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2007/5/31掲載
 
TEPOREウィークリー・アンケート「腕時計」

  腕時計


6月10日の「時の記念日」は、「時間をきちんと守り、欧米人並みに生活を改善・合理化を図ろう」という思いをこめて1920(大正9)年に制定されました。それからおよそ90年。かつては、庶民にはなかなか手の届かなかった腕時計も、どんどん身近な存在になり、今では誰でも気軽に身につけられるようになりました。しかしその一方で、携帯電話の普及により、若い世代には時計離れの傾向もあると言われています。はたして、TEPORE会員の皆さまはどうなのでしょうか?

腕時計イメージ
調査概要
調査方法 インターネットリサーチ
調査期間 2007年5月10日(木)〜5月13日(日)
対象者 TEPORE会員
有効回答者数 26,823人(男性15,056人・女性11,767人)
今回の「腕時計」に関する調査では、
2007年5月10日(木)〜5月13日(日)の間に、
26,823人の方から回答をいただきました。
Q1.あなたは腕時計をしていますか?
1位 外出するときだけしている 36.5%
2位 以前はしていたが今はしていない 31.4%
3位 いつもしている 16.7%
4位 腕時計は一切しない 6.9%
5位 仕事のときだけしている 5.5%
6位 休みのときだけしている 1.0%
7位 家にいるときだけしている 0.2%
(回答数=26,823人)
1位は「外出するときだけしている」(36.5%)、2位は「以前はしていたが今はしていない」(31.4%)、3位は「いつもしている」(16.7%)でした。腕時計をしなくなったという回答も多いのですが、まだまだ腕時計をお使いの方のほうが多数派のようです。
年代別で見ると、年代が高くなるほど「外出するときだけしている」「いつもしている」という方が多くなる結果となっています。

■他にもこんなご意見がありました

  • ダイバーウォッチなので、お風呂のときも、寝ているときもしています! (40代・女性)
  • 腕には付けず、Yシャツの胸ポケットに入れている (50代・男性)
  • 海外旅行や海外出張のときのみ (40代・男性)
  • 資格試験や結婚式のときなど、携帯を頻繁に見られないときにつける (29歳以下・女性)
Q2.あなたが初めて自分用の腕時計を手にしたのはいつですか?
1位 中学卒業・高校入学時 26.6%
2位 小学校卒業・中学入学時 18.9%
3位 小学校在学中 17.3%
4位 中学在学中 13.4%
5位 高校在学中 8.8%
6位 覚えていない 4.5%
7位 小学校入学時 2.6%
8位 初就職時 2.5%
9位 高校卒業・大学(短大・専門学校)入学時 2.1%
10位 小学校入学以前 1.6%
(回答数=26,823人)
初めて自分用の腕時計を手にしたときの1位は「中学卒業・高校入学時」(26.6%)、2位は「小学校卒業・中学入学時」(18.9%)、3位は「小学校在学中」(17.3%)でした。
また、年代別の1位は、40歳以上では「中学卒業・高校入学時」でしたが、39歳以下では「小学校在学中」と、若い年代ではずいぶん早い時期から腕時計を手にしていることがわかりました。小学生でも時間を気にしながら生活しなければならない時代が、そのころから徐々に始まったのかもしれません。

■他にもこんなご意見がありました

  • 成人式のお祝いでいただいた (50代・女性)
  • 婚約指輪のお返しに時計をもらったとき (30代・男性)
  • 母の形見 (50代・女性)
  • 就職したあと、会社の取引先の社長さんが、社会人が腕時計も持ってないのはダメだと言って、プレゼントしてくれたとき (40代・女性)
Q3.あなたは現在、自分用の腕時計をいくつ持っていますか?
1位 2〜5個 60.2%
2位 1個 31.0%
3位 6〜10個 6.9%
4位 11〜20個 1.4%
5位 31個以上 0.3%
6位 21〜30個 0.2%
(回答数=26,749人)
自分用に持っている腕時計の個数の1位は「2〜5個」(60.2%)、2位は「1個」(31.0%)、3位は「6〜10個」(6.9%)でした。腕時計を複数個持っている方は、きっと気分やTPOに合わせて腕時計も付け替えて使っているのでしょうね。
豆知識-1 腕時計の誕生はいつ?
腕時計イメージ世界初の腕時計を特定することは難しいと言われていますが、17世紀のフランスの女性の間では、すでにブレスレットに時計をつけたブレスレットウォッチが人気を集めていたそうです。しかし、当時のブレスレットウォッチは、正確に時を刻むかどうかということよりも、宝飾品としての価値に関心が寄せられていたようです。一説によると、正確な時計としての腕時計が誕生したのは、1899年の南阿戦争のとき。イギリス人の将校のアイデアがきっかけだったと言われています。時間の確認が重要な戦闘の最中に、軍服の手袋をはずして、わざわざポケットから懐中時計を取り出すことは不便だし、手間がかかると感じた彼が、懐中時計を革のベルトで手首に巻きつけて使用することを考案し、それが兵士の間に広まったのだそうです。
Q4.あなたが腕時計を買うとき(買ってもらうとき)、決め手になることは何ですか?
全体
1位 デザイン 64.4%
2位 文字盤の見やすさ 31.7%
3位 ブランド(メーカー) 26.2%
4位 つけ心地の良さ 21.2%
5位 時間の正確さ 20.7%
6位 品質の良さ 19.4%
7位 機能性 17.3%
8位 アナログ表示であること 17.2%
9位 価格が安いこと 16.4%
10位 重さ 8.5%
(回答数=26,749人)※複数回答
腕時計を買うとき(買ってもらうとき)に決め手になることの1位は、圧倒的な数で「デザイン」(64.4%)でした。2位は「文字盤の見やすさ」(31.7%)、3位は「ブランド(メーカー)」(26.2%)でした。
腕時計イメージ
男女別
[男性]   [女性]
1位 デザイン 54.3%   1位 デザイン 77.2%
2位 時間の正確さ 28.4%   2位 文字盤の見やすさ 40.9%
3位 ブランド(メーカー) 26.6%   3位 つけ心地の良さ 26.9%
4位 文字盤の見やすさ 24.5%   4位 ブランド(メーカー) 25.7%
5位 機能性 22.9%   5位 品質の良さ 17.6%
(回答数=15,018人)※複数回答
 
(回答数=11,731人)※複数回答
男女別でみると、どちらもデザイン性を重視する方がもっとも多かったのですが、男性は「時間の正確さ」や「機能性」など、時計本来の機能が上位にランクインしているのに対して、女性は「文字盤の見やすさ」や「つけ心地の良さ」など、やさしいつくりのものを重視している方が多いという結果が出ています。

■他にもこんなご意見がありました

  • 秒針が付いていること (50代・女性)
  • 環境にやさしいソーラー電池であること (40代・男性)
  • 金属アレルギーを起こさないもの (29歳以下・女性)
  • 日付と曜日を表示する機能があること (30代・男性)
  • 文字盤がアラビア数字で1から12まで表示されていること (40代・男性)
Q5.外出中に時間を確認するために、あなたがよく使うものは何ですか?
1位 自分の携帯電話 69.1%
2位 自分の腕時計 58.0%
3位 駅や街中の時計 44.2%
4位 お店の時計 23.7%
5位 パソコンの時刻表示 4.2%
6位 人に訊く 2.3%
7位 太陽の傾き 2.1%
8位 ポータブルテレビ・ラジオの時刻表示 0.9%
9位 (iPodやWalkmanなどの)音楽再生機 0.7%
10位 時間は意識しない 0.4%
(回答数=26,823人)※複数回答
外出中の時間確認によく使うものの1位は「自分の携帯電話」(69.1%)で、2位の「自分の腕時計」(58.0%)を10ポイントも上回る結果となりました。
また、3位は「駅や街中の時計」(44.2%)、4位は「お店の時計」(23.7%)と、時計機能のあるものをわざわざ持ち歩かなくても、街中のいたるところで時間を確認できると感じている方が多いようです。便利な反面、時間に縛られる現代社会の姿を垣間見る結果とも言えそうです。

■他にもこんなご意見がありました

  • 自分の懐中時計 (70歳以上・男性)
  • 腹時計 (60代・男性)
  • 自家用車の時計 (29歳以下・女性)
  • 隣の人の腕時計をこそっとのぞく (30代・男性)
  • 買物レシートに印刷されている時刻 (29歳以下・女性)
Q6.あなたにとって「腕時計」とは、どんな存在ですか?
1位 時間を知るための道具 59.5%
2位 ファッションアイテム 15.6%
3位 生活の必需品 8.0%
4位 思い出の品物 4.0%
5位 持っていると安心するもの 3.3%
6位 社会人としての身だしなみ 2.8%
7位 ステイタスを示すもの 1.9%
8位 コレクター心をくすぐるもの 1.2%
9位 プライベートからオフィシャルへと気持ちを切り替えるもの 0.7%
10位 形見・家宝 0.4%
(回答数=26,823人)
1位は「時間を知るための道具」(59.5%)、2位は「ファッションアイテム」(15.6%)、3位は「生活必需品」(8.0%)でした。
年代別では、「ファッションアイテム」「社会人としての身だしなみ」という回答は、年代が若くなるほど多く、「生活必需品」という回答は、年代が高いほど多いという結果になりました。若い年代にとって「腕時計」は、なくてはならないものというよりは、むしろファッションや身だしなみのために必要なアイテムのようですね。

■他にもこんなご意見がありました

  • 良きパートナー (50代・男性)
  • 宝物 (29歳以下・女性)
  • 体の一部 (70歳以上・男性)
  • フォーマルアイテムの1つ (30代・女性)
  • 時間に縛られる現代の象徴 (30代・男性)
Q7.初めて手にした腕時計や、大切にしている腕時計など、腕時計にまつわるエピソードがあれば教えてください
  • 16歳の誕生日に買ってもらった腕時計を今でも使っています。あと1ヶ月で30年になります。ここまでくると意地みたいなもので、他の時計は買えません。ベルトがオリジナルでないのが残念です (40代・男性)
  • 中学の入学祝いに買ってもらった腕時計。オシャレをしたくて、曜日によって手づくりのベルトを付け替えていました。チェックや水玉、無地の布地を芯に貼り付けてバックルを付けて、一生懸命につくったのを覚えています (60代・女性)
  • 最初の腕時計は、七夕祭り最中にデパートのバーゲンで親に買ってもらったものでした。500円だったけど、すごくうれしくて、大人になった感じがしましたね (30代・男性)
  • 子どものころ、腕時計が欲しくて、お年玉で2,000円くらいの金ピカの腕時計を買おうとしましたが、まだ時計をするには幼すぎる年齢だったので、親に止められました。家に帰ると、母親が色とりどりのフエルトの生地でおもちゃの腕時計をつくってくれたので、それでとっても満足しました。「今何時ですか?」と、知らない人も聞いてくれたりして、そのたびに壁掛け時計や公園の時計で本当の時間を見たあとに、腕に巻いたおもちゃの時計を見て、時間を答えていました (30代・男性)
  • 中学入学祝いに両親から時計をプレゼントされたときのうれしさが、いまだに忘れられません。当時、腕時計は高級品であり、クラスの中で腕時計をしているのは、私だけでした。今を去る60年も前のお話です (70歳以上・男性)
  • 幼少時(3歳くらいのころ)、厚紙に腕時計の形を書いて切抜いたものを、セロテープで、母の腕に得意げにつけてあげたことがありました。私の35歳の誕生日に、3歳半になった我が子からプレゼントされたものも、まさにそれと同じで、そのときは、子どものころの再現フイルムを見ているようで、懐かしさとうれしさに感動・感激し、涙が出ました (40代・女性)
  • スイスで時計を販売していました。いつも見ていて1番気に入っていた時計を帰国のときに社員割引きで買いました。見るたびにいろんなことを思い出すし、これ以上に気に入った時計はなかなか出てこないかなあと思っています (30代・女性)
  • サウスポーなのに皆と同じように左手に腕時計をしていたら、物を投げたときに腕時計も一緒に飛んでいった (60代・男性)
  • せっかく彼女にもらった腕時計だが、つけることができない。それは、腕が毛深くてメタルのバンドに毛がからんで痛いから。デートのときだけ、我慢してはめています (29歳以下・男性)
  • 姉にプレゼントされたいろいろな機能付きの腕時計。彼氏と映画館で映画を見ている最中にアラームが!止め方を把握していなくて、困ってしまったことを思い出しました (40代・女性)
豆知識-2 使わない時計の保存方法
腕時計を保管する際に気をつけなくてはならないことは、水分(湿気)、強い磁気、ホコリ、電池の液漏れの4つだと言われています。

■保管のポイント
  • 海水や汗のついた腕時計は、真水で軽く洗い流し(非防水の時計は乾いた布で水分をふき取り)、乾燥させてからしまう。
  • 腕時計は強い磁気に悪影響を受けやすいので、磁気製品(テレビ・スピーカー・携帯電話・磁気付き健康器具など)に近づけないようにする。
  • 湿気やホコリの少ない場所に保管する。
  • 電池で動く時計は、電池の切れた状態で放置しておくと電池が液漏れする恐れがあるので、しばらく使う予定がない場合は電池を抜いて保管するほうが良い。

大切な腕時計、きちんと保管していつまでも長持ちさせたいものですね。
今回の「腕時計」についてのアンケートはいかがでしたか?
腕時計イメージ時間の確認を、腕時計に頼らなくてもできる便利な時代になったとはいえ、多くのTEPORE会員の皆さまが、思い出深い腕時計を今でも大切にしていたり、こだわりの腕時計を愛用していることがわかりました。今はもう携帯電話で十分と思っていた方も、これを機に、引き出しの奥にしまっていた古い腕時計を取り出して、腕に付けてみてはいかがでしょうか。初めて腕時計を手にしたときのような、新鮮な気持ちが味わえるかもしれませんよ。

次回は、「梅雨対策」についてのアンケート結果を発表します。お楽しみに!
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