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花

5月も半ばを過ぎ、初夏の陽気を感じる日が多くなるにつれ、色とりどりの花を目にする機会も増えてきました。TEPORE会員の皆さまのお宅には、どんな花が咲いているのでしょうか?また、花のある暮らしの魅力や、花にまつわるエピソードなどもご紹介します。
※今回のアンケートは、「生花」についてお聞きしました。
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| 調査方法 |
インターネットリサーチ |
| 調査期間 |
2007年4月19日(木)〜4月22日(日) |
| 対象者 |
TEPORE会員 |
| 有効回答者数 |
26,035人(男性人13,763・女性12,272人) |
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今回の「花」に関する調査では、
2007年4月19日(木)〜4月22日(日)の間に、
26,035人の方から回答をいただきました。 |
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| 1位 |
鉢植えの花を飾っている |
48.0% |
| 2位 |
ガーデニングをしている |
37.6% |
| 3位 |
切り花を買ってきて飾っている |
28.4% |
| 4位 |
花はない |
22.6% |
| 5位 |
自分で育てた花を切って飾っている |
20.3% |
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| (回答数=26,035人)※複数回答 |
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1位は「鉢植えの花を飾っている」(48.0%)、2位は「ガーデニングをしている」(37.6%)で、「切り花」よりも、より長く咲き続ける「土に根をはった花」が人気でした。
年代別では、29歳以下では「花はない」(41.4%)が1位でしたが、年代が高くなるほど家に花があるという回答が多くなっています。また、「自分で育てた花を切って飾っている」という方が、とくに60代(46.9%)と70歳以上(48.3%)で多く、これらの年代では花を育てることに加え、育てた花を部屋の中でも楽しみたいという傾向が強いようです。
■他にもこんなご意見がありました
- 宅配野菜の花の部分を花びんに飾る (40代・男性)
- 妻がフラワーアレンジメントを習っていて、そこでつくった花を飾っています (30代・男性)
- 犬の散歩で見つけた名前もわからない雑草でも、かわいいのがあると摘んで帰り、流しの前に飾っている (50代・女性)
- 市民農園を借りて植えている (40代・女性)
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| 1位 |
玄関 |
50.7% |
| 2位 |
リビング |
47.5% |
| 3位 |
庭 |
46.1% |
| 4位 |
ベランダ・テラス |
30.1% |
| 5位 |
台所 |
15.3% |
| 6位 |
トイレ |
13.5% |
| 7位 |
和室 |
8.5% |
| 8位 |
洗面所 |
7.0% |
| 9位 |
寝室 |
5.5% |
| 10位 |
温室・サンルーム |
2.0% |
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Q1で家に花があるとお答えいただいた方に、その花のある場所をお聞きしたところ、1位は「玄関」(50.7%)、2位は「リビング」(47.5%)、3位は「庭」(46.1%)でした。玄関に花があれば、来客への印象アップはもちろんのこと、家人にとっても外出・帰宅のたびに花の存在を感じて癒やされますね。
■他にもこんなご意見がありました
- 階段の踊り場 (40代・男性)
- 来客のときはベランダの鉢植えをリビング、トイレ、洗面所に置いています (男性・60代)
- 門扉から玄関へのアプローチに沿って (30代・女性)
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| 1位 |
心が癒やされる |
33.0% |
| 2位 |
季節感が出る |
23.2% |
| 3位 |
家の中が華やぐ |
15.3% |
| 4位 |
心が豊かになる |
11.9% |
| 5位 |
生命力を感じる |
3.9% |
| 6位 |
家の外観がオシャレに見える |
3.0% |
| 7位 |
家の中がオシャレになる |
2.5% |
| 8位 |
家の中がきれいに見える |
2.4% |
| 9位 |
良い香りが漂う |
2.1% |
| 10位 |
花を通して近所の人とのコミュニケーションがとれる |
2.0% |
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花のある暮らしのもっとも良いところは、年代・性別・居住地域に関わらず、「心が癒やされる」(33.0%)が1位でした。美しいものに触れることで心が癒やされると感じるのは、万人に共通しているようです。
また、60歳以上では「花を通して近所の人とのコミュニケーションがとれる」が5位にランクインしていました。花は、地域交流のきっかけにもなっているんですね。
■他にもこんなご意見がありました
- 鳥が遊びに来る (50代・男性)
- 空気がきれいになる (30代・男性)
- 自分の元気のバロメーターになる。元気がないときや、忙しいときは、花もシュンとしているから (29歳以下・女性)
- 花が似合う部屋であるよう、常に掃除・整頓をするようになる (40代・女性)
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| 1位 |
水やりなどの世話が面倒だから |
25.4% |
| 2位 |
すぐに枯れるから |
16.0% |
| 3位 |
お金がかかりそうだから |
9.3% |
| 4位 |
小さな子どもやペットがいるから |
7.6% |
| 5位 |
枯れてしまったあとの処分が面倒だから |
7.2% |
| 6位 |
どうやって飾れば(育てれば)良いかわからないから |
6.7% |
| 7位 |
虫がつくから |
6.4% |
| 8位 |
自分に似合わない感じがするから |
3.4% |
| 9位 |
長期の外出ができないから |
3.4% |
| 10位 |
アレルギーがあるから |
2.9% |
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 Q1で「花はない」と答えた方にその理由をお聞きしたところ、1位は「水やりなどの世話が面倒だから」(25.4%)、2位は「すぐに枯れるから」(16.0%)でした。でも、花があることで「心が癒やされる」というご意見も数多くいただいていますから、手入れが簡単で長持ちする花を探してみるというのはどうでしょうか。
■他にもこんなご意見がありました
- 部屋の日当たりが悪い (30代・男性)
- 観葉植物のほうが好き (50代・女性)
- 忙しくて花の面倒まで手が回らない (70歳以上・男性)
- 飾る場所がないから (29歳以下・女性)
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| 1位 |
桜 |
34.8% |
| 2位 |
バラ |
33.0% |
| 3位 |
チューリップ |
22.2% |
| 4位 |
ひまわり |
13.4% |
| 5位 |
カスミ草 |
13.3% |
| 6位 |
蘭 |
11.3% |
| 7位 |
ユリ |
11.2% |
| 8位 |
コスモス |
9.9% |
| 9位 |
ガーベラ |
9.4% |
| 10位 |
ラベンダー |
9.1% |
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 好きな花の1位は「桜」(34.8%)、2位は「バラ」(33.0%)、3位は「チューリップ」(22.2%)という結果でした。春の花を代表する「桜」には、出会いや別れにまつわるさまざまな心情を託す人が多いというのも、人気の秘密なのではないでしょうか。
なお、年代別の1位は、49歳以下では「桜」ですが、50歳以上では「バラ」でした。また、60歳以上では「蘭」も3位にランクインしていました。
■他にもこんなご意見がありました
- 睡蓮(すいれん) (60代・男性)
- 月下美人 (30代・女性)
- 藤 (40代・女性)
- ハイビスカス (70歳以上・男性)
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アジサイ
ちょっとした空き地に挿し木してやると、すぐに根づき、きれいな花を咲かせます。梅雨の時期の花なのに、部屋に飾るとジメッとした空気を明るくしてくれます (50代・男性) |
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パンジー
多年草で毎年花を楽しめるし、色も豊富、価格も手ごろなので、ガーデニング初心者にはとくにオススメです (30代・女性) |
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マーガレット
育てやすく種が落ちるので、放っておいても芽を出して咲く。ズボラの私にはピッタリ。わが家の庭では10年以上、毎年真っ白な花が咲き続けています (50代・女性) |
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ラベンダー 生命力が強く、どんどん大きくなります。枝葉ごとドライフラワーにして、キッチンペーパーにくるんで、タオルの収納ケースなどに忍ばせておくと、タオルにいい匂いがつくし、防虫にも役立ちます (40代・男性) |
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フリージア
切り花にもなるし、球根なので毎年忘れていても花を咲かせてくれます。香りも良いです (40代・女性) |
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椿
庭に植えておけば、それほど手間はかからない。切って花びんに挿すだけで、さまになる (40代・男性) |
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 そろそろアジサイが美しく咲く季節です。
アジサイには、青や紫、ピンクなどさまざまな色の花がありますが、同じ株から咲いているのに花によって色が違ったり、植え替えをして場所を変えると花の色が変わってしまったり、という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、アジサイの花の色は土壌の質によって変化するのです。
酸性度が強い土壌では、土中の鉄分やアルミニウムが多量に溶け出して、花の色は青系統になるそうです。また、アルカリ性の土壌にはアルミニウムが溶けにくく、アジサイが吸収するアルミニウムの量も少なくなります。そのため、赤みを帯びた花や、白っぽい花が咲くのだそうです。ですから、赤みのあるアジサイを咲かせたいときは、アルカリ性成分の肥料を与えると良いと言われています。 |
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- 会社を退職する送別会で、女子社員から花束をいただいた。花束をもらったのは人生でその1度だけなので、すごく印象に残っている。帰りの電車の中でもにやけてしまうほど、うれしかった記憶がある (30代・男性)

- 3年前に亡くなった父は、母によく花を贈っていました。愛情を言葉で表現しにくい年代の人ですから、花に込められた父の気持ちを母は非常に大切にしていました。今でも母はよく手入れをしているので、父が贈った蘭やカニサボテンがちゃんと残っていて、花をつけています。私も父の思い出を大事にしたいです (40代・女性)

- 1階のおばあちゃんが大事にしていたネジ花が枯れてしまい、しばらくして、2階の私のプランターに種を蒔いた記憶のない芽が出ました。おばあちゃんはネジ花の種が飛んで生えたものだと思いこみ、欲しがったので、あげました。花が咲いてみると全然巻いてなくて、前年に枯れたと思っていたニラでした (50代・女性)

- 誕生日にもらった花束(切り花)に毎日声をかけて水を与えていたら、1ヶ月咲き続けた (40代・男性)

- 社会人になって初めての母の日に、会社の女子社員全員で各々の母にカーネーションを送ったが、次の日、私だけ母からお礼の電話がなかった (30代・女性)

- 家のまわりに色とりどりの花を植えたプランターをたくさん置いてから、見知らぬ人も立ち止まって見るようになった。次第にまわりの家も花の鉢植えなどを置くようになり、町全体が明るくなった (30代・女性)

- 子どものころ、花の蜜を吸おうとして中にいた蜂と遭遇。案の定、唇が腫れました (50代・男性)

- 阪神淡路大震災で、神戸のマンションのベランダはメチャクチャに…。しばらく大阪で暮らし、時折、神戸へ帰っておりましたが、ある日、マンションのベランダを見てみると…横倒しになった植木鉢からかわいいチューリップの芽が!涙が出て、負けずに頑張ろうと思いました (50代・女性)

- 玄関をアーケード型に縁取って咲くわが家のバラは、垂れ下がっているために、トゲが頭などに当たると痛い。そのためバラが咲く季節は、家族や知人は頭を下げて玄関に入るのだが、近所では「なんと行儀が良い」と評判になっている (50代・男性)

- 20年くらい前に、彼(現在の主人)からもらった花束がうれしくて、ドライフラワーにしようと思い、ベッドの枕元の壁に逆さにして飾っていました。ある朝、枕の上にイモムシが2匹落ちていて、大騒ぎをしてしまい、ショックで会社を休みました。それ以来、花束もらってないなー (40代・女性)
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 切り花を花びんに挿して飾る。ごく当たり前のように行っていることですが、根がない切り花がどうやって水を吸っているのか?考えてみれば不思議ですね。実はこれには、水の持つ力に秘密があるようです。
水には、分子同士が結合しようとする「凝集力」という力があります。切り花は、茎の上のほうで絶えず葉が水を蒸散させているので、水の分子が引き寄せられ、上へ上へと水を引き上げるのだそうです。ただし、いったん茎の中に空気が入ってしまうと、水を引き上げる力が弱まってしまうのだとか。ですから、花を花びんに飾る前に水切り(水の中で枝を切る)すれば、茎の中に空気が入らず、水の吸い上げが良くなるというわけです。 |
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花が美しいのは、昆虫や鳥などの目を引き、花粉を運んでもらうため。すなわち、繁殖のためだと言われています。皆さんが花に魅了されるのも、人が地上の生物の一種である証なのかもしれません。花の可憐な姿に心が癒やされたり、花を育てることでやさしい気持ちになれたり、花を通じて人とのつながりが持てたりと、「花」には人を幸せにする力があるようですね。
お宅に花がないという方も、アンケートを参考に、生活に花を取り入れてみてはいかがでしょうか?
次回は、「夢」についてのアンケート結果を発表します。お楽しみに!
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