大正製薬ダイレクト×TEPOREコラボレーション「青汁レシピコンテスト」! 結果発表!!

テポーレトップ > TEPOREスペシャル -さまざまなお仕事編

TEPOREスペシャル さまざまなお仕事編1  映画館に行こう! 〜銀幕を支える人たち〜 話題の新作情報「P.S.アイラヴユー」!

秋の映画も出揃ってきましたが、今日は映画業界といういわば憧れの業界の方々へのインタビューです。株式会社ムービーアイ 執行役員・企画制作部長兼プロデューサーの武部さんと、宣伝ご担当の谷口さんに伺いました。
chapter1

さて、まずは武部さんに映画業界のイロハからお教えいただきたく思います。映画の各組織の関係や役割を教えてください。

武部:色々な形があり一概にどうとは言いにくいのですが、当社(ムービーアイ)の場合は、制作会社でありながら配給の機能も兼ねています。また、最近は「○○(映画タイトル)制作委員会」として、企業の皆さまが委員会を作り映画に投資をして、幹事会社を置くことが多くなってきました。その場合、制作会社や配給の機能を担う会社が、委員会の幹事を担当するパターンが殆どで、当社がこれまで作ってきた作品については、ほぼすべて当社が制作委員会の幹事をやらせていただきました。一方で製作に特化した会社もありますし、ある監督さんの作品しか作らない会社もあるし、それぞれの得意分野もあり、さまざまです。
武部氏

映画の企画やプロデューサーのお仕事についてお話いただいた武部さん

では武部さんご自身のお仕事の役割はどのようなものなのでしょうか?

武部:私の場合は、まず、ゼロから始めるという役回りで、「こんな映画があったらいいな」というところから企画を練ります。次に、どうしたら実際にそのアイデアを映画化できるか考えて、会社に提案します。それがOKになったら、対外的に「こういう企画をやろうと思っている」とお話していくという流れが多いです。スポンサーを探すときには、「どんな映画になるの?」ということを説明する必要があるので、最初に監督を決めて、監督と話し合って脚本家を決めて脚本を作ります。ここはどうしても先行投資にならざるを得ないですね。とにかく、まずは「ホン(脚本)を作る」!これが大前提ですね。

武部さんはずっと映画のお仕事をなさってきたのですか?

武部:最初はまったく違う業界にいました。元々映画の業界に入りたかったのですが、当時は新卒で人材を募集している様子が無かったのです。一方、ある映画会社のロゴを自分が好きな映画でよく見ていたので、この会社とは相当趣味が合うと思って電話をしたら、新卒採用はやっていないと言われて。「どうやったら入ますか?」と聞いても、「そんなこと言われても・・・」という反応でした。それで全然違う企業に勤めましたが、2年目に「人生は1回きりだし、やりたいことをやっておかないときっと後悔する」と思っていたところ、ある映画会社が新聞に「海外法務経験者」募集の広告を出していたのです。私はそんな経験は無かったのですが、とにかく思いのたけをレジュメにして送ってみたら、アルバイトでどうですか・・・と言われまして、もちろんです、と入りました。そして2年目に社員になり、そこから勤める会社は変わりましたが、ずっとこの業界にいて今に至っています。入ってみて分かったことは、この業界は学生のときから映画会社でアルバイトをしていてそのまま社員になる人が多いということ。そして、業界の中で人が回っていて、他の業界から人が入ってくるとはあまりない、ということでした。
chapter2

谷口さんは宣伝ご担当ということですが、「映画の宣伝」とはどのようなことをなさっているのですか?

谷口:私は宣伝部に所属しておりまして、作品コンセプトを皆と話し合ってPRをしたり、広告やパンフレットなどの制作をしています。要は映画作品についての宣伝業務ですね。そしてアシスタント・プロデューサーとしてプロデューサーの手伝いもしています。また海外から来日する俳優さん達の来日準備から取材のアレンジ、航空券やホテルの手配、お弁当の準備や車の手配なども含めて何でもやります。

例えば、ご自分が得意ではないジャンルの映画の宣伝担当になることもありますか?

谷口:うーん。基本的に、私は嫌いな映画は無いです。仕事の映画は仕事の目線で観ますし。「面白いか、面白くないか」というよりも、「どうしたらこの映画のポイントを伝えられるかな」とか「誰にどう話せばいいかな」と考えます。
谷口氏

宣伝部で映画の宣伝を担当されている谷口さん

chapter3

では、ここでまた武部さんにお伺いします。武部さんご自身で「当たる映画の法則」のようなものは感じられていますか?また、特に最近お感じておられることはありますか?

武部:「当たる映画」と「良い映画」は違うものと仮定してお話しますね。いま、「当たる映画」は「どれだけ多くの人が知っているか」がカギだと思います。最近よくある、テレビドラマやベストセラーの映画化などが手堅く「当たる」映画といえるでしょうか。ただこの状態が昂じると、なかなか「映画がオリジナル」という作品が出にくくなります。映像作家さんなど作家性の強い方が世界に出ていくためには、オリジナルの作品を映像化して世界に発信していくということをやり続けなくてはいけないと思うのですが、現在のヒットの傾向を見ていると、テレビの画面で見ているものを2時間に縮めて大きいスクリーンにかける・・・というものが多いような気がします。

そしてシネコンができたことによって、アメリカ人がポップコーンを食べながら映画を観るような雰囲気が浸透してきたのはいいことだと思います。
 映画を観に行くこと自体が目的ではなく、休日の余暇の過ごし方として「大型施設に行くこと」の目的のひとつに映画が含まれるようになってきているのかな、と。一方で、シネコンによってスクリーンの数は増えていますが、映画の興行収入はこの10年横這いです。ということは、映画館で映画を観ている人数は変わっていないということです。シネコンは人気映画だけを3スクリーン、4スクリーンとやっていても、小粒でもピリリと辛い、というような映画はなかなかやらなかったり、お客さま側に選択肢が少ないということが出て来たかな、と感じ始めました。映画に携わる人間として、効率とお客さまのニーズとのバランスなど、もう少し考えていく必要があるだろう、と考えています。お客さまにはなるべく偏りなく映画をご覧いただきたいですから。
武部氏&谷口氏
chapter4

さて武部さんが感じられる、「あえて映画館で」観ること、ひとりで映画を観に行く醍醐味やメリット、映画の魅力をお教えください。

武部:ひとりで行くのは抵抗があるという方!ひとりでいけば、どんなに混んだ映画でも大体必ず座れますよ(笑)!人気の映画に複数で行って、全員並んで座るのは大変でしょう?また、感想を語り合うのもいいですが、ひとりで余韻をかみ締める楽しみがありますから、ぜひおひとりでご覧になることもオススメします。
そもそも映画って無くても生きていけるものですよね。それに、ある場所に2時間なら2時間拘束されるということを考えると、ハードルが高いんだろうな、とは、作り手側からも思います。
その一方で、映画は文化であり総合芸術とも言えるし、1本の映画を観て人生が変わったという人もいるように、私たちの生活を精神的に豊かに彩るものだと思うんです。そしてスクリーンを通じて、もしかしたら、自分もこんな人生だったかも」などといろいろな体験をできるのも映画の魅力だと思います。
映画の中で起きている出来事を客観的に見ると言うよりは、出てくる誰かの気持ちに自分を添わせ どっぷりとその世界に浸るということが映画の醍醐味ではないでしょうか。そんな風に観ていただけると、製作側としてもうれしいなあと感じます。

おトクな観かたはありますか?

武部:もちろん!大きい劇場でも割安な料金でレイトショーをやっていることがあるんです。自分のライフスタイルに合わせて、忙しい一日の終わりに良い映画を観たいなあなんて思ったとき、このようにおトクに観ることができ たりします。他にも、毎月1日や、水曜日のレディースデー、夫婦割引(どちらかが50歳以上であれば、それぞれ1,000円)、高校生が3人以上で来ると1,000円(「高校生友情プライス」)になるなどがあります。
 また、シネコンによっては、6回観ると1本無料といったサービスなど、以前に比べて映画館によってさまざまな特典を導入しているところが多くなっていますし、そこでしか食べられないメニューやお酒などもありますから、1,000円など割引で安く観ることができる日には、そういう部 分にちょっとお金を使ったり。まあ結果的に高くついちゃうこともありますけ ど(笑)。このようなことをうまく活用していくと割安感が出てくると思い ますよ。

谷口さんにもお聞きしたいのですが、DVDなどもある時代、あえて映画館で観る醍醐味は何ですか?

谷口:大きいスクリーンで観ると爽快ですよね。私は、前の人の背中が見え ないように、できるだけセンターの前の方で観ます。そうすると、自分ひとりのスクリーンを楽しめて、何も考えずに没頭できますから。2時間だけでも映画の中に浸りたいので、映画館で観るときは、要るものは全て先に買って入ります。
 お得な観かたについては・・・まずは前売りを買う!(笑)前売り特典は見逃せないと思います。
それと、初日プレゼントも。また、時間空いたらふらっと行ってみてはいかがでしょうか。そのまま家に帰る気がしないときの気分転換にもなります。持ち込みがOKな映画館であれば、夕食を買って帰って家で食べるより、映画を観ながら食べた方がいいかな・・・なんていうのもオススメです。もちろん、まわりの方に迷惑にならないように、ですけれども。

映画をおトクに楽しむポイント!

≪映画館でのおトクな観かた≫
・レイトショーに注目!
・毎月1日、レディースデー、夫婦割引、高校生友情プライスなどの割引サービスを活用!
・劇場ごとの独自サービスをチェック!
・劇場限定のフードメニューで、一層おトクな気分に!

≪ひとりで観るメリット≫
・どんなに混んだ映画でも大体座れる!
・ひとりで余韻をかみしめることができる!

≪映画館で観る醍醐味≫
・大きなスクリーンで爽快な気分に!
・邪魔されることなく映画に没頭できる!
・一日の疲れも吹き飛ぶリフレッシュタイム! 
chapter5

では、谷口さん、公開が間近に迫っていますが、ご担当なさっている映画でもある「P.S.I Love You」について、 PRをお願いいたします。

谷口:「宣伝担当としては「誰が観ても、いろんな意味で感動できる作品」ということを言いたいです。この映画は、病気でご主人を亡くして残された妻が「どれだけ愛されていたか」を実感して立ち直っていくというもので、ラブ・ストーリーでもあり、人間ドラマでもあり、コメディーの要素もあるので、心に響く場面では泣きつつ、笑えるポイントもちゃんとちりばめてあって、女性にもカップルにも、多くの方にご覧いただける映画だと思います。原作ではアイルランドが舞台になっているのですが、映画ではニューヨークとアイルランドが舞台になっています。主役の彼女がアイルランドに行ったときに出会って結婚して、ニューヨークに住んでいる・・・という設定で、そのご主人が亡くなってから届く10通の手紙 をキーにしたストーリーです。その手紙が誰からなのかは・・・そこがポイントなので、ぜひご覧になってお確かめください(笑)
そして、この映画にはアイルランドを象徴するシャムロック(三つ葉のクローバー)に幸福感をプラスした「四つ葉のクローバー」が出てきますが、この映画の前売り鑑賞券には特典として「育てると必ず四つ葉になるクローバー」がついていますよ。(笑)
『P.S.アイラヴユー』

『P.S.アイラヴユー』
2008年10月18日(土)
有楽座ほか全国拡大ロードショー
© 2007 CUPID DISTRIBUTION LLC.
ALL RIGHTS RESERVED.
配給:ムービーアイ+東宝東和

ではここでいま一度「P.S. I Love You」のPRを!

谷口:年齢問わずにご覧いただける映画です。ひとりでご覧いただいても癒されると思います。試写をご覧いただいた方たちの中では、年配の 男性の方が涙を流されている様子でした。余命を知ったときに、自分の奥さんに何ができるだろうか・・・と考えて手紙を残すストーリーなので、そういった部分に気持ちを動かされるのかもしれませんね。誰かに話しかけたり、優しくしたくなる映画ですので、日々疲れている方は、ぜひぜひご覧ください!
TEPORE会員限定スペシャルプレゼント
「P.S. I Love You」のプレス用パンフレット(非売品)&特製バスエッセンス

プレゼントのご応募は締め切らせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

※発送をもって発表にかえさせていただきます。
※11月上旬頃までに発送予定です。
TEPORE会員登録はこちらから

ご意見・ご感想

あなたの声を聞かせてください