引越コンシェルジュトップ > 引越準備 > 海外引越マニュアル > 自動車を持ち帰る際のポイント
帰国する際には、自動車の処理も検討しなければなりません。日本に持って帰る手間や費用を考慮して捨ててしまうのも良いでしょうが、まだ新しい車だったりお気に入りの車だったりする場合には、お金を掛けてでも日本へ持って帰りたいものです。
自動車を日本へ持って帰る方法には、“通常の商業貨物と同様の輸送”と“免税扱いの輸送”の2通りがあります。いずれの場合においても税関にて通関手続きをする必要がありますが、業者に任せてしまうのが良いでしょう。
業者に依頼すれば、自動車を通常の商業貨物と同じように送ってもらうことができます。ただし、その場合には日本へ到着した際に5%の消費税が課税の対象となります。
通関手続きにて自動車を免税にする場合には、特別な書類を用意する必要がありますが、基本的に消費税5%は免除されます。ただし、免税扱いの処理を行った場合には、その後2年間は車の転売が禁止されてしまいます。転売した場合には消費税5%を別途支払うことになります。
さらに排ガステストを受けることになり、その場合別途費用が発生してしまいます。
詳しくは、税関のホームページ「自動車の輸入通関手続き」をご覧ください。
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/ippanim/012ippanim1109_jr.htm
持ち帰った自動車を日本で運転するためには、車のナンバー登録を行い、また運転免許を取得しなければなりません。
詳しくは国土交通省の提供しているサイト「自動車検査・登録ガイド」をご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/inspect.htm
海外で取得した免許を日本の免許に切り替えたい場合には、免許を取得した国に3ヶ月以上滞在していれば適正試験に合格するだけで切り替えることができます。
また、日本にて取得した免許証の有効期限が切れていた場合、失効から3年以内であれば適正試験に合格するだけで免許を取得することができます。ただし、帰国して1カ月以内には必要書類を持って免許試験場へ行く必要があります。