
噛むかむクッキングでは「噛む」回数を増やす食材や調理の工夫などをシリーズでお伝えしていきます。
2008年03月06日
7回目 オススメ調理法:素材の組み合わせ

3月8日はミツバチの日。ミツバチといえば、甘~いはちみつですね。はちみつは、白砂糖に比べて甘さは2倍あるのに、カロリーは低めという健康食品として注目されています。
最近は、はちみつの専門店などもあり、珍しい種類のはちみつも手に入りやすくなりました。天然のはちみつには、ビタミンとミネラルが豊富に含まれているので、疲労回復や殺菌などの効用があります。果糖やブドウ糖も多く含まれていますから、食べたあとは歯を磨くよう、心がけてくださいね。
さて、本題に入りましょう。
今回は、噛む回数をアップさせる、素材の組み合わせについてお話ししたいと思います。
食材を複数組み合わせるだけで噛む回数を増やすことができるんです!
最近は、はちみつの専門店などもあり、珍しい種類のはちみつも手に入りやすくなりました。天然のはちみつには、ビタミンとミネラルが豊富に含まれているので、疲労回復や殺菌などの効用があります。果糖やブドウ糖も多く含まれていますから、食べたあとは歯を磨くよう、心がけてくださいね。
さて、本題に入りましょう。
今回は、噛む回数をアップさせる、素材の組み合わせについてお話ししたいと思います。
食材を複数組み合わせるだけで噛む回数を増やすことができるんです!
オススメ調理法:素材の組み合わせ
サラダで食べる生野菜のシャキシャキ感や、めん類のつるんとしたのど越しなど、食感を楽しむことは、料理をおいしく味わうためには無くてはならないものですね。
実は、おいしさの決め手の60%~65%は、唇、口内の粘膜、歯、のど越しなど、口の中の各部分で感じる弾力や滑らかさなどのテクステャー(食感、口ざわり)によって占められているといわれています。
今回オススメしたいのは、この食感を利用した素材の組み合わせテクニックです。 例えば青菜のおひたしを作るときに、ほうれんそう、小松菜、水菜など、複数の野菜を組み合わせてみると、ほうれんそうだけのおひたしよりもテクスチャーが複雑になり、自然と噛む回数が増えます。
これは、食べ物を噛み砕くためだけに増えるのではなく、脳が数種類の食材のテクスチャーや味の違いを瞬時に感じ取ろうと働くために増えるのです。
おいしい料理を食べて、脳への刺激も与えてくれるなんて、一石二鳥でうれしいですね。
それでは、TEPOREレシピから、素材を組み合わせた料理を紹介しましょう。
実は、おいしさの決め手の60%~65%は、唇、口内の粘膜、歯、のど越しなど、口の中の各部分で感じる弾力や滑らかさなどのテクステャー(食感、口ざわり)によって占められているといわれています。
今回オススメしたいのは、この食感を利用した素材の組み合わせテクニックです。 例えば青菜のおひたしを作るときに、ほうれんそう、小松菜、水菜など、複数の野菜を組み合わせてみると、ほうれんそうだけのおひたしよりもテクスチャーが複雑になり、自然と噛む回数が増えます。
これは、食べ物を噛み砕くためだけに増えるのではなく、脳が数種類の食材のテクスチャーや味の違いを瞬時に感じ取ろうと働くために増えるのです。
おいしい料理を食べて、脳への刺激も与えてくれるなんて、一石二鳥でうれしいですね。
それでは、TEPOREレシピから、素材を組み合わせた料理を紹介しましょう。
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胃腸快調
おいしそうな食事を目の前にすると、通常よりもたくさんのだ液が出ます。これは、体が自然に食べ物を取り入れるように準備をしているのです。
だ液は食べ物と混ざって噛み砕きやすくするだけではなく、胃腸の消化・吸収を助けます。
だ液には、プチアリン(だ液アミラーゼ)という消化酵素が含まれています。この酵素は口の中ではほぼ中性ですが、胃に入り胃酸と混ざることで酸性に傾いて胃腸の消化・吸収を助けます。
あまり噛まずにだ液の分泌量が少ないまま食事を進めてしまうと、胃腸の消化の負担が増してしまうことになります。
さて皆さんの中で「食事を水やお茶で流し込むように食べている」という方いらっしゃいませんか?食事の最中に水分を補給してしまうと、脳が「水分は足りているな」と認識してしまい、だ液が分泌されにくくなってしまいます。だ液パワーについては今までお話ししてきたとおり、さまざまな効用があります。「だ液」を出さないようにしているなんて、もったいないと思いませんか?
来週は「全力投球」についてをお伝えします。
だ液は食べ物と混ざって噛み砕きやすくするだけではなく、胃腸の消化・吸収を助けます。
だ液には、プチアリン(だ液アミラーゼ)という消化酵素が含まれています。この酵素は口の中ではほぼ中性ですが、胃に入り胃酸と混ざることで酸性に傾いて胃腸の消化・吸収を助けます。
あまり噛まずにだ液の分泌量が少ないまま食事を進めてしまうと、胃腸の消化の負担が増してしまうことになります。
さて皆さんの中で「食事を水やお茶で流し込むように食べている」という方いらっしゃいませんか?食事の最中に水分を補給してしまうと、脳が「水分は足りているな」と認識してしまい、だ液が分泌されにくくなってしまいます。だ液パワーについては今までお話ししてきたとおり、さまざまな効用があります。「だ液」を出さないようにしているなんて、もったいないと思いませんか?
来週は「全力投球」についてをお伝えします。
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歯学博士・料理研究家。千葉市「高浜デンタルクリニック」院長。本業のかたわら、身近な食材を使って自然に噛む回数が増える料理「噛むかむクッキング」を提唱。テレビ、雑誌など多方面で活躍。夫は写真家で文化功労者の田沼武能氏。二男の母。著書に「噛むかむクッキング」(グラフ社)、「ホーム・デンティスト」(ちくま新書)など。 田沼敦子公式サイト http://www.tanuma-atsuko.com/ |







