引越コンシェルジュトップ > 引越準備 > 海外引越マニュアル > 車の処分についてのポイント
海外へ引越をする場合、所有している車を渡航先へ持ち込む人もいますが、多くは業者や知人に売却しているようです。渡航先での車の必要性や値段、また現在所有している車に対する愛着を考慮して判断しましょう。
車の売却には、知人への売却と自動車販売会社への売却がありますが、やり方もそれぞれ異なってきます。
友人や兄弟との間で車を引き取ってもらう場合には、話し合いがまとまれば業者を相手に慣れない交渉をする手間が省けます。旧所有者と新所有者がそれぞれ必要な書類を揃え、新所有者の管轄の陸運事務所で手続きをします。
自動車販売会社への車の売却については、ディーラーに引き取ってもらう方法と中古車販売店や買取り店に売却する方法があります。名義変更には十分に注意しましょう。できれば名義変更が終わったら通知してくれる業者を選びます。また、仮契約ということで査定時に簡単にサインをしてしまうと、後になってから契約解除を申し入れると法外な違約金を請求するような業者もあるので契約には十分注意をしましょう。
自動車を外国に持ち込む場合については、発展途上国と先進国では事情が違います。途上国では、自動車の値段が高いこともあり移送費などの経費がかかっても日本から持ち込んだほうが安い場合があります。ただ、途上国によっては厳しい規制や高額の税金をかけているところもあるので事前に調べておきましょう。また、現地でエンジン・トラブルなどが起きた場合、途上国では部品が入手しにくいことも注意が必要です。
一方、先進諸国では日本車が珍しくないですし、部品なども容易に入手できます。持ち込みの際の面倒な手続きなどをいとわなければ、乗りなれた自分の車を持ち込んだほうが便利な場合があります。特にイギリスなどは車の輸入規制が厳しく、しかも値段が高いため多少、面倒でも日本から持ち込んだほうが安くつきます。どちらにしても、自動車専門の輸出入業者に相談したり、資料を取り寄せて検討したりするなどの対策が必要となります。