
2014年1月14日掲載
体の中からキレイに元気に!スムージーのススメ
皆さんはスムージーをご存知ですか?
スムージーとは、季節の果物と野菜に水を加えてミキサーで混ぜ合わせた飲み物のこと。簡単に自宅で作ることができて、しかも美味しい!と、美容と健康に関心のある女性たちから、今とても注目されています。また、朝はコーヒーだけで済ませていた、という男性たちからも、体の健康のためにスムージーを飲み始めたという声がちらほら。TEPORE編集部でもスムージー愛好者が多くいて、お互いがオリジナルレシピを交換し合ったりしているほど。
そこで今回のTEPOREトクトクコラムでは、今話題のスムージーについてご紹介します。
スムージーは、体にどういいの?
フレッシュな果物と野菜を使ったスムージーは、食物繊維・ビタミン・ミネラル・酵素が豊富。毎日の食生活に取り入れることで体全体の代謝がアップするので、ダイエットにも効果的です。腸内環境も整うので、便秘はもちろん、肌荒れの解消にもつながります。その他、睡眠の質の向上、疲れにくくなるといった効果も。
スムージーは、どうやって作るの?
お好みの果物と野菜を適当な大きさに切り、水分の量の多いものから順に入れて、出来上がり500ccに対して100~150cc程度の水を加えてミキサーにかけます。なめらかになったら出来上がりです。気分によって水の代わりに豆乳や牛乳、ヨーグルトを使用してもいいでしょう。
- ・比率は果物6に対して野菜4くらいがベスト!
- ・食材の数は少なめに!果物は2~3種類、野菜は1~2種類が適量です。
- ・さらさらがお好みの方は、さらに水を足してミキサーにかけてください。
- ・果物と野菜は生のままミキサーにかけるので、なるべく旬なもの、新鮮なもの、無農薬・減農薬なものを選びましょう。
スムージーは、いつ飲むの?
特に時間にルールはありませんが、朝など胃の中に食べ物が残っていない空腹の状態で飲む方が、栄養を効果的に摂り入れることができるのだとか。そのため、朝食をスムージーに置き換えて、単品で済ませると良いそう。たとえおなかがすいてしまっても、スムージーを飲む前後40分~1時間程度は、他の食べ物を食べないようにしましょう。
また、作ったスムージーはすぐに飲むようにしてください。果物や野菜に含まれる栄養素は空気に触れることで酸化してしまい、栄養価も落ちてしまいます。色も変わってしまうため、見た目も良くありません。作り置きせずに、作ったらすぐ飲むようにしましょう。
スムージー初心者におすすめの食材は?
初心者におすすめの果物はバナナ。バナナ自体の味が強いので、野菜特有の苦味を消してくれます。野菜では小松菜がおすすめ。TEPORE編集部でも、比較的アクが少なく、青臭さが苦手な人でも飲みやすい!と評判です。ホウレンソウや水菜も味にクセがないので取り入れやすいでしょう。
スムージーに向かない食材は?
にんじん、ブロッコリーの茎、ズッキーニ、カリフラワー、キャベツ、ナス、カボチャ、トウモロコシといったでんぷん質の野菜は適しません。これらの野菜は果物との食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすいと言われています。
スムージーは、飲んだらすぐに効果があるの?
スムージーは薬ではないので、すぐに効果を感じられるものではありません。少なくとも2~3ヶ月継続して飲むことによって、徐々に効果を実感しやすくなると言われています。TEPORE編集部でも、3ヶ月目にして体型に変化を感じたスタッフが!
スムージーは、毎日続けて飲むことが重要です。栄養価を気にしてしまうと、ついつい野菜の割合が多くなりがち。その結果、飲みづらいスムージーを作ってしまうので、まずは毎日飲みたくなるような美味しいスムージーを作ることを心がけましょう。継続することが大切なので、野菜は徐々に増やしていければOK。はじめは飲みやすく仕上げて、慣れてきた頃に色々な組み合わせに挑戦してみてください。
簡単に、無理なく、美味しく続けられるヘルシースムージーで、あなたも体の中からの健康を意識してみませんか?
皆さんは、毎日習慣にしていることはありますか?私は今年、健康を意識した一年にしたいと思っていて、スムージーを飲むこととウオーキングをすることを習慣にしています。今では「朝朝暮暮(ちょうちょうぼぼ)」、達成していないと気が済まなくなってきました。
何かを習慣化させるには、自分に無理なく続けられるものを選ぶことが大事なのかもしれませんね。
















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