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::: 質問 眼精疲労に効く食べ物って何ですか? |
「目のビタミン」とも言われるビタミンAが豊富な『うなぎ』がオススメ。
長い時間パソコンに向かうような仕事をしていると、目が疲れたり、乾燥してドライアイになりやすくなったりしますね。作業中には適度な休憩をしっかり取ることが大切ですが、目の健康に深く関係するビタミンAを補給して、体の中からも目をいたわってあげましょう。
うなぎは魚介類の中でもビタミンAの含有量がとても多いのが特徴です。
ビタミンAは、網膜の中で光を感じる細胞を構成する重要な成分で、目の表面の角膜を潤して乾燥から守るだけでなく、眼精疲労の回復にも効果を発揮します。ビタミンAが不足すると、目が乾燥して疲れやすくなったり、暗い場所で目が見えにくくなったりする原因になります。
うなぎ100g当たりに含まれるビタミンAをほかの食材と比較してみると、まいわしの約60倍、牛かたロース肉では、なんと800倍ほどにもなります。
特に、「肝」(肝臓)には、ビタミンAがさらに豊富。身の部分と含有量を比べると、約2倍もあり、15gで1日のビタミンA摂取量が十分補えます。うな重と肝吸いは、栄養面でも名コンビなのです。
栄養満点のうなぎですが、食欲のないときに「かば焼きはちょっと…」と感じることもあるでしょう。そんなときには、きゅうりやわかめなどと酢の物にしてはいかがでしょう。
きゅうりのパリッとした歯応えとさわやかな風味でうなぎのしつこさを和らげて、お酢の酸味でさっぱりといただけると思います。
2008年7月24日は「土用の丑の日」。この日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代にはじまったそうです。うなぎは栄養満点で消化も良く、食欲が落ちやすい夏にスタミナをつけるにはぴったり。昔からうなぎが食べられてきたのは、夏バテ予防のための先人の知恵でもあったんですね。
うなぎ魚介類の中でも栄養価のとても高い食品で、良質のたんぱく質と多量の脂質を含みます。ビタミンA、Dが豊富で、ほかにもカルシウム、鉄、ビタミンB1、B2、Eも豊富です。
また、血中のコレステロール値を抑制するDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含み、動脈硬化などの生活習慣病の予防にも効果があります。

![]() (有)ヘルスプランニング・ムナカタ主宰。 女子栄養短期大学専攻科卒・管理栄養士。山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務。 帝国クリニック栄養コンサルタントや三井住友銀行大手町健康開発センター栄養コンサルタントなども務める。正しい食生活のあり方を中心に講演を行い、各方面で活躍中。 |
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