また、ハード面の対策に加えてソフト面での対策としては、
1.留守であることを悟られない工夫
アンケートにもあったように、郵便物や新聞を郵便受けに溜めておかない、留守でも電灯をつけておくなどに加えて、帰宅が遅くなるときは外に洗濯物を干したままにしない、などの工夫が必要です。
2.地域での交流を深める
空き巣が犯行を諦めた理由でもっとも多いのは、「近所の人に声をかけられた」「ジロジロ見られた」など、地域の人に自分が関心を持たれたり、顔を覚えられたりすることです。ドロボウは、不審者として警察に通報されることをもっとも恐れます。近所の人へのあいさつを心がけるなど、ふだんから地域の交流があれば、不審者をすぐに見つけることができるはずです。
現在、東京都内だけで3,000以上のボランティアのパトロール団体があり、自主的に地域の見回りなどを行って、防犯効果を上げています。マンション等の集合住宅では、住人同士の交流があまりないようですが、自主防犯組織をつくって交代で見回りをしたり、地元の町会に積極的に参加したりするなど、地域との交流を深めることの大切さは再認識してほしいものですね。
空き巣は次々と新しい手口を考えて来ますから、ハード面だけで100%空き巣を防ぐことはできません。ハード面とソフト面を両立させることが大切です。
警視庁の空き巣の防犯対策はこちらへ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/ppiking/akisu.htm