引越コンシェルジュトップ > 引越準備 > 海外引越マニュアル > 引越荷物の選別についてのポイント
海外への引越は輸送距離が長いため、すべての荷物を持っていくと大変です。そのため、今持っている荷物を“現地に持っていくもの”と“日本に残すもの”、そして“処分するもの”に区別する必要があります。
現在使用している衣類などの日用品は“現地にもっていくもの”としてほとんどそのまま送り、それ以外の荷物については必要度合いに応じて優先度を付け、どうするか決めていきます。現地に滞在する期間や、現地の事情や考え方、現地で購入する代替品の質を考えながら決めましょう。
特に気をつけておくと良いポイントは次のとおりです。
行き先の国よって電圧やプラグの形態が異なるため、日本の電気製品を現地で使う場合には対応している変圧器を使用しなければなりません。
米や味噌、日本茶など日本食を中心に持っていくことをお勧めします。日本を離れるとついつい日本食が欲しくなるものですが、現地で購入すると非常に高いためある程度は日本から持っていくと便利です。
常備薬はある程度持参しましょう。風邪薬や便秘薬、消毒薬や解熱剤など普段日本で使い慣れた薬があればいざという時安心できます。
また、病気を抱えている人は投薬中の薬を持っていきましょう。服用している薬の名前とその用量、治療年月日、病気の経過をまとめた書類は、渡航先での緊急用に必要です。医療保険書類も携帯しておくと良いでしょう。
■現地に持っていくもの
現地に持っていく方法としては主に別送航空手荷物、航空便、船便があります。一般的に言って、到着の早いほうから「別送航空手荷物」「航空便」「船便」の順となり、運賃は逆に安いほうから「船便」「航空便」「別送航空手荷物」の順になります。
また、携帯手荷物として持っていく方法もあります。
通称“アナカン”と呼ばれている方法で、送ってから1〜2週間程度と比較的早く荷物が届きます。また、本人が出国する前に発送した場合、航空運賃は半額になります。
家具など大きくて重いものを送る場合には船便が便利です。発送から到着まで1〜2カ月間かかるため、長期間の輸送に耐え得るような梱包をする必要があります。
■日本に残すもの
日本に残しておくものについては、通常次のような方法があります。荷物の内容や必要な手入れ、また費用などを考えて決めましょう。
■処分するもの
処分の仕方としては、“周りの人に引き取ってもらう”、“売却する”、“ゴミとして捨てる”の3パターンがあります。
時間にゆとりのある人は、価値のありそうなものをインターネットオークションやリサイクルショップ、フリーマーケットで“売却する”ことで少しでもお金にするのが良いでしょう。また、お金にはなりませんが家電やバイクなどを無料で引き取ってくれる廃品回収業者もうまく利用しましょう。詳しくは、「不要品処分のポイント」を参照してください。