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2007/8/30掲載
 
TEPOREウィークリー・アンケート「写真」

  写真


カメラ付き携帯電話や薄型軽量のデジタルカメラの普及で、ふだんからカメラを持ち歩いている人が多くなりましたが、TEPORE会員の皆さまは、いったいどんなものを写真に撮っているのでしょうか?また、撮った写真をどのように保存し、楽しんでいるのでしょうか?

写真イメージ
調査概要
調査方法 インターネットリサーチ
調査期間 2007年8月9日(木)〜8月12日(日)
対象者 TEPORE会員
有効回答者数 31,183人(男性17,445人・女性13,738人)
今回の「写真」に関する調査では、
2007年8月9日(木)〜8月12日(日)の間に、
31,183人の方から回答をいただきました。
Q1.あなたが写真を撮るときにもっともよく使うカメラは、どんなカメラですか?
1位 デジタルカメラ 64.5%
2位 携帯電話のカメラ機能 14.8%
3位 デジタル一眼レフカメラ 4.4%
3位 一眼レフカメラ 4.4%
5位 コンパクトカメラ 4.2%
6位 使い捨てカメラ 3.7%
7位 写真は撮らない、カメラは持っていない 3.1%
8位 APSカメラ 0.7%
9位 インスタントカメラ 0.1%
10位 トイカメラ 0.0%(10人)
(回答数=31,183人)
デジタルカメラの人気が、圧倒的でした。デジタルカメラだとたくさん撮れますし、撮ったその場で写真を確認できるので、誰でも手軽に撮影できますね。
また、コンパクトカメラや使い捨てカメラを使っているという回答が多かった女性に対して、男性は、一眼レフカメラやデジタル一眼レフカメラの人気が高いという回答結果も出ています。男性のほうが、写真やカメラに対してこだわりを持っている方が多いようです。

■他にもこんなご意見がありました

  • レンジファインダーカメラ (30代・男性)
  • デジタルビデオカメラ (50代・女性)
  • 中大判カメラ (60代・男性)
  • 水中カメラ (50代・女性)
Q2.あなたがもっともよく撮る写真はどんな写真ですか?
1位 旅行など、日常の生活と離れたときに撮る人物入りの写真 27.5%
2位 旅行先などの美しい風景写真 19.2%
3位 子どもの行事や成長記録 19.0%
4位 ペットの写真 6.4%
5位 日常的な場面で何となく撮る写真 6.1%
6位 季節の草花の写真 4.9%
7位 ふと見かけた変わったものや面白いものの写真 4.8%
8位 家族や親戚が集まったときの集合写真 3.3%
9位 友だちなどが集まったときの集合写真 2.3%
10位 おいしい食べ物の写真 1.9%
(回答数=30,210人)
旅行などの特別な出来事があったときに、記念として写真を撮るという方が多いものの、何気ない日常の様子を写真に収めているという方も、たくさんいらっしゃいました。写真にすることを意識してまわりを見てみると、毎日の見慣れた風景の中にも、フォトジェニックなシャッターチャンスはたくさんありそうですね。

■他にもこんなご意見がありました

  • 野良猫の写真 (30代・女性)
  • 鉄道写真 (60代・男性)
  • 釣りに行って釣れた魚を撮る (40代・男性)
  • 時刻表、ホワイトボード、提出書面など(メモの代わりに) (30代・男性)
  • 子どもの絵や工作 (40代・女性)

Q3.あなたは、撮った写真をどのように保存していますか?
1位 パソコンの内蔵ハードディスクに保存している 39.5%
2位 アルバムに入れるなどして整理している 19.5%
3位 CD-RやDVD-Rなどの記録メディアに保存している 13.1%
4位 携帯電話の画像フォルダ(本体内蔵メモリ)に保存している 6.9%
5位 箱や引き出しなどにそのまま入れてある 6.1%
6位 外付けのハードディスクに保存している 5.4%
7位 CFカードやSDカードなどのメモリカードに保存している 4.1%
8位 特に決まった場所には保存していない 3.7%
9位 オンラインアルバムなどインターネット上に保存している 0.7%
10位 消去・廃棄する 0.4%
(回答数=30,210人)
写真イメージ一番多かった回答は、「パソコンの内蔵ハードディスクに保存している」というもの。しかし、ハードディスクはある日突然、壊れてしまうことがあるため、データのバックアップは欠かせません。「CD-RやDVD-Rなどの記録メディアに保存している」という回答が3位に入っていることから、TEPORE会員の皆さまの中には、そうしたバックアップの意識をちゃんと持たれている方も少なからずいらっしゃるようですね。


■他にもこんなご意見がありました

  • TVのHDD (40代・男性)
  • 日時と場所を書き、順序ごとに写真をダンボールに保管 (60代・女性)
  • 念のため、外付けのHDDとCD・DVDの両方に保管しています (70歳以上・男性)
  • ネットでアルバムをつくる (30代・女性)

Q4.あなたが写真を撮られるときに、ついとってしまうポーズで一番多いパターンはどれですか?
1位 笑顔をつくる 44.8%
2位 ポーズはとらない 15.2%
3位 まじめな顔をする 14.2%
4位 片手でピース 9.6%
5位 カメラに対して斜めに立つ(自分が気に入っている顔・体の向きが前になるように) 3.4%
6位 目線をカメラからはずす 2.8%
7位 直立不動になる 2.7%
8位 面白い顔・変な顔をする 1.6%
9位 面白いポーズ・変なポーズをとる 1.4%
10位 片手の親指を立てる 1.2%
(回答数=31,183人)
ピースサインというと、かなり以前から定番のポーズですが、いまだに健在のようです。特に若い年代には、くだけた雰囲気で写真に写りたいという人が多いようで、29歳以下では「片手でピース」が23.9%で2位でした。しかし、年代が高くなると、「まじめな顔をする」や「ポーズはとらない」が上位に。「ピースサイン」は、一種の通過儀礼のようなものなのでしょうか?

■他にもこんなご意見がありました

  • お腹を引っ込める (40代・女性)
  • 小首をかしげて愛らしくと無駄な抵抗をしている (60代・女性)
  • ポケットに手を入れてしまう (50代・男性)
  • 半歩下がる(小顔効果) (30代・女性)
Q5.あなたは、現在の自分は写真写りが良いほうだと思いますか?
グラフ
(回答数=31,183人)
「あまり良くない」、「良くない」を合わせると7割以上に!写真写りには自信がない、という方のほうが多いようです。鏡で自分を見るときは、知らず知らずにいい表情をつくっているものですが、写真では、ふいに撮られて無防備な表情だったり、意識しすぎて顔がこわばってしまったりして、それで写真写りが悪いと感じてしまうのかもしれませんね。

写真イメージ
Q6.あなたが一番気に入っている写真は、どんな写真ですか?
1位 自分の子どもの写真 16.4%
2位 自分がきれいに写っていると思うもの 12.6%
3位 わからない、特に大切にしている写真はない 12.3%
4位 現在の家族との写真 11.3%
5位 花や自然の写真 11.2%
6位 ペットの写真 6.4%
7位 子どものころの自分の写真 4.8%
8位 配偶者や恋人の写真 4.5%
9位 友だちと写っている写真 3.9%
10位 行事や出来事など、決定的瞬間を撮った写真 3.7%
(回答数=31,183人)
29歳以下は「自分がきれいに写っていると思うもの」、30〜49歳は「自分の子どもの写真」、50歳以上は「花や自然の写真」と、年代によって、お気に入りの写真に違いが表れました。どうやら、興味を持つ対象が自分自身から子どもへ、そして自然へと、年齢を重ねるにつれて移り変わっていくようです。

■他にもこんなご意見がありました

  • 故人と一緒に写っている写真 (30代・男性)
  • 子どもが撮影した写真 (30代・女性)
  • すべて大切な写真 (40代・男性)
  • 結婚式の当日、控室で主人が撮ってくれた写真 (29歳以下・女性)
  • 昔の恋人の写真 (40代・女性)
Q7.Q6で回答した「一番気に入っている写真」を、ふだんあなたはどうしていますか?
1位 アルバムに保存している 30.0%
2位 額縁や写真立てに入れて飾っている 20.4%
3位 他の写真と一緒で特に違うことはしていない 18.4%
4位 携帯電話の待受画面にしている 7.8%
5位 パソコンの壁紙にしている 5.9%
6位 引き出しにしまっている 4.8%
7位 定期入れや財布などに入れて持ち歩いている 3.8%
8位 引き伸ばしてパネルにして飾っている 3.0%
9位 ブログやホームページで公開している 2.2%
10位 壁などにそのまま貼って飾っている 1.9%
(回答数=27,332人)
お気に入りの写真は持ち歩くというよりも、アルバムに保存したり、よく目につく場所に飾ったりしている方が多いようです。「他の写真と一緒で特に違うことはしていない」という回答も3位に挙がっていますが、せっかく撮られた記念すべき1シーンなのですから、そのまま他の写真と一緒に眠らせておくのはもったいないですね。

■他にもこんなご意見がありました

  • お守りのように車のダッシュボードに入れている (30代・女性)
  • カレンダーにして飾っている (40代・男性)
  • ハンコにしている (50代・女性)
  • ラミネート加工して、壁に貼ったり持ち歩いたり (29歳以下・女性)
  • 会社の机上に置いている (40代・男性)
Q8.あなたが写真を撮るとき、撮られるときに気をつけていることや、写真にまつわる失敗談、思い出などのエピソードがあれば教えてください
≪失敗談≫
  • 小顔に見せようと思ってあごを引いたら、二重あごになって、見たことがないようなみっともない顔の写真が残ってしまった (29歳以下・女性)
  • 初めてカメラを持ったとき、写し終わった未現像のフィルムをパトローネから引っ張り出して、「写っているかなあ」と光にかざして感光させてしまい、皆に笑われた (70歳以上・男性)
  • もう半世紀も前のことだが、高校生のとき、バスの中でカメラを向けられ、焦って非常レバーを引いてしまった。もちろんバスは急停車し、運転手さんから大目玉をもらって、乗客からは大笑いされた。一生忘れない写真の思い出である (60代・女性)
  • 子どもたちに高校の卒業アルバムを見せたときに、「父さんはすぐわかったけど、母さんがいない」と言われました(私と主人は高校が一緒でした)。「1番ぶっさいくなのが母さんだよ」と主人が言うと、子どもたちは迷うことなく私の写真を探し当てました…。さすがにへこみましたが、写真写りが悪いだけで、実物は良いと思っています (30代・女性)
  • シャッターを切る寸前に、子どもが動いたりだだをこねたりするので思わずしかってしまい、悲惨な写真になることが多い。その点、妻は特に何をするわけでもないのに、いいタイミングで上手に撮る。やっぱり母親にはかなわない (50代・男性)
  • 七五三のときに、母親が神社でいっぱい写真を撮ってくれたのですが、家に帰ってカメラを開けると、なんとフィルムが入っていませんでした。母が入れ忘れたそうです。その後、写真を撮るだけの理由で、七五三のときとまったく同じ服を着て、千歳飴の入っていた袋を持って、もう一度同じ神社へ行きました。今となっては笑える話です (29歳以下・女性)
≪気をつけていること≫
  • テレビで見たのですが、写されるときに「チーズ」の代わりに、「ほ・ん・き」と言うと、いい笑顔で撮れるらしいです (30代・女性)
  • ひざの上に、反射板(レフ板)代わりに白っぽいハンカチを置くと、顔色が良く写ります (40代・女性)
  • 撮影を頼まれたとき、構えてから一度カメラをはずして、被写体の人たちに笑顔を送るようにしています。そうすると、見ず知らずの人に頼まれたときでも、相手が笑ってくれたりします (29歳以下・男性)
  • 主人は、写真を撮るとき、「いい笑顔だねぇ〜、まだまだいけるよ、いっちゃお〜よ、もっと笑顔だ」なんてカメラマンのような口調で言ってくれるので、その言葉に従うと、我ながらいい顔で写っています (30代・女性)
  • まず笑顔で写るよう、いつも気をつけています。どんなにきれいでおしゃれな服装でも、無表情ではきれいでないと思っています。「笑顔」というだけで、きれいに見えるものだと思っています (40代・女性)
豆知識 プロに聞くデジタルカメラの写真術
今回のアンケートで、TEPORE会員の皆さまから特に質問が多かった点について、プロカメラマンとして活躍中の奥川彰さん(フォトワークスタジオ代表)に伺ってみました。

Q1.デジタルカメラだとたくさん撮影できて便利ですが、撮りすぎて整理が大変なのですが…
A.整理するためには、撮った写真をその都度、セレクトすることが大切ですね。撮りっぱなしにせずに、いらない写真はどんどん消去して、気に入った写真だけを残すようにすれば、うまく整理できます。

Q2.写真の保存方法は?
A.保存するときは、ハードディスクに取り込んでから、それをCD-RやDVD-Rにもバックアップしておくことをオススメしますね。パソコンの内蔵ハードディスクや外付けハードディスクに保存しておくだけでは、もしそのハードディスクが壊れてしまうと、保存したデータが取り出せなくなってしまうという危険性があります。その点、CD-RやDVD-Rにバックアップをとっておけば安心ですし、コストも安く、整理もしやすいので便利です。

Q3.写真写りを良くするには?
A.ふつうに立つと、大抵の人はあごが少し上がってしまうので、あごを引くことです。あごを引くことによって、顔のラインがスッキリ見えるのできれいに写ります。また、あごを引くと二重あごになってしまうという人は、少し腰を折って、前のめりになるような姿勢であごを引くといいですよ。

Q4.自然な表情を撮るコツは?
A.それは、被写体の人に話しかけて、緊張をほぐすしかないですね。会話していれば、はじめは緊張していた人もだんだんほぐれてきて、自然体になっていきますから、何枚も撮っていると、あとのほうのカットはいい表情になってきますよ。

Q5.手ブレを防ぐコツは?
A.カメラを構えるときに脇をきちんと締めることと、もうひとつは、カメラの設定をシャッター速度優先やマニュアルにして、シャッタースピードを速くすることです。

Q6.シャッターチャンスを逃さないためには?
A.いっぱい撮ることです。シャッターを押すことに慎重にならずに、じゃんじゃん撮ればいいんです。デジタルカメラはいらない写真を削除できるんだから、失敗したらどんどん捨てればいいし、100枚撮って10枚気に入った写真が撮れれば良いかな、というくらいの気持ちで、たくさん写真を撮ればいいと思いますよ。

奥川彰さん
奥川彰さん
奥川彰さん
(社)日本広告写真家協会会員(APA)
映画、TVドラマ、CDジャケットなどのスチールを多数手がける。
フォトワークスタジオ代表
http://www.f3.dion.ne.jp/~okugawa/
今回の「写真」についてのアンケートはいかがでしたか?
写真イメージうまく写真が撮れるように、いい表情で写真に写れるようにと、TEPORE会員の皆さまは、さまざまな工夫をされているようです。これからの季節は、気候も涼しくなって出掛ける機会も増えてきますから、今回のアンケートを参考に、失敗をおそれず、たくさん写真を撮ってみてくださいね。

次回は、「大人の食べ学〜外食に親しむ〜」についてのアンケート結果を発表します。お楽しみに!
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