アンケート結果

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2006/3/9掲載
老後のくらし方

今回は「老後」をテーマにアンケートを実施☆ 長生きすれば誰にでも必ず訪れる老後、テポーレ会員のみなさんはどのように受けとめているのでしょう? 「自分にとっての老後の始まりは何歳から?」「老後に健康等の心配なくお金を使えるとしたら、何に一番使いたい?」などのアンケートのほか、理想の老後生活やお手本にしたい有名人ランキング、「老後」をテーマにした川柳やエピソードなど、みんなの声を一挙公開!

【質問1】自分にとっての「老後の始まり」は何歳からだと思いますか?
男性/65歳から=30%、70歳から=37%、75歳から=6%、80歳から=6%、85歳から=0%、定年退職後から=13%、自分に老後はない=4%、その他=4%、女性/65歳から=45%、70歳から=29%、75歳から=5%、80歳から=1%、85歳から=0.3%、定年退職後から=10%、自分に老後はない=3%、その他=7%

男性は70歳から、女性は65歳からを「老後の始まり」と考えている方が多いようですね。女性会員さんからは「ダンナが定年退職したときから」というお答えも複数いただきました。その他のご意見では、「働くことができなくなったら」「年金受給から」「気力がなくなったら」「娘が自立するころ」「夢を失くしたとき」などなど。なかには「もう、始まってる」という47歳の会員さんも。47歳で老後!? 人によって「老後」のとらえ方は千差万別なのですね〜。

【質問2】老後に健康等の心配なくお金を使えるとしたら、何に一番使いたい?
男性/国内旅行=35%、海外旅行=32%、住宅のリフォーム=7%、外食・グルメ=5%、エンタメ(音楽・映画・美術など)=4%、とくに使いたいものはない=4%、仲間や家族とのパーティー=3%、パソコン・インターネット関連=3%、金融商品(株式含む)=2%、その他=5%
女性/海外旅行=37%、国内旅行=33%、エンタメ(音楽・映画・美術など)=7%、住宅のリフォーム=7%、外食・グルメ=4%、とくに使いたいものはない=3%、仲間や家族とのパーティー=2%、金融商品(株式含む)=2%、パソコン・インターネット関連=1%、その他=4%

男性は国内旅行、女性は海外旅行がトップ(*^_^*) 老後はのんびり旅行を楽しみたい、という方が多いのですね。3位以降は男女でやや変動はあるものの、だいたいは同じ項目が人気の模様。その他のご意見では「海外移住」「ガーデニング」「家族への感謝(旅行・外食・住宅)」「寄付もしくは基金設立」「起業」「書道・華道・陶芸などの習い事」など。こうして見ると、老後の楽しみはイロイロあるんですね(*^_^*)

【質問3】老後も続けられる趣味や習い事はありますか?
男性/パソコン・インターネット=38%、カメラ・写真=14%、ゴルフ=11%、山歩き=8%、器楽演奏=7%、囲碁・将棋=6%、ビデオ・ムービー制作=2%、華道・茶道=1%、合唱などの歌唱=1%、その他=12%
女性/パソコン・インターネット=43%、器楽演奏=10%、華道・茶道=5%、合唱などの歌唱=5%、山歩き=4%、カメラ・写真=3%、ゴルフ=2%、ビデオ・ムービー制作=2%、囲碁・将棋=0%、その他=26%

男女ともに1位は「パソコン・インターネット」。さすがテポーレ会員のみなさま! なかには「70歳でインターネットを始めました。全国に共通の趣味を持つ仲間が増えて、毎日が充実しています」という会員さんも。男性は「カメラ・写真」、女性は「器楽演奏」が2位でした♪ ほかにも「アマチュア無線」「鎌倉彫」「競技かるた、弓道」「硬式テニス」「歴史研究」「バンド」「ハワイアンキルト」「山菜採り」「阿波踊り」etc.…数えきれないくらいのコメントが。「今までは仕事や子育てで忙しかったけど、老後には趣味を思いっきり楽しみたい」というご意見もいただきました。うーん、楽しそう!

【質問4】あなたが理想とする老後生活や、お手本にしたい老後生活を送っている(と思える)有名人は?
男性の回答ベスト5/1位=大橋巨泉、2位=森光子、3位=日野原重明、4位=加山雄三、5位=細川元首相、5位=森繁久弥、5位=マイク真木 女性の回答ベスト5/1位=森光子、2位=大橋巨泉、3位=黒柳徹子、4位=日野原重明、5位=岸惠子、5位=柳生博、5位=細川元首相
理想とする老後の生活

お金の心配をしなくてもよくて、ぜいたくはしなくてもいいが、やりたいことをがまんしないで、のんきに過ごすこと。

自分のことは自分できちんとやれること。物事を前向きにとらえていく姿勢。

老後でもいろいろ語りあえる友だちと一緒にいたい。そして、1か月に一度くらい子どもたちが食事に来てくれたらいいな。

両親が年のわりに元気なので、そんなふうであればよいと思います。

キャンピングカーを購入して、のんびり日本中を旅してみたい。

一緒になった人とずっと手をつないで歩ける。

のんびりと、縁側でひなたぼっこしながら、夫婦でお茶を飲んでる感じが理想。

原節子さんのように、自分の時代が過ぎたら、ひっそりと過ごして人生の最後を迎えたい。

子どもたちにも生活があるので、老後は、老人ホームや施設に入る人が多いような気がします。それなら、気の合う仲間と同じ老人ホームに入り、余生を楽しみたい!! できれば、沖縄の竹富島でのんびりくらしたいけど…。

小さなログハウスに住み、夫婦共通またはそれぞれの趣味を持ち、ゆっくり流れる時間の中で、仲よくのんびり過ごしたいです。

【質問5】「老後」をテーマにした川柳、あなたが「老後を感じたとき」のエピソードを教えて!
「老後」をテーマにした川柳
あれとそれ これがなにして 単語出ず
ことはじめ いくつになっても 遅くない

寿命のび 60、70 まだ熟年

ジムに行き がんばりすぎて 腰痛め

何をしに ここにいるのか あと戻り

車内にて 席ゆずられて ガッカリし

おとぼけも そろそろぼけに 変わりだし

まだ先と 思えるうちが 華かしら

目が覚めた 今日も朝から 生きていた

いつまでも 精神年齢は はたちかな

「老後」を感じたときのエピソード
はじめて席をゆずられたときに「来るものが来た」と感じた

はじめて席をゆずられたのが70歳のとき。5歳は若く見られていたが、とうとう来るときが来たという感じ。

子どもの父母会で「おしいさまですか?」と言われた

子どもの父母会で「おじいさまですか?」と言われたとき。

ランチのときにトイレに行って戻ったら自分の席を忘れてしまった

友人とランチをして、その店のトイレに行って戻ろうとしたら、いままでどこに座っていたのか忘れてしまい、少しウロウロしたことがあります。

歩行者用の信号が点滅を始めたので急いで渡ったら、心臓がドキドキして死ぬかと思った。

妻とドライブ中、窓の外が何となくかすんでいる。「今日は花曇りだなあ」と言うと、「そんなことないワ、快晴じゃないの」と一蹴され、これはおかしいと、ようやく自覚しました。渋々眼科に行くと「老人性白内障」の始まりだと宣言されてしまいました。

ちょっとした段差でつまずきそうになったこと。

「老後」という言葉は何とかなりませんか? 老いた後イコール死につながる言葉のように思います。老いを重ねる途中ですから「老中」ではいかが?

30代にはエレベーターやエスカレーターなんて使ったことがなかったのに、いまじゃ必需です。

70歳を超えたとたんに毎朝のウォーキングのスタートで転び、左右のヒザと右足首を痛めた。すでに3度も体験しているので、まさに老後だなと実感しています。私自身、あと20年は生きたいと思っていますが、はたして90歳まで生きられるか…。不安ですが、「すべては心から始まる」を座右の銘として、健康に気をつけ、60%は自分本意で生きていければよいかなと思ってます。

外出するのが好きだが、人ごみの中から帰宅すると非常に疲れる。やたら若いときの思い出が懐かしくなる。

学生時代の同窓会に37年ぶりに行ったら、約40人のうち1〜2人ぐらいの人しかわからず、どこか他の老人会の集まりかと勘違いした。

妻が最近、「年をとると早起きになる」と言っていました。私は、目覚める時間が年々早くなってきました。妻には気づかれたくないので、起こされるまでベッドから出ないでじっとしています。

<みんなの声事務局から>

さてさて今回の集計結果、いかがでしたか? 40代で「そろそろ老後」と思っている方もいれば、80代で「まだ老後だとは思ってません」という方もいて、なかなか興味深いものがありました。エピソードでご紹介したように、「老後」という言葉自体に疑問を感じている会員さんも複数。シルバー世代が元気な現代、たしかに「老後」という言葉は当てはまらないかもしれませんね(*^_^*) 今回もたくさんのご意見、ありがとうございました!

イラスト/小野春枝