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2005/02/24掲載
読書
つめたい北風が吹きすさぶこの季節、ついついお部屋にこもりがち、という方も多いのでは? こんな時こそゆっくり読書♪ ということで、今回はテポーレ会員さんの読書事情をリサーチ☆本を読まない人が増えていると聞くけれど、テポーレ会員のみなさんはどれくらい本を読んでいるのでしょう。好きな作家ランキングや心に残る大切な一冊、読書にまつわる忘れられないエピソードまで、みんなの声を一挙公開!

あなたは普段、本(雑誌、マンガを除く)を読みますか?
あなたは普段、本(雑誌、マンガを除く)を読みますか? 実に88.5%の会員さんたちが「YES」。もちろん人によって本を読む頻度はちがうと思いますが、「活字離れ」が続く現代にあって、この数字は立派! 「一人の作家が気に入ると続けて読む。図書館の検索機能で同じ作家の本が直ぐ見つけられて便利」など、図書館を上手に利用している方も多いようですね(*^_^*)。また、昔は本を読まなかったけれど、恋人が読書好きだったりお子さんに読んであげているうちに本が好きになった、というコメントも。これも素敵な「本との出合い」ですね♪

どんなときに読みますか?
1位は「寝る前」☆「本を読むのが入眠儀式です」「本を読みはじめると必ず睡魔に襲われること、これを乗り切れるかどうかが読書に入れるかのポイントです」などのように、読書がカラダに与える影響をうまく利用している方も(笑)。5位は「電車の中」。革製やかわいい布地でできたブックカバーをして読書している方も、たまにみかけますよね(*^_^*)。私も電車でよく本を読みますが、すぐに眠くなってしまい…。また「休日」「家事の合間」「お風呂」などのコメントも多数いただきました。その他のコメントを一部後紹介いたしましょう♪
どんなときに読みますか? ランキング外ピックアップコメント
病院の待ち時間 /  列車や航空機での移動中 /  朝の片付けが終わり次第 /  休日にカフェで /  エアロバイクを漕ぎながら /  子供が寝てるとき /  半身浴中 /  テレビが面白くない時 /  朝起きてすぐ、ベッドの中で /  読みたい本があるときは時間に関係なく / 

好きな作家は?
1位は最新作も評判が高い宮部みゆき☆推理小説にハマッている人、時代小説を楽しみにしている人など、宮部作品は幅広い年齢層に支持されているようです(*^_^*)。4位には夏目漱石が。次々と新しい作家が誕生しているのに今なおこの人気、すごいです。トップ10がすべて日本人作家だったのは、少し意外!? 惜しくもランキングは入らなかったけれど、ほかにもたくさんの「好きな作家」をお寄せいただきました♪
好きな作家は? ランキング外ピックアップコメント
江國香織 /  遠藤周作 /  池波正太郎 /  アガサ・クリスティ /  三島由紀夫 /  スティーブン・キング /  田辺聖子 /  栗本薫 /  小野不由美 /  東野圭吾 / 

あなたの「心に残る一冊」を教えてください。

1位は夏目漱石の『こころ』。夏目作品と司馬遼太郎作品は、トップ10の中にそれぞれ2冊ずつランクインしていますね! そういえば昔『坂の上の雲』で、主人公の秋山好古が「酒を飲ませる」と聞いて思わず自分の喉が鳴ったことを恥じるシーンを読んで、しょっちゅう食べ物につられている私も己を反省したものでございます…(T_T)。閑話休題。『砂の器』がランクインしている松本清張作品は、この作品や『黒革の手帖』など、今でもドラマ化されているものが多いですよね。せっかくなので、その他にいただいた「心に残る一冊」も見てみましょう(*^_^*)

あなたの「心に残る一冊」を教えてください。
ランキング外ピックアップコメント
永遠の仔(天童荒太) /  博士の愛した数式(小川洋子) /  友情(武者小路実篤) /  ハリー・ポッター(J. K. ローリング) /  銀河鉄道の夜(宮沢賢治) /  金子みすず詩集(金子みすず) /  江原さんのスピリチュアル子育て(江原啓之) /  美味しいコーヒーの入れ方シリーズ /  聖書 /  子供の頃に読んだ童話 / 

読書 エピソード
■ 覚えるだけでひと苦労 ■ 優雅に読書…のハズが
覚えるだけでひと苦労
 

『三国志』のような人名が多い本は、途中で誰が誰だかわからなくなる。

 
優雅に読書…のハズが
 

天気の良い日にベランダで読書。あまりにも暖かく、ついうたた寝。目覚めると、本は顔の上に乗っていました。「さー続きを読もう・・」と本を見ると、メイクがクッキリと・・・。眉の形、鼻のファンデ、口紅がお化けのように、本に付いてしまっていました。

 
   
■ 五感で味わう読書 ■ オトナの仲間入り ■ 気分は八百八町
五感で味わう読書
  ある小説に「いなり寿司」が出てきたら無性にそれが食べたくなり、思わず買いに走ったことがあります。  
オトナの仲間入り
  高校生の時、私が買ってきた本を父が読んでいるのを見て、自分が大人になったようでうれしかった。  
気分は八百八町
  仕事の休憩中に時代小説を読んでいて、どっぷり江戸時代に浸かったまま仕事にもどりました。接客していて、「それはモ−ニングセットでござる!」と言ってしまいました。  
     
■ 恩師の言葉
昔中学生の頃、国語の先生が言いました。テレビを見るならマンガを読むほうがいい。マンガを読むなら小説を読むほうがいい。マンガを読むことを否定しない、いい先生でした。
■ 涙の理由は
「永遠の仔」を読んだ時は、すごい泣きました。眼がパンパンに腫れるくらい泣いたので、子供が学校から帰ってきた時「パパとけんかしたの???」と心配そうに聞かれました。
■ 少女時代に…
父の里に疎開した時、いつも親しんでいた少女クラブも吉屋信子の本もなく、薄暗い土蔵の中から見つけ出したのは「南総里見八犬伝」「六法全書」。わからない文字は飛ばして何度も何度も読みふけった事、懐かしい思い出です。
■ だんな選びのポイント
今のだんなは、私の読まない作家の本をよく読んでいるので結婚した。
■ 私を救ってくれた一冊
小さい頃自閉症気味だった私を、一冊の本『フランダースの犬』がたすけてくれた。小学校へ行くと保健室にばかりいたのですが、この本の読書感想文がコンクールで賞をもらって自分に自信がついた私は、まるで別人のように活発な子供に変身しました。
■ 母の誤算
子供が生まれた時、絶対本好きの子に育てようと、ひざの上に座れるようになった頃から読み聞かせを始めました。おかげで現在高校生の息子は大の本好きに!ところが、図書館やブックオフなど古本の臭いが大の苦手の息子の本購入代が我が家の家計を圧迫するハメに(TT
■ お母さん、ありがとう!
小・中学生のころ、母からの誕生日のプレゼントは、毎年本でした。そのころは、もっとほしいものがあるのに本なんてつまらないと思っていましたが、今となっては本って本当に大切なものだったと実感しています。
■ 参加型エンターテインメント
活字を目で追いながら、様々なシーンを思い描くことは、映像や音声を鑑賞する受け身的な楽しみ方と違って、自発的な楽しみの探求ではないかと思う。時にドキドキワクワクしたり、考えたり、涙を流したり。ストーリーを追いながら自分自身の感性や思考を刺激することの出来る、最高のエンタテイメントだと思う。
■ これもホグワーツの魔法?
それまで読書は嫌いだったのに「ハリーポッター」を読み出してから読書がちょっと好きになりました。感謝してます。
■ 父から息子へ
小説らしい小説を読むようになったのは、中学1年のとき。友達に進められて読んだ星新一の文庫本。不思議な世界へ引きずり込まれるように、星新一の本を貪るように読んだっけ。親父になった今…。離れて暮らす息子の誕生日に、ゲームソフトと一緒に星新一の文庫本を一冊プレゼントした。
<みんなの声事務局から>
さてさて、テポーレ会員のみなさんの読書事情、いかがでしたか? 「寸暇を惜しんで読んでます」「本がないと生きていけません」という読書中毒(?)のご意見も多くて、感心してしまいました。今回ご紹介した本のなかで、「私もこの本大好き!」「まだ読んだことないなあ」などなど、気になる本があったらこの機会にぜひ手にとってみてくださいね(*^_^*)。今回もたくさんのご意見、ありがとうございました!!
イラスト/小野春枝
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