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2007年12月13日

ミリさん家のごはんダイアリー 第107回 本気で作るゆであずき

早いもので、今年も残りわずかですね。そこで今週は、気合を入れてあずきをゆでます。本気で作るのは年に2回くらいですが、お正月のおしるこに、ちょっとしたデザートにと、このあずきが大活躍。まとめて作り置きしてはいかがでしょう。
出来上がり写真

『本気で作るゆであずき』

洗ったあずきを水に浸し、一度水を切ってから、再び鍋に戻して倍量の水で煮て、カップ1杯のびっくり水を加えて再度沸騰させてざるにあけて…。水を換えて繰り返しゆでることで、上品な味に仕上がるゆであずき。手間ひまかけるだけのことはあるので、年末にぜひ、お試しください。工程が多いので、写真はかなり割愛しますが、レシピをご参考になさってくださいね。

recipe 材料と作り方

material

本気で作るゆであずき

あずき 300g / 砂糖 250〜270g
塩 少々 / 水 適量

How to make

1. きれいに洗ったあずきは前の晩から大きめの鍋に入れ、倍量の水につけておきます。

2. あずきをゆでます。あずきはざるにあけて水を切り、鍋に入れて倍量の水を加えて加熱し、沸騰させます。

3. 10分ほど煮たら、1カップほどの水(びっくり水)を加えて沸騰させ、5分したらざるにあけて水を切ります。

4. あずきを鍋に戻し、900mlの水を加えて火力「強」にかけて沸騰させます。ここで豆の頭が出るくらいまで煮詰め、さらに倍量の水を加えて火力「弱」で30〜40分ほど煮ます。

5. 親指と薬指でつまむか、スプーンで軽く押さえて豆がつぶれるほど柔らかくなったら、火を止めて20〜30分ほど置いてからボウルに移します。

6. ボウルのふちからそっとゆで汁を捨てて、ボウルのふちをつたうように豆の倍量ほどの水を細く流し入れ、2〜3回そっと木べらでかき混ぜ、上澄みだけを静かに捨てます。この作業を4回繰り返して、あずきを水にさらします。

7. 別鍋に水120mlを入れ、砂糖と塩を煮とかします。

8. ざるに「ふきん袋」を広げてあずきをあけ、袋を軽くしぼって余分な水けを切ります。

9. 7のみつの中にそっと8のあずきを入れ、5回ほど木べらで混ぜたら火力「弱」にかけ、2〜3分かけて火を止め、2〜3回混ぜたら一晩置いて味をなじませます。


びっくり水を加える写真 沸騰してから10分ほど煮たらカップ1のびっくり水を加えます。
あずきは前の晩から水につけておきましょう。このとき、できればミネラルウオーターか浄水器の水を使うといいですよ。鍋の中であずきが沸騰したら、水を加えましょう。
一度ざるにあけて水を切ったあずきを、再び煮ます。 あずきを再び煮る写真
きれいな水に換えながら、あずきを根気よく煮ます。長く煮るときは、火力「弱」で沸騰させないことが大切です。冬と夏場とでは豆の固さが違います。また、豆の質によっても若干ゆで時間を変える必要があるので、こまめにチェックしてください。
millie
豆の固さを調べる写真 あずきが親指と人さし指で軽くつぶれるくらいがベスト。
いったんゆでこぼした後、再び火力「弱」で30〜40分ゆでたら、あずきのゆで具合を見て、いいようなら火からおろして20〜30分後にボウルに移します。
ボウルのふちをつたうように水を細く流し入れ、5分たったら上澄みだけをそっと捨てます。 上澄みを捨てる写真
豆を煮る、というのは面倒な作業ではありますが、年に2回、夏と冬にだけ。そう思うと苦になりません。上澄みを4回ほど捨てながら水を取り換えると、何とも言えず、あっさり上品なゆであずきに。後は、砂糖と塩を煮とかして作ったみつの中にゆであずきを入れ、 火力「弱」で加熱して、一晩置いて出来上がりです。
このあずきを使って、来週もあずきのバリエーションをお届けします。お楽しみに!

milimillieとっておきニュース

その107- ふきん袋 -

ふきん袋を使う写真 素朴な手ぬぐいで簡単にできる「ふきん袋」。
あずきを作るとき、重宝するのが日本手ぬぐい。最近は、かわいい柄の手ぬぐいが出回っているので、見つけたときにあれこれ買っておくようにしています。今回のレシピで使用した「ふきん袋」は、日本手ぬぐいを横半分に折り、両サイドを手縫いしたもの。時間があるときに作っておきましょう。ひとつあると、茶きんしぼり、栗きんとん作りなどに便利です。

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