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楽器
芸術の秋。誰もが身近なところで楽しんでいる芸術と言えば、やはり音楽でしょう。TEPORE会員の皆さまも、さまざまなかたちで音楽に親しんでいらっしゃると思います。そこで今回は、音楽を奏でる上でなくてはならない「楽器」についての実態を調査しました。使う・使わないに限らず、何か楽器を持っているという方も多いのでは?どんな楽器が、なぜあって、どのくらい演奏されているのか、また、皆さまが演奏してみたいと夢見る楽器は何なのか、うかがってみました。 |
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| 調査方法 |
インターネットリサーチ |
| 調査期間 |
2007年9月27日(木)〜9月30日(日) |
| 対象者 |
TEPORE会員 |
| 有効回答者数 |
40,472人(男性22,132人・女性18,340人) |
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今回の「楽器」に関する調査では、
2007年9月27日(木)〜9月30日(日)の間に、
40,472人の方から回答をいただきました。
| ※今回のアンケートは、プロ・アマの別なく、楽器演奏全般についてお聞きしました。 |
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| 1位 |
ほとんど演奏することはない |
45.1% |
| 2位 |
楽器は演奏できない |
31.6% |
| 3位 |
月に1回程度 |
3.6% |
| 3位 |
半年に1回程度 |
3.6% |
| 3位 |
1年に1回程度 |
3.6% |
| 6位 |
週に1回程度 |
3.0% |
| 7位 |
2〜3か月に1回程度 |
2.7% |
| 8位 |
週に2〜3回程度 |
2.6% |
| 9位 |
ほぼ毎日 |
2.1% |
| 10位 |
2週間に1回程度 |
1.5% |
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「ほとんど演奏することはない」という回答が半数近くを占めました。「月に1回程度」以上は楽器を演奏するという人を合計してみても、約13%。どうやら、必ずしも多くの人が日常的に楽器演奏を楽しんでいるわけではなさそうです。忙しくて余裕が持てなかったり、自宅での演奏がご近所迷惑になってしまったり、ということもあるからでしょうか。
また、楽器を演奏している方の回答を年代別で見ると、39歳以下では「1年に1回程度」がもっとも多かったのに対して、40歳以上では「半年に1回程度」、70歳以上では「月に1回程度」と、年代が高い方ほど演奏の頻度が高くなる傾向がありました。年齢とともに、趣味を楽しむ時間は増えていくようです。
■他にもこんなご意見がありました
- 5年くらい前まではほぼ毎日演奏していたが、以降は演奏していない (50代・男性)
- 演奏したいけど、する余裕がない (60代・女性)
- 弾きはじめたらほぼ毎日。弾かないときはまったく弾かない (40代・男性)
- 発表する機会があるときに集中して弾く (30代・女性)
- 3日前にバイオリンを買ったばかりです (70歳以上・男性)
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| 1位 |
楽器は持っていない |
45.0% |
| 2位 |
たて笛(リコーダー) |
14.1% |
| 3位 |
電子ピアノ |
13.9% |
| 4位 |
ハーモニカ |
13.0% |
| 5位 |
アコースティックピアノ |
11.0% |
| 6位 |
アコースティック(フォーク)ギター |
9.4% |
| 7位 |
ピアニカ |
7.6% |
| 7位 |
クラシックギター |
7.6% |
| 9位 |
カスタネット |
7.3% |
| 10位 |
電子オルガン |
5.7% |
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 全体では、「楽器を持っていない」が1位で、45.0%と半数近くを占めました。日常生活の中では楽器を手にする機会はなかなかない、という方がほとんどのようです。もっとも所有率が高かった「たて笛(リコーダー)」は、現在演奏しているというよりも、小学校の授業で使った楽器をそのまま大切に持っているという方が多いのかもしれません。
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| [男性] |
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[女性] |
| 1位 |
楽器は持っていない |
49.6% |
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1位 |
楽器は持っていない |
39.5% |
| 2位 |
ハーモニカ |
12.8% |
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2位 |
たて笛(リコーダー) |
19.8% |
| 3位 |
アコースティック(フォーク)ギター |
12.2% |
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3位 |
電子ピアノ |
17.4% |
| 4位 |
電子ピアノ |
11.0% |
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4位 |
アコースティックピアノ |
16.3% |
| 5位 |
たて笛(リコーダー) |
9.4% |
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5位 |
ハーモニカ |
13.2% |
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| (回答数=22,132人)※複数回答 |
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(回答数=18,340人)※複数回答 |
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男女別で見ると、男性はフォークギターの所有率が高いのに対して、女性のほうは電子ピアノとアコースティックピアノを合わせた所有率が約34%と圧倒的にピアノの人気が高く、男女によって大きく違いが出る結果となりました。
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■他にもこんなご意見がありました
- マンドリン (30代・女性)
- ケーナ (40代・男性)
- ボンゴ (29歳以下・男性)
- シンセサイザー (30代・男性)
- 木琴 (50代・女性)
- 篳篥(ひちりき) (29歳以下・女性)
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| 1位 |
習い事として |
31.4% |
| 2位 |
大好きな音楽を自分でも演奏してみたくなったから |
10.7% |
| 3位 |
クラブ活動で楽器を手にしたことから |
7.8% |
| 4位 |
家にその楽器があったから |
7.6% |
| 5位 |
趣味のバンドを組んだ(参加した)ことから |
7.0% |
| 6位 |
学校の授業で楽器を手にしたことから |
6.4% |
| 7位 |
家族や親せきの影響があったから |
5.3% |
| 8位 |
コンサートやテレビなどで楽器を演奏しているのを見て |
4.1% |
| 9位 |
友人から誘いを受けたから |
4.0% |
| 10位 |
特にきっかけらしいものはない、覚えていない |
3.6% |
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男女別で見ると、楽器演奏をはじめたきっかけは大きく異なっているようです。
男性は「大好きな音楽を自分でも演奏してみたかったから」や「趣味のバンドを組んだ(参加した)ことから」など、自分で興味を持って楽器演奏をはじめたという回答が多く見られました。Q2の回答結果でギターをお持ちの方が多かったことからも、男性の楽器演奏のきっかけには、フォークソングやロックミュージックの影響が強いと言えそうです。
それに対して女性は、「習い事として」が半数を超えており、趣味として楽器に触れるよりも先に、教養として楽器の演奏を経験することになったという方が多いようです。何だか、日本人の教育観やジェンダー意識がかいま見えるような気がしませんか?
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| [男性] |
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[女性] |
| 1位 |
大好きな音楽を自分でも演奏してみたくなったから |
15.1% |
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1位 |
習い事として |
51.5% |
| 2位 |
趣味のバンドを組んだ(参加した)ことから |
12.4% |
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2位 |
クラブ活動で楽器を手にしたことから |
7.0% |
| 3位 |
習い事として |
10.7% |
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2位 |
家にその楽器があったから |
7.0% |
| 4位 |
クラブ活動で楽器を手にしたことから |
8.7% |
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4位 |
大好きな音楽を自分でも演奏してみたくなったから |
6.5% |
| 5位 |
家にその楽器があったから |
8.2% |
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5位 |
学校の授業で楽器を手にしたことから |
5.6% |
| 6位 |
学校の授業で楽器を手にしたことから |
7.3% |
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6位 |
家族や親せきの影響があったから |
4.4% |
| 7位 |
コンサートやテレビなどで楽器を演奏しているのを見て |
6.7% |
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7位 |
親からの勧めがあったから |
4.0% |
| 8位 |
友人から誘いを受けたから |
6.5% |
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8位 |
趣味のバンドを組んだ(参加した)ことから |
1.7% |
| 9位 |
家族や親せきの影響があったから |
6.2% |
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9位 |
コンサートやテレビなどで楽器を演奏しているのを見て |
1.6% |
| 10位 |
楽器演奏のレコードやCDを聴いて感動したから |
4.6% |
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10位 |
友人から誘いを受けたから |
1.5% |
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| (回答数=4,651人) |
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(回答数=4,785人) |
■他にもこんなご意見がありました
- 子どもの習い事に付き合って (30代・女性)
- 町内会のお祭りで太鼓を打ちたい子どもを募集していたから (30代・女性)
- 沖縄旅行中、体験教室で興味を持った (40代・女性)
- 老化予防 (70歳以上・男性)
- モテると思ったから (30代・男性)
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| 1位 |
自宅(自室)で、1人で |
75.8% |
| 2位 |
自宅で、家族や仲間と |
17.7% |
| 3位 |
音楽のレッスン教室で |
6.7% |
| 4位 |
音楽スタジオで、仲間と |
4.7% |
| 5位 |
ライブやコンサートなど人前で |
4.4% |
| 6位 |
友人の家で、仲間と |
4.2% |
| 6位 |
特に決まっていない |
4.2% |
| 8位 |
慰問やボランティア活動で |
2.6% |
| 9位 |
学校(教室や音楽室など)で、仲間と |
2.3% |
| 10位 |
河原や公園で、1人で |
1.8% |
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「自宅(自室)で、1人で」という方が圧倒的に多い結果となりました。巧拙に関わらず、誰にも気兼ねすることなく楽器を演奏できるので、1人のほうが音楽を楽しめるということでしょうか。
男女別で見ると、1位の「自宅(自室)で、1人で」は男女とも同じでしたが、男性は「音楽スタジオで、仲間と」や「ライブやコンサートなど人前で」など、外に出て音楽を楽しんでいる方がかなり多いという結果が出ています。一方、女性は、家事や子育てなど家庭での仕事が多いからか、「自宅で、家族や仲間と」が男性よりも多く見られました。
■他にもこんなご意見がありました
- アマチュアのオーケストラの練習で (30代・女性)
- 教会で賛美歌の伴奏 (40代・女性)
- 公民館などで仲間と (70歳以上・男性)
- 孫と一緒に (50代・女性)
- お祭りで (30代・男性)
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| 1位 |
特に演奏したいものはない |
19.0% |
| 2位 |
電子ピアノ |
14.1% |
| 3位 |
アコースティックピアノ |
12.1% |
| 4位 |
バイオリン |
11.5% |
| 5位 |
サクソホン |
10.7% |
| 6位 |
三味線 |
9.4% |
| 7位 |
ドラム |
9.0% |
| 8位 |
フルート |
8.9% |
| 8位 |
アコースティック(フォーク)ギター |
8.9% |
| 10位 |
トランペット |
7.6% |
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 ドラマやアニメにもなった『のだめカンタービレ』の影響からか、クラシックを演奏してみたいという方が多く、ピアノ、バイオリンが上位を占めました。また、「サクソホン」や「トランペット」など、見た目にも華やかな管楽器が男性からは人気でした。TEPORE会員の男性の間では、JAZZがひそかにブームなのでしょうか?女性の間では、「琴」や「三味線」など日本の伝統的な楽器も人気でした。
■他にもこんなご意見がありました
- 和太鼓 (30代・男性)
- 琵琶 (40代・女性)
- ビブラホン (50代・男性)
- パイプオルガン (29歳以下・女性)
- ハープ (30代・女性)
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楽器に触れてはみたものの、思うように演奏できずに挫折してしまった人や、楽器を演奏したいと思いつつも、なかなかはじめられないでいる人が、3日間の合宿でバンド演奏までできるようにまでなってしまう合宿があるのをご存じですか?
その名も『楽器挫折者救済合宿』。この合宿は、プロとしてコンサートツアーを中心に音楽活動を展開している、きりばやしひろきさんが、山梨県の河口湖畔で2003年に立ち上げ、現在も月1〜2回のペースで開催されています。これまでの参加者は、下は小学生から、上は70代まで、約750名に達するそうです。
1回の開催につき、定員は15名。アコースティックギター、エレキギター、エレキベース、ピアノ、ドラムなど希望する楽器を各自が選び、最終日には参加者全員がいくつかのバンドに分かれて、ライブ演奏を披露するまでになれるそうです。
楽器挫折者救済@
http://www.q-sai.net/index.html
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 「現在は楽器を演奏していない」という方が大半ではあったものの、初めて演奏したときの思い出や、アーティストの演奏に心打たれたというエピソードは、多くの方がお持ちのようでした。聴いているだけでも楽しめる音楽ですが、自分で演奏する喜びは、やはり大きなものです。いつかまた演奏する日が来るかもと、捨てることができずにしまってあった楽器を、これを機に引っ張り出してみてはいかがでしょうか。懐しい思い出とともに、音楽への情熱や若いエネルギーがよみがえって来るかもしれませんよ。
次回は、「メガネ」についてのアンケート結果を発表します。お楽しみに!
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