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2007/12/13掲載
 
TEPOREウィークリー・アンケート「年末の過ごし方」

  年末の過ごし方


年末といえば、何となく慌ただしく、やることがいっぱい!という共通認識がありそうですが、実際どうなのでしょうか?身近な方とじっくり話したことがありますか?「みんな同じことをしていそう」と思っていても、案外そうでないかもしれませんよ。いつものように、ひとつひとつを掘り下げるのではなく、年末の12月全体のことをざっくりうかがう構成にしてみました。

年末イメージ
調査概要
調査方法 インターネットリサーチ
調査期間 2007年11月22日(木)〜11月25日(日)
対象者 TEPORE会員
有効回答者数 35,948人(男性19,695人・女性16,253人)
今回の「年末の過ごし方」に関する調査では、
2007年11月22日(木)〜11月25日(日)の間に、
35,948人の方から回答をいただきました。

※今年も残すところ、あと1か月。皆さんの年末の過ごし方についてお聞きします。
Q1.年末の大掃除、あなたのお宅ではいつごろから手をつけ始めますか?
1位 仕事納めのあと、年末休みに入ってから 24.2%
2位 12月中旬から 20.2%
3位 12月上旬から 13.7%
3位 クリスマスが終わってから 13.7%
5位 そもそも大掃除はしない 9.6%
6位 ふだんから掃除しているので、年末だからと特に大掃除はしない 8.4%
7位 11月中から 6.1%
8位 大みそかの日に 2.6%
9位 年が明けてから 0.5%
(回答数=35,948人)
年末の大掃除は「仕事納めのあと、年末休みに入ってから」と、休暇に入ってから集中的にするという方が1位(24.2%)でした。また、2位に「12月中旬から」(20.2%)、3位に「12月上旬から」(13.7%)と、年末になってからバタバタしないですむように、早めの時期から少しずつ始めているという方も少なくないようです。家族構成別で見ても同じ傾向ですが、唯一、一人暮らしの方のみ、「そもそも大掃除はしない」が2位(23.3%)にランクインしていました。ふだんからこまめに掃除しているので、改めて大掃除をする必要はないということなのでしょうか、それとも…。

■他にもこんなご意見がありました

  • 冬は寒いので、大掃除は暖かい時期にします。年末は、仕事納めの日にすす払いのまねごとだけします (40代・女性)
  • 引っ越したばかりなので、今年はなし (29歳以下・男性)
  • 11月の始めから、少しずつ毎日やっています (50代・女性)
  • 子どもが冬休みに入ってから (40代・男性)
  • 大掃除したいけど、しないまま年越ししてしまうことがほとんど… (29歳以下・女性)
Q2.毎年あなたが主催または参加している「忘年会」は、平均すると何回くらいありますか?
全体平均 1.9回
男性平均   2.2回
女性平均   1.5回
29歳以下平均 1.6回
30〜39歳以下平均 1.7回
40〜49歳以下平均 1.9回
50〜59歳以下平均 2.1回
60〜69歳以下平均 2.1回
70歳以上平均 2.0回
(回答数=35,948人)
忘年会を主催する、または参加する回数の全体平均は、全体では1.9回でした。 男女別では、男性が2.2回なのに対して、女性は1.5回と、男性のほうが忘年会に参加する回数が多い結果となりました。仕事などでさまざまな人と関わる機会は、まだまだ男性のほうが多そうですから、それだけ忘年会の誘いも多いのでしょうね。 さらに、年代別で見ると、年代が高いほど忘年会に多く参加していらっしゃいました。若い年代ではわざわざ「忘年会」と銘打たなくても、楽しい集まりがたくさんあるということなのかもしれません。

Q3.クリスマスのためのイベントや準備として、あなたは何をすることが多いですか?
1位 クリスマスケーキを食べる 45.4%
2位 同居の家族とパーティー 38.0%
3位 特別なことはしない 25.3%
4位 プレゼントを贈る 24.4%
5位 自宅の室内をクリスマスデコレーションする 17.4%
6位 友人とパーティー 15.5%
7位 同居以外の家族や親類とパーティー 6.8%
8位 職場の人とパーティー 6.4%
9位 恋人とデート 5.5%
10位 知人やお世話になっている人にクリスマスカードを贈る 4.3%
(回答数=35,948人)※複数回答
年末イメージ「クリスマスケーキを食べる」が男女とも1位でしたが、男性が34.7%なのに対して、女性は58.3%と、女性のほうが圧倒的に多い結果となりました。逆に「特別なことは何もしない」という回答は、男性が33.1%なのに対して、女性は15.8%でした。女性がクリスマスのイベントに積極的なのとは対照的に、男性は、「ホンネを言うとあまり興味はない」という方が少なからずいらっしゃるようです。

■他にもこんなご意見がありました

  • 夫婦でクリスマスイルミネーションを見て歩く (70歳以上・男性)
  • 喪中で年賀状を送れない方にクリスマスカードを送る (30代・女性)
  • 社交ダンスクラブのクリスマスダンスパーティーで過ごします (60代・男性)
  • サンタとして子どもの枕元にプレゼントを置く (29歳以下・女性)
  • 独りぼっちです…多分 (30代・男性)
Q4.大みそかの夜、あなたはどのように過ごすことが多いですか?
1位 テレビでNHK紅白歌合戦を見る 51.8%
2位 年越しそばを食べる 50.6%
3位 家でお酒を飲む 28.5%
4位 テレビでお笑い番組を見る 23.0%
5位 初詣に出かける 19.3%
6位 テレビで格闘技番組を見る 14.3%
7位 テレビでドラマや映画を見る 13.4%
7位 帰省して、実家や親せき宅で過ごす 13.4%
9位 寝ている 8.7%
9位 テレビで音楽ライブの中継などを見る 8.7%

(回答数=35,948人)※複数回答

大みそかの夜の過ごし方の1位は、「テレビでNHK紅白歌合戦を見る」(51.8%)、2位は「年越しそばを食べる」(50.6%)でした。これは、年代性別、家族構成別に関係なく共通して上位1・2位にランクインしていました。この2つは、1年の締めくくりには欠かせない行事として、広く国民に定着しているようです。

■他にもこんなご意見がありました

  • 神社のもちつきに参加し、紅白もちを配る (60代・男性)
  • 福袋を買うために並ぶ (30代・女性)
  • 消防団で夜警 (40代・男性)
  • なまはげを迎える (30代・女性)
  • 大掃除やおせち料理の準備が終わっていない (40代・女性)
Q5.大みそかに、あなたが年越しそばを食べるタイミングは、いつですか?
1位 夕食のとき 37.0%
2位 除夜の鐘を聞きながら(年越しの瞬間に) 15.4%
3位 夕食のあと 13.9%
4位 NHK紅白歌合戦を見ながら 12.3%
5位 年越しそばは食べない 8.0%
6位 大みそかなら食べる時間はこだわらない 5.8%
7位 午前0時を過ぎて新年が明けてから 3.0%
8位 昼食のとき 2.4%
9位 夕食の前 1.3%
10位 元日の朝 0.4%

(回答数=35,948人)

年末イメージ1位は「夕食のとき」(37.0%)、2位は「除夜の鐘を聞きながら(年越しの瞬間に)」(15.4%)、3位は「夕食のあと」(13.9%)でした。 TEPORE会員の皆さまの半数以上は、大みそかの夕食か、その前後に年越しそばを召し上がっていらっしゃるようです。年越しそば=大みそかの夕食、という感じで召し上がる方が多いのですね。ただ、年越しの瞬間やNHK紅白歌合戦を見ながら、あるいは年が明けてからなど、ご家庭によっては、年越しそばを召し上がるタイミングにもバラエティーがあるようです。

■他にもこんなご意見がありました

  • 家族全員がお風呂に入り、すべての用事が終わったあと
    (30代・女性)
  • 除夜の鐘をついて、隣の神社の境内で青年団がつくる年越しそばを食べてから、初詣をする (40代・女性)
  • おなかがすいたとき(毎年時間が変わる) (30代・男性)
  • 仕事納めの翌日から仕事始めの朝まで、朝昼晩ずっとそばです (29歳以下・男性)
  • そば屋なので、お客が少ないときに食べる (40代・女性)
豆知識−1 年越しそば

江戸時代の中ごろに広まったと言われている「年越しそば」の風習ですが、その由来にはさまざまな説があります。

  • そばのように細く長く達者に暮らせることを願ったことから
  • そばが切れやすいことから、1年の苦労を切り捨てて翌年に持ち越さないように願ったことから
  • 金細工師が、作業場に散らかった金粉を集めるのにそば粉の団子を使うことから、そばは金を集める縁起物とされたことから
  • 鎌倉時代、博多の承天寺で年の瀬を越せない町人にそばもちをふるまったところ、次の年から皆の運気が上がったことから
  • そばは雨風にさらされても、太陽に当たればすぐに立ち直る植物なので、それにあやかろうとしたことから
意味合いは少しずつ違いますが、年越しそばは年末の縁起物として、広く日本全国に普及している風習と言えそうですね。
Q6.あなたは、自分から送付する年賀状を主にいつごろ投函していますか?
1位 12月25日ごろまで(元日の朝に配達されるように) 54.4%
2位 仕事納めのあと、年末休みに入ってから 14.7%
3位 特に決まっていない 8.0%
4位 12月30日 6.3%
4位 年賀状は一切出さない 6.3%
6位 年賀状が送られてきたときだけ、返信を出す 4.6%
7位 正月三が日の間 2.1%
8位 12月31日 1.9%
9位 1月1日 0.7%
10位 1月4日(または仕事始め)から1月7日の間 0.4%
(回答数=35,948人)
年賀状を投函する時期は、「12月25日ごろまで(元日の朝に配達されるように)」が54.4%と過半数を占めて1位でした。新年を迎えられたことを祝うあいさつの年賀状は、やはり元旦に届けたいという方が多いようです。年代別で見ても、「12月25日ごろまで(元日の朝に配達されるように)」がどの年代でも1位でしたが、29歳以下では36.3%なのに対して、70歳以上では88.1%と、年代によって、回答数に大きな差が現れました。また、年代が若くなるほど「年賀状が送られてきたときだけ、返信を出す」や「年賀状は一切出さない」という回答が多くなる傾向にあります。年々、年賀状の取扱量は減っているとも言われますが、若い人ほど「虚礼廃止」が進み、年賀状への執着がなくなってきているのかもしれません。

■他にもこんなご意見がありました

  • 12月15日前後 (60代・男性)
  • お年玉くじの発表後、はずれのものを使って! (30代・男性)
  • クリスマスカードを12月初旬に送るので、年賀状は出さず、届いたものに返事を出すのみ (50代・女性)
  • 電子メールなので1月1日に一斉に (50代・女性)
豆知識−2 年賀状

年始のあいさつを書状にしたためて送るという習慣は、平安時代の貴族の間ですでに行われていたそうです。そして、江戸時代になると、「飛脚」の制度が発達したことから、下級武士や商人にもその習慣が広まりました。
1871(明治4)年に郵便制度が始まり、その2年後にはがきが発行されると、これを使って年賀状を出す人が増え、明治20年前後には、年中行事のひとつとして年賀状を出す習慣が国民に定着するようになったそうです。
しかし、その結果、年末年始に年賀状が郵便局に集中し、郵便の取扱量がふだんの何十倍にも膨れ上がるようになりました。膨大な年賀状の処理に追われて、この時期、通常よりも郵便物の到着が遅れることがしばしばあったようです。そこで、1899(明治32)年、年賀状を通常郵便とは別枠で処理する『年賀郵便の特別取扱』の制度が始まり、年賀状を通常の郵便物とは分けて集配送する現在のようなシステムができ上がっていったのです。

Q7.「12月」になると、あなたが必ず思うことや必ずしていること、年末ならではのエピソードなどがあれば、教えてください
  • 「今年はダメだったが、来年の夏までにはやせよう!」と、毎年思っている気がする (40代・男性)
  • 「今年の抱負って何だったっけ?」…と考える (29歳以下・女性)
  • クリスマスケーキは必ず食べています。ふだんホールケーキは買わないので、この時期だけのプチ贅沢です (30代・女性)
  • 冬至の日に、かぼちゃとゆず湯だけはするようにしています (29歳以下・女性)
  • 家族の「今年の10大ニュース」を作成して、大みそかに年越しそばを食べながら発表する (50代・男性)
  • 12月31日は、必ず主人の家族とゲレンデへ滑りに行きます。彼の家族の早い早い滑りについて行くのが毎年最後の大仕事となっています (29歳以下・女性)
  • 子どもたちのクリスマスプレゼントの準備です。小4なのにまだサンタさんを信じている様子。というか、信じてないとプレゼントをもらえないと思って、フリしているだけなのか?とも。サンタに手紙に書いて隠しておくので、そっと盗み見てから買いに行かなければならず、買ったあともプレゼントを隠しておくのがひと苦労。もう面倒だからサンタはいないと気づいてもいいよ! (30代・女性)
  • 年越しそばは、必ず手づくりです。祖母の代からですから、わが家の年中行事のひとつです。息子や孫たちも帰って来て、「去年より良くできた」「俺のほうが細く切れた」などとにぎやかです。そして、隣近所にも食べていただきます (60代・女性)
  • お正月が近いと思うと、無性にお雑煮が食べたくなり、12月入ってすぐくらいにお雑煮を夕食で食べます (30代・女性)
  • 年末になると、お正月用に玄関の外の飾り物をつくるために、近所の公園に行きます。落ちている松の葉や松ぼっくりを拾って来て、わが家の庭の千両や梅の枝と合わせて、飾り物をつくるのが楽しみです (60代・女性)
  • お正月用の食材が年末になるとものすごく高くなるので、上旬に購入をして、冷凍保存をするのでとても忙しい (30代・女性)
  • 12月末までに胃カメラや超音波で検診をすませ、健康状況を確認の上、新年を迎えるのがここ5、6年の習慣となっている。いままでの病歴から、このような検診を行うようになった (70歳以上・男性)
年末ならではの行事や習慣、人それぞれに過ごし方には違いがあるものですね。それでも、1年の締めくくりとしての反省や、年越しを無事に迎えられたことへの感謝、来年への抱負など、さまざまな思いを抱きつつ迎える年末には、毎年やって来るとは言え、やはり誰にとっても特別な時間であることは間違いないようです。
今回の「年末の過ごし方」についてのアンケートはいかがでしたか?
年末イメージとかくイベントが多い年末。皆が同じようなことをしているようでも、実際にはご家庭や個人によって、さまざまな違いがあるものですね。あなたの年末の過ごし方は、多数派でしたか?それとも少数派でしたか?

次回は、「2007年」についてのアンケート結果を発表します。今年最後のアンケート結果公開となります。どうぞお楽しみに!
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