
噛むかむクッキングでは「噛む」回数を増やす食材や調理の工夫などをシリーズでお伝えしていきます。
2008年02月28日
6回目 オススメ調理法:トッピング

もうすぐ、おひな祭り。ひな人形を飾り、ひなあられや白酒などをお供えして、女の子の健やかな成長を願う伝統行事ですね。
この日にちらしずしとはまぐりのうしお汁を作られるご家庭も多いのではないでしょうか。
ちらしずしには、えびやれんこん、干ししいたけなど噛みごたえのある食材がたくさん使われています。それぞれの具を少しだけ大きめに切ってみると、噛む回数はさらに増えますよ。それから、うしお汁。はまぐりは噛みごたえもあり、うま味成分がしじみやあさりより多いので、お吸い物の具に適していると思います。
ひな祭りのごちそうをよく噛んで、健やかな成長を願ってくださいね。
この日にちらしずしとはまぐりのうしお汁を作られるご家庭も多いのではないでしょうか。
ちらしずしには、えびやれんこん、干ししいたけなど噛みごたえのある食材がたくさん使われています。それぞれの具を少しだけ大きめに切ってみると、噛む回数はさらに増えますよ。それから、うしお汁。はまぐりは噛みごたえもあり、うま味成分がしじみやあさりより多いので、お吸い物の具に適していると思います。
ひな祭りのごちそうをよく噛んで、健やかな成長を願ってくださいね。
オススメ調理法:トッピング
さて前回は、オススメの調理法のひとつとして「加熱の違い」をお話しました。
今回は、とても簡単! 手軽に噛みごたえをアップできる方法をご紹介します。
軟らかいものと硬いものを食べ比べると、硬いものを食べたときのほうが噛む回数が多いことは、皆さん実感していると思います。だからといって、メニューから軟らかいものをはずせばいいというのではありません。おさしみやお豆腐は栄養的にも手軽さからも重宝する食材ですから。
こうした食材をどうしたら噛みごたえアップできるでしょう。簡単な方法はトッピングです。根菜類や乾物、ナッツ類や小魚などを上に載せたり、振りかけたりするのです。
噛むほどにいろいろな味のハーモニーやテクスチャー(歯触り)の違いが楽しめるので、食事も単調になりませんよ。

『噛むかむクッキング』では、今までの食事内容をガラッと変えてくださいというのではなく、噛みごたえをあげるための、ほんのひと工夫を知って、楽しんで料理していただきたいのです。そして、お口の健康のためにも、気長にゆっくりと続けていきましょう。
それでは、TEPOREレシピから、噛みごたえがある料理を紹介しましょう。
今回は、とても簡単! 手軽に噛みごたえをアップできる方法をご紹介します。
軟らかいものと硬いものを食べ比べると、硬いものを食べたときのほうが噛む回数が多いことは、皆さん実感していると思います。だからといって、メニューから軟らかいものをはずせばいいというのではありません。おさしみやお豆腐は栄養的にも手軽さからも重宝する食材ですから。
こうした食材をどうしたら噛みごたえアップできるでしょう。簡単な方法はトッピングです。根菜類や乾物、ナッツ類や小魚などを上に載せたり、振りかけたりするのです。
噛むほどにいろいろな味のハーモニーやテクスチャー(歯触り)の違いが楽しめるので、食事も単調になりませんよ。

『噛むかむクッキング』では、今までの食事内容をガラッと変えてくださいというのではなく、噛みごたえをあげるための、ほんのひと工夫を知って、楽しんで料理していただきたいのです。そして、お口の健康のためにも、気長にゆっくりと続けていきましょう。
それでは、TEPOREレシピから、噛みごたえがある料理を紹介しましょう。
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ガン予防
前回、だ液が虫歯の予防に一役買っているというお話をしましたね。だ液のパワーはそれだけではありません。
皆さんは幼いころ、転んで擦りむいたりすると、「つばでもつけておけば治る!」と言われたことはありませんか?薬をつける前の“おばあちゃんの”気休めくらいに考えていたかもしれませんが、実は科学的根拠があるのです。
だ液には、殺菌作用のあるリゾチームやラクトフェリンという成分が含まれていて、細菌の増殖を抑制する効果があります。
さらに、だ液には発ガン性物質の形成を低下させるペルオキシダーゼやカタラーゼという酵素が見つかりました。しかもこの酵素に30秒以上浸すとガンの形成を低下させる効果があることがわかっています。
「ひと口30回以上噛んだほうがいい」という話を聞いたことはありませんか?これは、1回当たり1秒で噛むとして30秒以上だ液に浸すというわけがあったのです。
来週はだ液のパワー第3弾、「胃腸の働きを促進する」についてをお伝えします。
皆さんは幼いころ、転んで擦りむいたりすると、「つばでもつけておけば治る!」と言われたことはありませんか?薬をつける前の“おばあちゃんの”気休めくらいに考えていたかもしれませんが、実は科学的根拠があるのです。
だ液には、殺菌作用のあるリゾチームやラクトフェリンという成分が含まれていて、細菌の増殖を抑制する効果があります。
さらに、だ液には発ガン性物質の形成を低下させるペルオキシダーゼやカタラーゼという酵素が見つかりました。しかもこの酵素に30秒以上浸すとガンの形成を低下させる効果があることがわかっています。
「ひと口30回以上噛んだほうがいい」という話を聞いたことはありませんか?これは、1回当たり1秒で噛むとして30秒以上だ液に浸すというわけがあったのです。
来週はだ液のパワー第3弾、「胃腸の働きを促進する」についてをお伝えします。
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歯学博士・料理研究家。千葉市「高浜デンタルクリニック」院長。本業のかたわら、身近な食材を使って自然に噛む回数が増える料理「噛むかむクッキング」を提唱。テレビ、雑誌など多方面で活躍。夫は写真家で文化功労者の田沼武能氏。二男の母。著書に「噛むかむクッキング」(グラフ社)、「ホーム・デンティスト」(ちくま新書)など。 田沼敦子公式サイト http://www.tanuma-atsuko.com/ |







