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2008/07/31掲載

TEPORE ウイークリーアンケート

TEPOREウィークリー・アンケート「汗」

夏本番を迎えて、一歩屋外に出るとたちまち汗が噴き出してくるこの時期。TEPORE会員の皆さまは、汗や汗のニオイをどの程度気にしていらっしゃるのでしょうか?皆さまが実践している効果的な汗対策や、体臭や多汗の専門医からのアドバイスもご紹介します。

テーマイメージ 調査概要
調査方法 インターネットリサーチ
調査期間 2008年7月10日(木)〜7月13日(日)
対象者 TEPORE会員
有効回答者数 60,301人(男性33,571人・女性26,730人)
今回の「汗」に関する調査では、2008年7月10日(木)〜7月13日(日)の間に、60,301人の方から回答をいただきました。
Q1 あなたは、ご自分が汗かきなタイプだと思いますか?
1位
とても汗をかきやすいタイプ 33.8%
2位
まあ汗をかきやすいタイプ 31.5%
3位
ふつう 21.8%
4位
あまり汗はかかないタイプ 10.0%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 1.9%
6位
そのときによって違う 1.0%
(回答数=60,301人)
解説
「とても汗をかきやすいタイプ」と「まあ汗をかきやすいタイプ」を合わせると、65.3%。およそ3人に2人の方が、自分は汗をかきやすいと感じているという結果でした。
男女別で見ると、「とても汗をかきやすいタイプ」とお答えいただいた方は、男性が39.1%なのに対して、女性は27.1%と、男性のほうが女性よりも10ポイント以上多いという結果になりました。
また、年代別では、30〜50代の方が「とても汗をかきやすい」「まあ汗をかきやすい」を合わせて65%を超えており、これらの年代には「自分は汗をかきやすい」と感じている方が多くいらっしゃることがわかります。
もしかすると、汗かきかどうかは生まれ持った体質だけではなく、年代や生活環境といった後天的な影響もあるのかもしれませんね。
男女別ランキング 男性
1位
とても汗をかきやすいタイプ 39.1%
2位
まあ汗をかきやすいタイプ 32.7%
3位
ふつう 20.1%
4位
あまり汗はかかないタイプ 6.7%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 0.9%
(回答数=33,571人)
女性
1位
まあ汗をかきやすいタイプ 30.0%
2位
とても汗をかきやすいタイプ 27.1%
3位
ふつう 23.8%
4位
あまり汗はかかないタイプ 14.3%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 3.1%
(回答数=26,730人)

年代別ランキング 《29歳以下》 《30〜39歳以下》
1位
まあ汗をかきやすいタイプ 35.8%
2位
とても汗をかきやすいタイプ 29.8%
3位
ふつう 19.7%
4位
あまり汗はかかないタイプ 10.8%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 2.8%
(回答数=4,648人)
1位
とても汗をかきやすいタイプ 34.4%
2位
まあ汗をかきやすいタイプ 31.3%
3位
ふつう 19.7%
4位
あまり汗はかかないタイプ 10.9%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 2.5%
(回答数=16,497人)
《40〜49歳以下》 《50〜59歳以下》
1位
とても汗をかきやすいタイプ 35.2%
2位
まあ汗をかきやすいタイプ 30.6%
3位
ふつう 21.3%
4位
あまり汗はかかないタイプ 10.1%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 1.7%
(回答数=18,077人)
1位
とても汗をかきやすいタイプ 33.9%
2位
まあ汗をかきやすいタイプ 31.2%
3位
ふつう 23.0%
4位
あまり汗はかかないタイプ 9.3%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 1.4%
(回答数=12,365人)
《60歳以上》
1位
まあ汗をかきやすいタイプ 31.7%
2位
とても汗をかきやすいタイプ 31.4%
3位
ふつう 25.9%
4位
あまり汗はかかないタイプ 8.9%
5位
ほとんど汗はかかないタイプ 1.2%
(回答数=8,714人)

他にもこんなご意見がありました
  • 体は汗をかくが、首から上はほとんどかかない (50代・女性)
  • 部分的によく汗をかく (30代・女性)
  • 議論するときなどにストレスが強いと汗をかく (60代・男性)
  • 寝汗だけすごい (40代・女性)
  • 以前はほとんど汗をかかなかったが、年齢とともに汗かきになりつつある (50代・男性)
Q2 あなたが、特に汗をかきやすいと感じている体の部位はどこですか?
1位
わき 44.9%
2位
額 31.2%
3位
背中 30.7%
4位
首 28.1%
5位
顔全体 26.8%
6位
頭 25.6%
7位
胸 24.0%
8位
全身 7.2%
9位
鼻の下 5.6%
10位
お腹 4.7%
(回答数=59,178人)※複数回答
解説
汗をかきやすいのは、特に上半身のようです。1位の「わき」(44.9%)を筆頭に、額、背中、首、顔全体、頭、胸と、上位7位までを上半身が占めました。
年代別で見ると、年代が若くなるほど「わき」が多くなる傾向がありました。
また、Q1の回答別で見ると、汗をかきやすいタイプと答えた方は、顔全体や頭、額など、首から上に特に汗をかきやすいと感じている傾向にあることがわかります。首から上の汗は、自分でも気づきやすい上に、人目にも触れやすいので特に気になる、というのもあるのでしょうね。

年代別ランキング 《39歳以下》 《40〜49歳以下》
1位
わき 55.6%
2位
背中 31.8%
3位
額 28.0%
4位
顔全体 25.1%
5位
首 22.5%
(回答数=20,596人)※複数回答
1位
わき 44.0%
2位
額 30.8%
3位
背中 28.5%
4位
首 28.3%
5位
頭 27.5%
(回答数=17,772人)※複数回答
《50〜59歳以下》 《60〜69歳以下》
1位
わき 36.5%
2位
額 33.6%
3位
首 33.3%
4位
頭 29.5%
5位
顔全体 29.0%
(回答数=12,198人)※複数回答
1位
額 35.8%
2位
背中 35.1%
3位
わき 34.0%
4位
首 33.6%
5位
胸 30.4%
(回答数=6,504人)※複数回答
《70歳以上》
1位
背中 40.5%
2位
額 37.2%
3位
首 34.6%
4位
胸 32.4%
5位
わき 31.4%
(回答数=2,108人)※複数回答


Q1の結果別ランキング 《とても汗をかきやすいタイプ》 《あまり汗はかかないタイプ》
1位
顔全体 39.7%
2位
わき 38.9%
3位
頭 36.3%
4位
背中 31.7%
5位
額 29.2%
(回答数=20,354人)※複数回答
1位
わき 52.8%
2位
額 26.4%
3位
首 25.5%
4位
背中 25.1%
5位
胸 23.7%
(回答数=6,050人)※複数回答

他にもこんなご意見がありました
  • ひざの裏側 (50代・男性)
  • 鼻の上 (30代・女性)
  • 足の裏 (29歳以下・女性)
  • お尻 (30代・男性)
  • 耳の後ろ (60代・男性)
Q3 あなたにとって、汗をかくことで特に困ることは何ですか?
1位
体がベタベタする 70.5%
2位
汗のにおいが気になる 49.4%
3位
衣類が濡れる 39.9%
4位
化粧が落ちる 15.7%
5位
体がかゆくなる 14.8%
6位
人目が気になる 10.8%
7位
のどが渇く 10.4%
8位
髪が濡れる 9.1%
9位
髪型が乱れる 6.5%
10位
体がかぶれる 5.0%
(回答数=59,178人)※複数回答
解説
汗イメージ 汗をかいて困ることは「体がベタベタする」が70.5%と、ダントツで1位でした。また、2位は「汗のにおいが気になる」(49.4%)でした。 年代別で見ると、「汗のにおいが気になる」という方は、年代が低くなるほど多くなる傾向がありました。
また、Q1の回答別で見ると、「とても汗をかくタイプ」の方からは、「人目が気になる」が4位(18.3%)にランクインしていました。汗をかきやすい方は、自分の汗が周囲の人を不快にさせていないかと、不安になることも多いようです。

年代別ランキング 《29歳以下》 《30〜39歳以下》
1位
体がベタベタする 68.1%
2位
汗のにおいが気になる 59.4%
3位
衣類が濡れる 33.4%
4位
化粧が落ちる 21.8%
5位
体がかゆくなる 17.1%
(回答数=4,517人)※複数回答
1位
体がベタベタする 68.5%
2位
汗のにおいが気になる 58.7%
3位
衣類が濡れる 35.8%
4位
化粧が落ちる 20.2%
5位
体がかゆくなる 16.4%
(回答数=16,079人)※複数回答
《40〜49歳以下》 《50〜59歳以下》
1位
体がベタベタする 69.2%
2位
汗のにおいが気になる 51.8%
3位
衣類が濡れる 37.3%
4位
化粧が落ちる 15.6%
5位
体がかゆくなる 14.5%
(回答数=17,772人)※複数回答
1位
体がベタベタする 71.8%
2位
衣類が濡れる 41.3%
3位
汗のにおいが気になる 41.2%
4位
化粧が落ちる 13.8%
5位
体がかゆくなる 13.7%
(回答数=12,198人)※複数回答
《60歳以上》
1位
体がベタベタする 76.2%
2位
衣類が濡れる 54.4%
3位
汗のにおいが気になる 33.3%
4位
のどが渇く 15.5%
5位
体がかゆくなる 12.6%
(回答数=8,612人)※複数回答


Q1の結果別ランキング 《とても汗をかきやすいタイプ》 《あまり汗はかかないタイプ》
1位
体がベタベタする 69.8%
2位
汗のにおいが気になる 55.0%
3位
衣類が濡れる 50.0%
4位
人目が気になる 18.5%
5位
髪が濡れる 13.9%
(回答数=20,354人)※複数回答
1位
体がベタベタする 65.5%
2位
汗のにおいが気になる 41.2%
3位
衣類が濡れる 24.3%
4位
化粧が落ちる 20.0%
5位
体がかゆくなる 18.4%
(回答数=6,050人)※複数回答

他にもこんなご意見がありました
  • あせもができる (30代・男性)
  • 服に汗染みができてしまう (30代・女性)
  • 仕事上、汗だらけの姿でお客さまに会うのは申し訳ない気がする (50代・女性)
  • イスに座ったときに、汗で濡れたあとがついて気になる (30代・女性)
  • メガネがすべって落ちそうになる (40代・男性)
Q4 あなたは、汗を抑えるために何か対策をしていますか?
1位
タオルやハンカチでこまめにふく 51.8%
2位
通気性の良い衣類を身につける 41.1%
3位
制汗剤を使う 27.7%
4位
なるべく薄着をする 19.0%
5位
うちわや扇子を持ち歩く 17.7%
6位
下着や服を着替える 17.5%
7位
特に気をつけていることはない 16.2%
8位
こまめにシャワーを浴びる 11.3%
9位
汗ふき用のウェットティッシュでこまめにふく 8.0%
10位
香水やオードトワレを使う 6.4%
(回答数=57,639人)※複数回答
解説
1位は「タオルやハンカチでこまめにふく」(51.8%)、2位は「通気性の良い衣類を身につける」(41.1%)でした。
年代別で見ると、年代が低い世代は制汗剤や汗ふき用のウェットティッシュなど、デオドラント製品を日常生活にうまく取り入れているようです。一方、年代の高い方は、うちわや扇子など、日本で古くから使われ続けている定番アイテムで、汗の対策をしている方が多いようでした。

年代別ランキング 《29歳以下》 《30〜39歳以下》
1位
制汗剤を使う 47.0%
2位
タオルやハンカチで
こまめにふく 45.0%
3位
通気性の良い衣類を
身につける 34.7%
4位
なるべく薄着をする 21.7%
5位
汗ふき用のウェットティッシュで
こまめにふく 13.6%
(回答数=4,444人)※複数回答
1位
タオルやハンカチで
こまめにふく 49.3%
2位
制汗剤を使う 38.5%
3位
通気性の良い衣類を
身につける 35.5%
4位
なるべく薄着をする 18.0%
5位
特に気をつけていることは
ない 15.9%
(回答数=15,804人)※複数回答
《40〜49歳以下》 《50〜59歳以下》
1位
タオルやハンカチで
こまめにふく 51.4%
2位
通気性の良い衣類を
身につける 38.7%
3位
制汗剤を使う 29.2%
4位
うちわや扇子を持ち歩く 17.9%
5位
特に気をつけていることは
ない 17.1%
(回答数=17,349人)※複数回答
1位
タオルやハンカチで
こまめにふく 54.5%
2位
通気性の良い衣類を
身につける 45.3%
3位
うちわや扇子を持ち歩く 20.9%
4位
下着や服を着替える 20.3%
5位
なるべく薄着をする 18.0%
(回答数=11,791人)※複数回答
《60〜69歳以下》 《70歳以上》
1位
タオルやハンカチで
こまめにふく 56.7%
2位
通気性の良い衣類を
身につける 52.9%
3位
下着や服を着替える 27.9%
4位
なるべく薄着をする 25.1%
5位
うちわや扇子を持ち歩く 23.1%
(回答数=6,228人)※複数回答
1位
通気性の良い衣類を
身につける 58.9%
2位
タオルやハンカチで
こまめにふく 58.2%
3位
なるべく薄着をする 32.1%
4位
下着や服を着替える 29.8%
5位
うちわや扇子を持ち歩く 25.1%
(回答数=2,023人)※複数回答

他にもこんなご意見がありました
  • 綿の下着を身に着ける (50代・男性)
  • 汗で濡れても目立たない色の服を着る (40代・女性)
  • 保冷剤を持ち歩く (50代・女性)
  • バンダナを額に巻く (40代・男性)
  • 肉を食べない (40代・男性)
Q5 あなたが制汗剤を買うときに、特にこだわることは何ですか?
1位
汗をよく抑えること 38.0%
2位
消臭効果が長く続くこと 37.6%
3位
香りが良いこと 33.9%
4位
無香料であること 30.0%
5位
価格が安いこと 22.2%
6位
つけ心地がベタベタしないこと 21.4%
7位
白くならないこと 21.2%
8位
スプレータイプであること 18.4%
9位
肌にやさしいこと 16.2%
10位
つけ心地がすっとすること 15.0%
(回答数=15,976人)※複数回答
解説
制汗剤を買うときにこだわることは、「汗をよく抑えること」が41.3%で1位でした。また、2位〜4位は、「消臭効果が長く続くこと」「香りが良いこと」「無香料であること」と、においに関することが占めました。
男女別で見ると、男性は「汗をよく抑えること」が1位(41.3%)なのに対して、女性は「消臭効果が長く続くこと」が1位(37.6%)でした。また、男性では無香料のものが人気なのに対して、女性は香りの良いものの人気が高く、制汗剤に求める効果は、男女によって違いがあることがわかります。
男女別ランキング 男性
1位
汗をよく抑えること 41.3%
2位
消臭効果が長く続くこと 37.4%
3位
無香料であること 37.2%
4位
香りが良いこと 27.8%
5位
価格が安いこと 23.3%
(回答数=4,884人)※複数回答
女性
1位
消臭効果が長く続くこと 37.6%
2位
汗をよく抑えること 36.6%
2位
香りが良いこと 36.6%
4位
白くならないこと 27.1%
5位
無香料であること 26.9%
(回答数=11,092人)※複数回答
他にもこんなご意見がありました
  • 香りがきつすぎないこと (30代・女性)
  • 雑菌の繁殖を抑えてくれるもの (40代・女性)
  • インターネットなどの口コミで評判が良いもの (30代・女性)
  • ロールオンタイプであること (29歳以下・女性)
  • 銀イオンが配合されていること (30代・女性)
Q6 あなたが、ご自分や他人の汗が特に気になるのは、どのようなとき(場面)ですか?
  • 慌てて電車に飛び乗ったときや、暑い外から涼しい建物に入ったときに吹き出てくる汗 (30代・女性)
  • ラーメンなど熱いものを、汗をかきながら食べている人を見ると、こちらまで暑苦しくなる (30代・男性)
  • 仕事の前後のロッカールームでの着替えのときは、汗のニオイが気になる (40代・女性)
  • 握手などを求められるときに、自分の手の汗の状態を確認してしまいます (30代・男性)
  • イスに座っていると太ももが汗でベタつき、ズボンがくっつくことです (50代・男性)
  • すれ違いざまや近づいたときに汗のニオイがむわっとすると、自分の汗臭さも同じように相手に伝わってしまっているのではないかと気になる (29歳以下・女性)
  • タクシー乗務員なので、汗をかいてすぐにお客さんを乗せたときは、ニオイがしていないかとても気になる (40代・男性)
  • エレベーターの中や電車の中など密閉された空間でのニオイ (30代・女性)
  • 子どもがサッカーの試合から帰ってきたときに、ユニフォームを入れた袋を開けたときの汗臭さが気になる (30代・女性)
  • 社交ダンスの練習をしているとき、汗をかくと、相手に不快感を与える。また、相手の衣類が汗で濡れていると、こちらも気持ちが悪い (70歳以上・男性)
  • 接客業のため、配膳などお客さまのテーブルで手を伸ばしたときに、自分のわきがお客さまの顔の前にくると、すごく気になります (40代・女性)
  • 寝汗。枕が汗でグショグショになっていて、朝起きたときに大変不快。こんなことは他人でもあるのかと考えてしまう (40代・男性)
Q7 あなたが実践されている効果的な汗対策があれば教えてください。
また、汗や汗対策ついて、専門家に聞いてみたいことがあれば教えてください
◆効果的な汗対策
◆効果的な汗対策
  • Tシャツ1枚だと汗でボトボトになるので、2枚重ねて着ています。数年前から、2枚重ねで着ることがファッションとしても一般的になってきたので、とても助かっています (29歳以下・男性)
  • ストレスや緊張が原因だと思うので、無理をせず、体に力を入れないようにリラックスする (29歳以下・男性)
  • 着ているTシャツの襟首のところに、タオルを挟んでおく。そうすると、タオルの厚みで襟元に隙間ができ、シャツの中の通気性が増して、涼しくなります。また、このタオルで首や顔の汗をすぐにぬぐえるので 、一石二鳥です (30代・男性)
  • ブラジャーのホックをきつめに締めると、顔に汗をかきにくいと聞きました (29歳以下・女性)
  • ロールオンタイプの制汗剤は、ニオイをとても抑える効果があるので、よく使っています。ひと塗りで、夜まで心配なしです。あとはこまめに着替えをしています (29歳以下・女性)
  • アルム石を使った制汗剤を塗っている。不思議と嫌なニオイがなくなりました。一年中、使用しています (29歳以下・女性)
  • ケーキなどを買うとついてくる保冷剤をハンカチに包んで、持ち歩いている。それで顔や首まわりをふくと、汗もふけるし、ひんやりして気持ちいい (30代・女性)
  • みょうばんが消臭に効果があると聞いて以来、みょうばんのクリームを使用しています (30代・女性)
  • 電車に駆け込まないですむよう、時間に余裕を持って出かける (30代・女性)
  • わきに重曹を薄くつけると、ニオイが少し抑えられます (30代・女性)
  • 夏用の腹巻きをして、汗を吸収させるようにし、その腹巻きを取り替えるようにしている (70歳以上・男性)
  • 運動を習慣づけて、さらさらの汗をかくことを心がけている。以前より汗のニオイが薄くなったように思えます (30代・女性)
◆汗や汗対策について聞いてみたいこと
◆汗や汗対策について聞いてみたいこと
  • さらっとした汗のほうが良いとか、ベタついた汗をかくのは体の状態が良くないからだとか聞くが、本当なのか。本当なら原因と対処法を教えてほしい (40代・女性)
  • 水分を多く摂ると、汗は出やすいのですか? (29歳以下・女性)
  • 頭や顔からの汗が多いのだが、その対策に何か効果的なものはあるのだろうか?教えてもらいたいです (70歳以上・男性)
  • もともと汗かきなのですが、ここ数年はちょっとしたことで滝のような汗をかきます。更年期に入りつつあると多汗になるのですか?治療法はあるのですか? (40代・女性)
  • わきの永久脱毛をしてから異常なほどわき汗をかくのですが、関連性はありますか? (30代・女性)
  • 一時的にでも汗を抑えることはできないものでしょうか?いろいろな会合等で出かけますが、汗びっしょりではとても耐え難いです (60代・男性)
  • 汗腺の数は、人によって違うのですか?汗をあまりかかない人がいるのは、どうしてですか? (29歳以下・女性)
  • 制汗剤で汗を抑えて続けても、体に影響はないのでしょうか? (70歳以上・男性)
  • 制汗剤の選び方(パウダー・スティック・リキッドタイプなど)で、一番効き目のあるもの、効用が長続きするもの、肌に良いものはどれなのか知りたい (50代・女性)
  • 汗を抑えるツボなどがあれば知りたい (40代・男性)
  • ニオイの少ない汗のかき方があれば教えてほしい (30代・男性)
  • 気にすれば気にするほど汗が出ますが、これには精神的な影響があるのでしょうか (70歳以上・男性)
  • もう少し汗が出にくい体質にしたいのですが、例えば、食べ物などによる体質改善は可能でしょうか? (40代・男性)
豆知識 汗のことに詳しい専門医に皆さんの疑問について聞いてみました!
汗のことに詳しい専門医に
皆さんの疑問について聞いてみました!


五味クリニック院長、多臭多汗研究所所長 五味常明さん 五味常明さん
五味クリニック院長、多臭多汗研究所所長。
主な著書・監修書に『デオドラント革命』『もう汗で悩まない』『岩盤浴の秘密』などがある。

◆そもそも、汗は何のためにかくのでしょうか?
人間は、気温の変化に関係なく一定の体温を保つ恒温動物なのですが、体温は、汗をかくことで調節されます。また、人間は、他の動物に比べて特に脳が発達していますが、脳は温度の変化に非常に敏感なので、活発に働けるようにするには、37度前後に体温を保つ必要があります。つまり、汗をかくのは、脳を守るためでもあるのです。
アンケート結果でも、顔や頭などに汗をかくという方がたくさんいらっしゃいましたが、これは、脳を守るために、脳に近い部分の汗腺の機能が高くなっているからです。

◆アンケート結果では、7割近くもの人が「自分は汗かきだ」と答えていましたが、最近は汗かきの人が増えているのですか?
自分が汗かきだと感じるのは、汗が皮膚の上に残ってベタベタしたり、ポタポタと流れ落ちて不快に感じたりするからでしょう。しかし、そういった汗をかく人は、本来の意味での汗かきではないのです。
もともと汗は、水に近い状態のものなので、皮膚の上に出るとすぐに蒸発してしまいます。例えば、スポーツ選手は汗をたくさんかきますが、きちんと蒸発する汗をかいているので、自分で汗かきだという認識がなかったりします。ところが、現代人の多くは、蒸発しにくい汗をかいたり、わきなどのように汗がこもりやすい場所にだけ汗をかいたりするので、本当はきちんとした汗がかけなくなっているのに、自分で汗かきだと思い込んでしまっていることがよくあります。

◆良い汗と悪い汗はどう違うのでしょうか?
汗の成分というのは、血液の成分とほとんど同じで、体にとって必要なものです。そのため、汗腺は、体に必要な成分を再吸収して、水分や微量の塩分だけを汗として体外に排出しています。ですから、本来の汗はさらっとした水に近い状態で、ニオイもありません。
しかし、運動不足やエアコンの使いすぎなどによって、汗をあまりかかない生活をしていると、汗腺の働きが退化するので、体に必要な成分の再吸収がうまくできなくなり、濃度が濃く、ベタベタして汗臭い汗をかいてしまうのです。

◆良い汗をかくためには、どうすれば良いのでしょう?
良い汗をかくためには、退化した汗腺の働きを正常に戻す必要がありますから、汗をかき慣れることが大切です。そのためには、エアコンを使いすぎないこと。とは言っても、エアコンをまったく使わないというのは大変でしょうから、せめて外気と室内の温度差を5度以内にしましょう。それから、積極的に体を動かすことも大切ですね。また、積極的に汗腺を鍛えるためには、汗腺トレーニングもおすすめです。


汗腺トレーニング方法


◆アンケート結果では、女性よりも男性に汗かきだという方が多かったのですが、これはなぜなのでしょうか?
男性ホルモンは発汗を促し、女性ホルモンは発汗を抑制する働きがあるので、男性はもともと汗をかきやすいのです。それから、男性には、仕事などで活発に動き回る生活をしている人が多いことや、背広にネクタイといったように汗をかきやすい服装をしなくてはならない人が多いことも、汗をかきやすい原因として考えられます。
女性の場合は、閉経前後になると女性ホルモンが急激に減少するので、汗をかきやすくなることがあります。また、脱毛したときにレーザー照射で汗腺を刺激してしまい、汗をかきやすくなることもあります。

◆制汗剤は、どういうものを選べば良いのでしょうか?
制汗剤の種類には、汗を抑えるものと、ニオイの原因になる菌を殺すもの、発生したニオイを他の香りでマスキングするもの、それから、汗によるベタつきを抑えるために汗を吸着させるもの、と4つの種類があり、これらの組み合わせによってできています。ですから、自分がどういう目的で使いたいのかを考えて、用途に合ったものを選ぶと良いでしょう。

◆制汗剤で汗を抑えることで、体に悪影響はないのでしょうか?
汗を抑えるタイプのものは、汗腺の出口をふさぐことによって汗が出ないようにします。ですから、体全体に塗ると、発汗による体温調節が正常に行われなくなるので、わきや足など部分的に使用するようにしましょう。できれば3日に1日は、制汗剤を使わずに、汗腺を正常に働かせる日を設けるようにしてください。
また、殺菌効果のあるタイプのものは、自分のわきのニオイの強さに合った製品を選ぶことが大切です。わきのニオイの強さは、綿棒で耳アカを取ってみれば判断できます。溶けたキャラメルのような耳アカが綿棒につく人は、ニオイが強く、ただ綿棒が湿った状態になるだけなら中くらい、カサカサに乾燥した耳アカが取れる人は、ニオイが弱いと言えます。
わきのニオイが強い人は、殺菌性の高い塩化ベンザルコニウムなどの入った製品を使うと良いでしょう。中くらいの人は、フェノール等の比較的マイルドな殺菌剤が配合された製品を、ニオイが弱い人は、カテキンなど消臭作用のある植物抽出エキスを配合したウェットシートでわきを軽くふくだけで十分です。
皮膚の常在菌(多くの人の体に共通して存在する細菌で病原性のないもの)というのは、ニオイの原因にもなるのですが、もっと強い雑菌を防ぐ役目も果たしています。ニオイの強い人の常在菌は強力ですが、ニオイの弱い人の常在菌は弱いので、殺菌性が高すぎるものを使うと必要な菌まで死んでしまい、かえって汗のニオイが強くなってしまうことがあります。
これは、体の洗いすぎにも同じことが言えます。入浴の際は、足などの汚れがひどい部分や、背中などの手の届きにくい部分だけタオルなどで洗うようにして、他の部分は、石けんの泡をたくさんつけた手で、直接洗うだけでも十分なのです。

◆汗かきで困る方も少なくないようです。汗をかきにくくする方法というのはあるのでしょうか?
皮膚圧発汗反射イメージ
体には、ある部分の発汗を抑制すると、別の部分が汗をかきやすくなる「皮膚圧発汗反射」という反射機能があります。この機能の応用で、胸の上5cmくらいのところを指圧すると、顔から胸にかけての汗を一時的に抑えることができます。同じように、ブラジャーやベルトをふだんよりもきつく締めることも効果的ですが、あくまでも一時的なものなので、長時間の効果は期待できません。
また、役者さんが本番になると汗をかかなくなるというように、物事に集中していると、汗をかきにくくなります。会議などで汗が出て困るという方は、会議に集中するようにしてみてはいかがでしょうか。


◆汗をかかないようにするために、水分を摂るのを控えることは効果があるのでしょうか?
汗と水分の摂取量とは関係がありません。汗は体温調節のために出ているので、体温が上がれば体内の水分量が少なくても出ますし、大量の水を飲んだとしても尿として排出されるので、汗の量にそれほど変わりはありません。それどころか水分を摂らないでいると、熱中症や脱水症状を起こす原因になりますから、適度に水分は摂るように心がけてください。

◆寝汗がひどいという方もいらっしゃいましたが、寝汗をかくことは良くないことなのでしょうか?
眠るときは、体温を下げることによって睡眠に入るので、寝入りばなに汗をかくことは正常な体の働きです。ただし、起きたときに体がびっしょり濡れているというのは、夢を見ているときに汗をかいているのでしょう。これはストレスが原因ですから、なるべくストレスをためない生活を心がけましょう。 また、最近は、お風呂上りにすぐにエアコンが効いた部屋に入って寝る、という人が増えているようですが、こういう人は寝汗をかきやすくなります。なぜかと言うと、お風呂上りは体温が上がっているのに、エアコンの効いた部屋に入ると急激に周囲の温度が下がります。その状態で睡眠に入ろうとすると、低い室温に合わせて一気に体温を下げなくてはならないので、体は必死に汗をかいて体温を落とそうとするからです。ですから、お風呂上りは少し体を冷ましてから、エアコンをつけるようにしてください。

ワキガ・体臭・多汗症に悩む方の心と体の治療室
東京・大阪 五味クリニックhttp://www.gomiclinic.com/

今回の「汗」についてのアンケートはいかがでしたか?
今回の「汗」についてのアンケートはいかがでしたか?
汗には、汗臭さやベタつきなど不快なイメージばかりがつきまといますが、実は発汗機能は、脳を守り、健康を維持するために、とても重要な役割を果たしていることがわかりました。汗を無理やりに抑え込もうとするのではなく、今回のアンケートを参考にして、健康的な良い汗がかける体質づくりを目指してみてはいかがでしょうか。

次回は、「大人の食学 食べて癒やす5色の食材〜アグネス・チャンの薬膳のススメ〜」についてのアンケート結果を発表します。お楽しみに!
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