有機農業がつくった食物を食べ、自然にかえる洗剤を使い、自己免疫力を強くする生活でもって病気に対応できる体を心がけるだけでも、自然にも政治経済にも地球全体にもやさしい生活ができると思う。
「銭形金太郎」というテレビ番組に出てくる自称「貧乏人」の人々。山奥や小島などで農作業を主として、自然で、お金をかけない、しかも優雅な生活をしている。
「LOHAS」という言葉を初めて聞いたとき、語感の似ている「ただ」を意味する「ロハ」と混同していて、「自然の中でお金をかけずにくらす生活」→自給自足を基本に南の島でくらすため移住、のようなスタイルかと、少々違ったイメージでとらえていました。
「LOHAS」って、まずは自分自身に気づくこと、かなって感じてる。無理せずに、大きく見せずに、小さくも見せずに、そのまんまの自分。自分を大切にすると、あらゆるものが大切に思えてくる。ひとつひとつ、心をこめてつくられた野菜とか、ご飯とか、お店とか。
以前、1秒間で何ができるか? どれだけの消費がされているか? などのTV番組があった。テニスコート何十面もの森林が消えて行っている現実。いろいろなテーマが、私をビックリさせたこの現実。わかっていても何もしない、活動するには大きすぎるテーマだけれど、心に記憶して生活する。自分にできること? それらをいつも意識しての生活、それこそ「LOHAS」な生活スタイルだと思える。個人の小さな行動が、やがて…大きな…そう思います。
健康であるというのは、自分で自分の体の管理ができるということで、病気にならない体づくりが一番だと思います。また、維持できるということなので、無理せず、自分にあったやり方で地道に続けることでしょう。夜11時〜2時の間は寝るとか、規則正しい生活とか、ストレスをためないとか。栄養・休養・運動・心の健康のバランスがとれた生活を心がけることだと思います。
私の妻は「LOHAS」によほど興味があるようで、毎日のようにピラティス、エアロビ、ヨガのサークルに通っています。夜は疲れて、私の帰るころには寝てしまっています。朝はすがすがしい朝を迎えられるそうです。反面、私は「LOHAS」な生活はすることができません。
健全な体が健全な心をもたらす。体によい食をとり、健全な体を維持してこそ、健全な心が宿ると思うんです。健全な心を持っていないと、地球環境問題に耳を傾けるゆとりも生まれないですよね。心のゆとりを重視した生活を心がけたいと考えます。
自分で口にするモノで、つくるのが可能なモノは自分でつくり、その際、家庭から出たごみなどを肥料として使い、また育てる。手間をかけ、なるべく薬などに頼らない。そんな自然のものを口にし、心を豊かにして生活する。昔に戻るということだと思う。