため、調味料で味付けをしてきんぴらを作ります。 |
きんぴらにしていただいても十分おいしいのですが、ここにたらこを加えるところが新発想なのですね。
ちょっと豪華な感じになりますし、一気におもてなしのおかずに昇格するというわけ。
作り方はいたって簡単です。しいて言えば、にんじんを同じ大きさに、キレイに切りそろえると、均一にいためることができる上、上品な仕上がりになりますよ。そういう意味では、主婦としての料理のキャリアが表れる、手ごわいおそうざいと言えるかもしれませんねー。
| たらこの皮を残し、中身を指でしごくようにして鍋に加えます。 | ![]() |
にんじん以外でも、千切りにしたじゃがいも&たらこ、れんこん&たらこ、なんていうのも案外いけますよ。ご自宅の冷蔵庫にある根菜で試してみてくださいね。
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たらこを混ぜて、白くぽろぽろっとなったら出来上がり。簡単なのですが、このひと手間で、ワンランク上のおそうざいになるのです。 |
ひとりキッチンに立ちながら「超おいしー」、「成功、成功、うふふのふー」なんて、言いながらお料理をしています。
出来上がったら、上からごまを飾って、そしてちょっとお味見!
「うーん、たまらなくおいしい!」。
今日も陽気にひとり言を言いながら、おかず作りをするのでした。
その10- おみやげのつまようじ -
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大阪駅のおみやげ屋さんでみつけたつまようじは、占い付き。 |
2006年1月12日
ミリさん家のごはんダイアリー 第9回 真冬の毛ガニ鍋 |
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毛ガニの旨味をたっぷり吸収した大根でお腹は満たされ、大満足の鍋料理です。
『真冬の毛ガニ鍋』
お正月のおせち料理にも飽きて、何か目先の変わったものが食べたい、と思ったら、生の毛ガニを使ったこの料理。実は、ある料亭に招待されたとき、その店の女将に作り方を教わりました。そこの女将は、お着物でお座敷に現れ、いかにもぜいたくなこの「毛ガニ鍋」を、思い切りもったいぶって目の前で料理してくれました。その場にいたみんなも、「ほー。へー。ふむふむ。」と、ぜいたく極まりない雰囲気に圧倒され、「おいしいおいしい、年に一度はここに食べに来ます」とうなっていましたが、私だけは内心(おうちで作れそう)と、必死でレシピをアタマにたたき込んだのでした(笑)。
真冬の毛ガニ鍋
生の毛ガニ(ゆでていないもの) 1匹 / 大根 1/2本
酒 1/3カップ / みりん 大さじ3 / 砂糖 大さじ2
白みそ 大さじ3 / バター 30g
(調味料の分量は、鍋の大きさによって調節)
1. 鍋にお湯を沸騰させて、はさみで毛ガニの足をひと口大に切り、身とこうらを半分に切ったらお湯の中に入れます。
2. 拍子切りにした大根を1に加え、酒、みりん、砂糖を加えて煮込みます。
3. あくをすくいながらグツグツと沸騰させ、大根がやわらかくなったら白みそを混ぜ合わせ、最後にバターを落とします。
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足の付け根を切り、身の部分に斜めにはさみを入れ、ひと口大に切っていきます。 |
拍子切りにした大根が、毛ガニのエキスをしっかりと吸収し、大根だけ食べてもとってもおいしくって、毛ガニをいっぱい食べた気分になれてしまう。大根がなくなったら、また大根を足して煮込むわけです。一瞬、カニが足りないような気がしますが、大根だけでも進む、進む! 育ち盛りの子どもたちも大満足です。
| 1本買うと、ついつい余ってしまいがちな大根ですが、この鍋にすると、あっという間に消費してしまいます。 | ![]() |
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グツグツ煮込んだ毛ガニ鍋に、白みそとバターを加えて出来上がり。 |
目先に変化が欲しくなる1月に、ぜひお試し下さい。
その9- KOHARUの器 -
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KOHARUとサインが入った器。"作家もの"は毎日使った方がいいそうなので…。 |
どんなものにせよ、手作りものというのは、不思議な温かさがあって、生活空間を和ませてくれるものです。緊張感のある器に混ぜれば、ほっこりとした幸せ感がプラスされ、テーブルが優しい雰囲気になります。
2006年1月 5日
ミリさん家のごはんダイアリー 第8回 栗きんとん |
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『栗きんとん』
おせち料理をきちんと作るのは大変ですが、それでも毎年欠かさないのが『栗きんとん』。もう10年以上も前に、ある料理の本でこの作り方を知りました。へー、栗きんとんってこんなふうにできちゃうんだ、と感心。そしてすぐに試してみたら、ホントにおいしくってびっくり! 三が日が過ぎても、また作ってしまう「お気に入り」です。
栗きんとん
さつまいも 大2本 / くちなしの実 2個 / 砂糖 300g
栗の水煮 500g
1. さつまいもは皮をむいて輪切りにし、ひたひたの水でやわらかくゆでます。
2. 小さな布袋に半分に割ったくちなしを入れ、鍋に入れて一緒にゆでます。
3. 木綿の袋(手ぬぐいの左右を手ぬいして作成)にゆであがったさつまいもを入れ、流水をかけながらヌメリを取り、手でつぶします。
4. 鍋に水少々(分量外)と砂糖を入れて火にかけ、とろっとするまで混ぜ合わせます。
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『栗きんとん』作りに欠かせない布袋は自作。1枚あると重宝しますよ。 |
それと、さつまいもをつぶすための木綿の袋も準備します。手ぬぐいを半分に折って、左右をぬうだけ。上部は10cmほどぬわずに開けておくのがコツです。この袋は、あずきをゆでるときにも活躍します。
さつまいもをゆでている間に作ってしまいましょう。
| ゆでたさつまいもを木綿の袋に入れ、流水でもみ洗いしながらさつまいもを手でつぶしていきます。 | ![]() |
別の鍋で砂糖を溶かします。水を加えてとろっとなるまで加熱してください。そこに、つぶしたさつまいもを加え、水煮の栗を混ぜていきます。
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砂糖を溶かした鍋の中につぶしたさつまいもを入れ、水煮の栗を混ぜて出来上がり。 |
その8- 小さなサシェでお料理上手 -
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ラッピングコーナーで見つけたハートの柄がかわいいミニサシェ。メッシュ素材になっています。 |
月桂樹やシナモンスティックなどのスパイスを入れてもいいし、いざというときにひとつあると、とっても便利です。よく、紅茶なども、こんなパックに入っていることがありますが、原理は同じです。香りや色付けのための素材を入れて、そのまま鍋に放り込んでしまうの。
このサシェは、白地にハートの柄が何とも愛らしい印象です。お料理以外に、アクセサリー入れなどにも活躍します。



















