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2007/11/22掲載
 
TEPOREウィークリー・アンケート「肩こり」

  肩こり


寒さがつのると、肩がこりやすく感じられます。体が冷えて血行が悪くなったり、運動する機会が減ってしまったりするからでしょうか?つらい肩こりを、TEPORE会員の皆さまはどうやって解消されているのでしょうか?

肩こりイメージ
調査概要
調査方法 インターネットリサーチ
調査期間 2007年11月2日(木)〜11月4日(日)
対象者 TEPORE会員
有効回答者数 44,634人(男性24,284人・女性20,350人)
今回の「肩こり」に関する調査では、
2007年11月2日(木)〜11月4日(日)の間に、
44,634人の方から回答をいただきました。

Q1.あなたは、どれくらいの頻度で肩こりを感じますか?
1位 ほぼ毎日 32.3%
2位 肩こりを感じることはめったにない 16.1%
3位 週2〜3回程度 13.8%
4位 週1回程度 9.1%
5位 1ヶ月に2〜3回程度 8.1%
6位 週に4〜5回程度 7.7%
7位 1ヶ月に1回程度 4.1%
8位 半年に1回程度 2.8%
9位 肩こりを感じたことはまったくない 2.7%
10位 2ヶ月に1回程度 1.8%
(回答者数=44,634人)
「肩こりを感じることはめったにない」「肩こりを感じたことはまったくない」を除くと、なんと81.2%もの方が肩こりを感じているとお答えでした。しかも1位は、「ほぼ毎日」(32.3%)。慢性的な肩こりに悩まされている方が多いようです。
男女別で見ると、「ほぼ毎日」という回答は、男性が25.4%なのに対して、女性は40.5%と、圧倒的に女性のほうが日常的に肩こりを感じている方が多い結果となりました。
また年代別では、20〜40代では「ほぼ毎日」が特に多いのに対して、60歳以上からは、「肩こりを感じることはめったにない」が多くなっています。年齢を重ねるほど、肩こりがひどくなりそうに思いますが、意外にも、若い世代のほうが肩こりで悩んでいらっしゃる方が多い結果となりました。

■他にもこんなご意見がありました

  • 風邪をひく前に肩こりになる (30代・女性)
  • 最近はまったく肩こりをしなくなった (60代・男性)
  • 自分では感じていないが、他人にはこっていると必ず言われる (50代・男性)
  • 冬場は頻繁に (40代・女性)
  • 忘れたころに肩がこるので、頻度はわからない (30代・男性)
Q2.あなたが肩こりを感じ始めたのは、いつごろからですか?
全体
1位 わからない、覚えていない 14.0%
2位 就職して最初のころ 9.4%
3位 ある程度、仕事を任されるようになってから 8.7%
4位 40代になってから 8.2%
5位 中学生のとき 7.6%
6位 30代になってから 7.4%
7位 パソコンを使うようになってから 7.2%
8位 高校生のとき 6.9%
9位 50代になってから 5.4%
10位 小学生のとき 4.9%
(回答者数=43,428人)
肩こりイメージ1位は「わからない、覚えていない」(14.0%)でした。『何となく肩が重い、だるい』という感じが徐々に度重なって、いつの間にか肩こりになっていたという方が多いのかもしれませんね。2位は「就職して最初のころ」(9.4%)、3位は「ある程度、仕事を任されるようになってから」(8.7%)と、仕事での緊張感や責任感などが肩こりにつながったことが察せられる回答が多く寄せられました。

男女別ランキング
[男性]   [女性]
1位 わからない、覚えていない 16.7%   1位 就職して最初のころ 11.8%
2位 ある程度、仕事を任されるようになってから 10.8%   2位 中学生のとき 11.5%
3位 40代になってから 10.7%   3位 わからない、覚えていない 10.8%
4位 30代になってから 8.8%   4位 高校生のとき 9.5%
5位 50代になってから 7.8%   5位 小学生のとき 8.1%
(回答者数=23,328人)
 
(回答者数=20,100人)
男女別で見ると、男性は「ある程度、仕事を任されるようになってから」や30代〜50代など、仕事や家庭での責任の重さと肩こりとの関係が推し量れるような回答が上位を占めているのに対して、女性は、10代〜20代前半の早い時期から肩こりを感じ始めている方が多いようです。もしかしたら、同性間の友人関係や異性のこと、家庭環境、将来の進路など、女性は若いころに悩みやストレス、プレッシャーを感じることが多く、逆に男性は、仕事や家庭での責任が増すほどにストレスやプレッシャーも高まってくる、と言えるのかもしれません。

■他にもこんなご意見がありました

  • 歯が悪くなってから (60代・男性)
  • 幼稚園のときには、すでに親に肩をもんでもらっていた (40代・女性)
  • 子供が生まれてから (29歳以下・女性)
  • 80代になってから (70歳以上・男性)
  • 車の運転をするようになってから (40代・男性)
豆知識-1 肩こりのときに、肩の内部でどんなことが起こっているのか?
肩こりイメージ筋肉は、収縮するときに血液をポンプのように押し出し、ゆるむときに血液を呼び込む作用を行っています。こうすることで血流を促し、細胞が活動するために必要な酸素や栄養を取り込んでいるのです。また、筋肉が活動すると老廃物が生み出されますが、この老廃物も血液の流れに乗って、最終的に尿として体外に排出されます。
人間は、ただ座っているだけでも頭や腕を支えるために筋肉を活動させています。長時間同じ姿勢でいることは、常に緊張した状態を筋肉に強いることでもあるのです。すると筋肉のポンプ作用が十分に働かなくなって、血液がうまく流れなくなってしまいます。血流が低下すると老廃物の排出も滞って、筋肉の中にたまっていきます。停滞した血流や蓄積した老廃物が肩や首などにある末梢神経を刺激するために、こりや傷みが生じるようになるのです。なお、女性は男性に比べて肩の筋肉があまり発達していないので、筋肉のポンプ作用も弱いため、肩こりになりやすいのだと言われています。
Q3.あなたの肩こりの原因は、何だと思いますか?
1位 運動不足 43.3%
2位 姿勢が悪い 43.1%
3位 長時間パソコンの画面を見ている 40.9%
4位 同じ姿勢でいることが多い 30.9%
5位 ストレス 28.8%
6位 過労 20.1%
7位 年齢によるもの 18.7%
8位 睡眠不足 16.5%
9位 冷え 11.7%
10位 特に原因はない、原因がわからない 8.2%
(回答者数=43,428人)※複数回答
1位は「運動不足」(43.3%)でした。移動手段に電車やバス、車を使ったり、階段ではなくエスカレーターやエレベーターを使ったりなど、便利なものが増えるということは、運動不足になる可能性が増えるということでもあります。意識的に体を動かすようにしたいものですね。2位には「姿勢が悪い」(43.1%)、3位には「長時間パソコンの画面を見ている」(40.9%)がランクインしています。

■他にもこんなご意見がありました

  • 枕が合っていない (40代・男性)
  • 血液の流れが悪い (30代・男性)
  • 左右の視力が極端に違うので、目の疲れから肩がこります (40代・女性)
  • 体のゆがみ (29歳以下・女性)
  • 緊張しやすいので、力みやすい (50代・男性)
Q4.肩こりを感じたとき、あなたはどのようにケアしていますか?
1位 ストレッチをする 44.7%
2位 自分でもみほぐす 36.9%
3位 自宅のお風呂で良く温まる 28.6%
4位 体操(運動)をする 22.3%
5位 市販の湿布剤(温・冷)をはる 21.8%
6位 家族などに頼んで、叩いたりもんだりしてもらう 21.0%
7位 特に決まっていない、その時々で違う 9.7%
8位 温泉やスパに入りに行く 9.2%
9位 睡眠時間を長くする 7.3%
10位 指圧・マッサージ店に行く 7.2%
(回答者数=43,428人)※複数回答
肩こりイメージ1位は「ストレッチをする」(44.7%)、2位は「自分でもみほぐす」(36.9%)、3位は「自宅のお風呂で良く温まる」(28.6%)と、特別な肩こり解消グッズや薬、マッサージの施設などに頼らず、自力でケアしているという回答が上位を占めました。

■他にもこんなご意見がありました

  • 岩盤浴へ行く (29歳以下・女性)
  • 水泳をする (40代・男性)
  • ドライヤーで肩を温める (50代・女性)
  • 量販店に行ってマッサージ機を試す (30代・男性)
  • 遠赤外線を当てる (50代・女性)
Q5.肩こりの予防や解消のために、あなたがかけている費用(薬代やマッサージ代などすべて含めて)は1か月間でいくら位ですか?
1位 費用はかけていない 48.0%
2位 1円〜1,000円未満 23.9%
3位 1,000円〜3,000円未満 13.5%
4位 3,000円〜5,000円未満 6.9%
5位 5,000円〜7,000円未満 2.8%
6位 7,000円〜10,000円未満 2.1%
7位 10,000円〜15,000円未満 1.4%
8位 15,000円〜20,000円未満 0.5%
9位 20,000円〜25,000円未満 0.3%
10位 30,000円以上 0.2%
(回答者数=43,428人)
肩こりイメージ1位は「費用はかけていない」が48.0%と半数近くを占めました。慢性的な肩こりに悩まされている方など、その都度お金をかけていては、費用もかさばります。お金をかけずに自分でできるケアを、上手に工夫されているのかもしれませんね。

■他にもこんなご意見がありました

  • マッサージチェアなど設備・器具に約30万円 (60代・男性)
  • 数か月に1回、マッサージに行く。3,000円くらい (30代・女性)
  • 運動不足解消のため、テニス会へ入会したので、2,000円 (60代・男性)
  • 家が接骨院なので無料 (40代・女性)
Q6.あなたの肩こり予防・解消方法や、おすすめの肩こり解消グッズ、肩こりにまつわるエピソードなどがあれば教えてください
◆肩こり予防・解消法、肩こり解消グッズ
  • この年になっても、肩こりを知らない幸せ者です。毎日5分程度、両腕を(くるくる円を描くように)回しています。これが良いのかなと思っています (70歳以上・男性)
  • 固く絞ったぬれタオルを電子レンジで温め、首に当てると、じわーっとこりがほぐれていく感じがします (50代・女性)
  • 私の場合は、首からくる肩こりなので、風呂上がりにタオルを使って体操します。タオルの両端を左右の手でそれぞれつかみ、両手をいっぱいに広げて、体を前から後ろに回しています。医師によると、そうすることで首を強くする効果もあるそうです (60代・男性)
  • 体を冷やすのが良くないので、少し熱いと感じるくらいのお湯で足湯をすると、体がぽかぽかして肩こり解消に良いですよ (29歳以下・女性)
  • 趣味で続けている和太鼓の練習に行くと、肩こりが良くなります。ストレス解消にもなりますよ (60代・女性)
  • 肩こりを感じ始めてから、早朝30分〜1時間ほど散歩をするようにした。これが効果を上げたのか、肩こりを感じる回数が少なくなった (70歳以上・男性)
  • ストレスがたまると、寝ている間も全身に力が入ってしまい、朝起きると体中が痛くなってしまうので、寝る前にお笑いのDVDを見たり、好きなバンドのCDを聴いたりして、できるだけ他のところに意識が行くようにしています (29歳以下・女性)
  • ゴルフボールが最高の肩こり解消グッズです。布団や畳の上にゴルフボールを転がしておいて、押したいツボにボールが当たるようにして、その上にあおむけに寝るだけです。ちょうど良い力加減になるように体重をかけられるので、人にやってもらうよりもよっぽど効きますよ。この方法は、整体やマッサージをしている人に「自分の肩がこったときはどうするのですか?」と聞いて教えてもらった方法なので、間違いないですよ (40代・男性)
  • ハチミツのしょうが漬けをお湯に溶かして飲む。体が温まって、血液の循環が良くなり、少し楽になる気がします (30代・女性)
  • 自分にはお酢が利くようなので、肩がこったときは、お酢をジュースなどで割って朝晩飲むようにしている (50代・男性)
◆肩こりにまつわるエピソード
  • うちでは、66歳の母より私のほうが肩こりがひどく、あまりにも痛がっていると、母が私の肩をもんでくれます。ほんとうは逆なのに…と思いながらも、甘えてしまっています (40代・女性)
  • 歩行中に肩こりを感じたので、両手を高く上げて回していたら、タクシーが止まったのにはビックリした(苦笑) (60代・男性)
  • 肩こりの解消のために、ストレスをなくそうと笑顔で鏡を見つめていると、まゆげに白いものを発見。びっくりして血流が良くなった(?) (50代・女性)
  • お昼休みに会社の近くのクイックマッサージに行って肩をもんでもらったら、大変気持ち良かったのだが、血行が良くなりすぎたのか、鼻血が出たことがあります (40代・女性)
豆知識-2 パソコンを使うときの肩こり予防
肩こりイメージ アンケート結果でも、長時間のパソコンの利用が肩こりの原因になっている、とお答えの方がたくさんいらっしゃいました。ただ、仕事や勉強などでパソコンを使っている方にとっては、肩がこっても使わないというわけにもいきません。そこで、パソコンを利用するときに、肩こり予防のために気をつけておきたいことを確認しておきましょう。

【イスまわり】
パソコンを使うときのイスは、足が完全に床につくものにしましょう。足が床についていると、足が疲れませんし、背中がまっすぐに伸びて姿勢も良くなります。イスが高すぎて、かかとが浮いてしまうような場合は、足台を利用して足の位置が安定するようにします。

【机まわり】
机の上に書類や資料用の本などを積み上げて、作業できるスペースが狭くなっていると、手やひじを机に置くことができなくなり、腕や肩が疲労する原因になります。机の上を整理して、作業スペースを確保しましょう。

【ディスプレイ】
ディスプレイ画面と目の距離は、直線で40cm以上離すこと。このくらいの距離なら、目に負担をかけずに画面を見ることができます。また、ディスプレイ画面が大きい場合などは、画面の上端が目の位置よりも高くなることがあります。視線が上向きになると、まぶたが上がって目の露出面積が大きくなり、涙の蒸発が多くなるので、目が乾燥しやすくなって疲れやすくなるのです。目の疲れが肩こりにつながるケースも多いので、ディスプレイ画面を見上げるような位置関係にならないよう、机の高さやディスプレイを置く場所の高さを調節しましょう。

【キーボード】
キーボードを打つときに、手の甲のほうが手首より上がっていると、手首に負担がかかります。手首の下にタオルを置いたり、保持台(リストレスト)などで支えたりすると、キーボードを打つ作業が楽になり、手首や肩にかかる負担を軽くすることができます。

【作業時間】
パソコンで作業するときは、1時間ごとに10〜15分は休けいをはさむようにしましょう。リラックスして遠くの景色を眺めたり、軽いストレッチをしたりするのも、肩こり予防として効果的です。

今回の「肩こり」についてのアンケートはいかがでしたか?
肩こりイメージ

皆さん、さまざまな方法で肩こり予防・解消方法を実践されていましたね。「何をやっても治らない」とあきらめている方も、今回のアンケートを参考に、肩こり解消を試してみてはいかがでしょうか。また、「日ごろから肩こりしやすい」という方は、ぜひ予防法も工夫してみてください。


次回は、「ゲーム」についてのアンケート結果を発表します。お楽しみに!

※今回のアンケート結果は、あくまで個人の経験にもとづくものであり、特定の解消方法を推奨するものではありません。ご自分の体調・体質を考慮して、無理のない方法を心がけてください。また、医療機関等にかかっている方は、医師または専門家と十分にご相談ください。

ご意見・ご感想

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※リサーチ結果の転載、引用、お問合せにつきましては、こちらよりご連絡ください。
次回予告