
第06回 骨粗しょう症を予防するには?2008年05月15日
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::: 質問 カルシウムが不足すると骨粗しょう症になると聞いたのですが、予防のために摂ったほうが良い食材は何ですか? |
::: 答え
カルシウムの多い食材と合わせて、吸収を助けるビタミンDが豊富な『カツオ』を摂りましょう。
カルシウムの多い食材と合わせて、吸収を助けるビタミンDが豊富な『カツオ』を摂りましょう。
骨粗しょう症予防には、なんといってもカルシウム補給が不可欠です。
しかし、カルシウムだけ摂っても、うまく吸収されずに約70〜80%が体外にそのまま排出されてしまいます。皆さん、ご存じでしたか?
カルシウムを効率よく吸収するには、ビタミンDを一緒に摂ると効果的です。
ビタミンDには、カルシウムが小腸の細胞膜に取り込まれやすくなるような働きがあります。それにより、カルシウムが吸収されやすくなり、骨の生成を助けるので、骨粗しょう症や骨軟化症の予防と改善につながります。
そこでオススメしたいのが、今が旬の『カツオ』。
カツオはビタミンDを多く含み、特に血合い部分は栄養が集中しています。
また、皮膚炎の予防や、肌をきめ細かくする効果のあるナイアシンの含有量は、魚の中でもトップクラス。美容が気になる女性にもうれしい食材です。
カツオというと、お刺身など、生でいただく機会が多いと思いますが、時には炒めものにしてみてはいかがでしょう?
小松菜などと一緒にさっと炒めて食べると、小松菜に含まれるカルシウムの吸収を高め、火を通すことで、いつもと違った味わいが楽しめますよ。
新鮮なカツオは、しま模様がはっきりしていて、エラが赤く、そして尾に近い部分の体表がざらついています。切り身の場合は、鮮やかな赤紅色で表面が油光りしていないもの、血合いがはっきりしているものを選ぶと良いでしょう。
カツオたんぱく質、ビタミンB1、D、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、鉄分を含みます。
脂肪酸の中には、中性脂肪や血中コレステロール値を下げる作用をはじめ、脳を活性化させるDHAやEPAが豊富です。
小松菜カルシウム、鉄分、カロテン、ビタミンB2、Cを多く含み、栄養価が高い野菜です。あくがなく、味にくせもないので幅広く用いられる食材です。

TEPOREからオススメ食材を使った元気ごはんレシピを紹介します
![]() (有)ヘルスプランニング・ムナカタ主宰。 女子栄養短期大学専攻科卒・管理栄養士。山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務。 帝国クリニック栄養コンサルタントや三井住友銀行大手町健康開発センター栄養コンサルタントなども務める。正しい食生活のあり方を中心に講演を行い、各方面で活躍中。 |
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